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カテゴリ:高校野球
第78回センバツ高校野球大会の抽選会が15日行われ、
7年ぶり2回目出場の高崎商は大会4日目第一試合で日本文理(新潟)と対戦する事が決まった。 昨秋の関東大会ではエース石川の好投と好機に強い打線で、 好投手擁する真岡工(栃木)、 優勝候補の横浜(神奈川)を次々に撃破し、見事決勝に進出した高崎商。 決勝では成田(千葉)に惜しくもサヨナラ負けしたものの、 バランスの取れた戦力は関東の強豪相手にも十分通用する事が証明された。 冬の間は課題克服に専念し、 打線のパワーアップや大型速球派右腕の2番手投手の成長等、 投打共レベルアップに成功した。 初戦の相手、日本文理の新潟はまだセンバツ未勝利県という事だが、 この「逆プレッシャー」に負けなければ高商の上位進出は十分可能と思われる。 MAX133kmながら抜群の制球力とマウンド度胸で今大会ベスト5にも入る石川の防御率。 投球術にも長けている事からそう打たれる事はない。 この石川の投球と打線のパワーアップ度(長打力)、 速球派投手小林がどれだけ成長しているか(MAX140km超なら尚良い)がやはり上位進出のカギとなる。 90年代以降、群馬県勢は夏には強いが春には弱い。 高商には是非ともそのジンクスを打ち破って上位進出して欲しいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.16 02:03:24
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