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カテゴリ:お出かけ・旅
終戦記念日でもある15日
長崎まで お墓参りに行って来ました 父の曽祖父母 ご先祖様が 眠ってる 島原のお寺 祖父母が眠ってる 長崎のお寺の2箇所にお参りです 島原と長崎は 県内でも東と西 かなり離れています 福岡から 熊本の南関で 高速を降り 長洲港から フェリーで40分程で 島原 多比良港に着きます 小雨が降っており 波もやや高く 寒い船上でした 我家のお寺は 島原城のすぐ側にあります お花とお線香をあげていたら 突如 雷と豪雨 雷が落ちたら大変と 手短にお参りを済ませて車へ あまりの激しい雨で シャツもジーンズもビショビショ 絞れるほどにぐっしょりです シャツを車の中に干し パーカーを羽織り お城の前の 「姫松屋」で島原名物 具雑煮を 小さなお餅が5個ほど入り 椎茸 牛蒡 蓮根 白菜 卵焼き うなぎ 鶏 竹輪 蒲鉾 具沢山のお雑煮です 少し 身体が温まったので 次は長崎市へ 諫早まで 国道を1時間ほど そして高速で長崎まで 長崎はご存知のように すり鉢のような地形で 山の斜面に面して 寺町があります なので お墓までは階段を上っていくのです お盆のお墓参りは その地方で様々ですが 長崎のお盆は 中国の影響を強く受けており お墓で花火をして それから精霊流しに行くのです 花火は 爆竹や 矢びや(宙に上がり破裂する花火) など 激しい音のするものが中心です 子供の頃は 毎年のように お盆は長崎で過ごし 大勢の従兄弟たちと 花火を山ほど買って お墓で 鳴らしたのも 懐かしい思い出です そんな事を思い出しながら お線香をあげていたら またまた 大雨に 島原と言い 長崎と言い いったい 今日は何なのでしょう お線香をあげると 雷と豪雨に 見舞われるなんて しばらく 雨宿りをしてから 中華街に パリパリ麺の皿うどんを食べ終わり お店を出たら6時 そろそろ 精霊船が動き始めています さだまさしさんの 「精霊流し」の静かなイメージからは 想像もつかない 派手というか 耳をつんざくような 激しい爆竹音と煙に包まれた 精霊舟のパレードが 夜更けまで続くのです 決して お祭りではなく 厳粛な仏教行事ですが 観光客には 激しく 賑やかなお祭りに見えるでしょうね 私は この 爆竹の激しい精霊流しが 昔から大好きで 暗くなるまで 見ていたかったのですが 我家も 送り火を焚かないといけないので ほんの少しだけ見て 帰ることに 駐車場に向かって めがね橋のところまで来ると 若い2人の女性が 「写真を撮って下さい」 見てると 二人とも 指をメガネのようにしてポーズを取ってました なるほど というわけで 私も同じように ハイポーズ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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