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カテゴリ:高校サッカー
プリンスリーグU18関東第7節が21日、前橋育英高崎グラウンドで行われ、
前橋育英がFW藤倉の4得点などで5-2とジェフ千葉ユースに圧勝した。 この試合で前半37分までに4得点を挙げたエース藤倉。 昨年は田中亜土夢(新潟)らと共に群馬選抜の一員として国体準優勝に大きく貢献した。 しかし今年は開幕から不調。 チームも鹿島高(茨城)相手にまさかの敗退を喫した。 ここまでチームと共に不振を極めていた藤倉だったが、 第5節の渋谷幕張(千葉)戦ではロスタイムに同点ゴールを決め、 第6節の桐蔭学園(神奈川)戦ではチームを勝利に導く値千金のゴールを決めた。 不調のFWはギリギリの戦いの中でのある一発がきっかけで復調、爆発する事がよくある。 5年前の選手権3回戦の東福岡戦。 それまで不振を極めていたFW相川(札幌)がPK戦で決めた、 GKが全く反応出来なかった豪快なシュート。 これがきっかけとなったのか、 続く準々決勝の大分戦、 0-1とリードされまさかの敗退濃厚だった後半37分に同点ゴール、 終了間際のロスタイムにも逆転弾を決め、チームを見事ベスト4に導いた。 藤倉も渋谷幕張戦での一発が復調のきっかけになったのかもしれない。 今後は7月2日の浦和東戦、9日の東京V戦と続く。 復調した現在の力からすると連勝は濃厚。 2年連続全日本ユース出場を狙う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.21 22:36:58
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