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前橋育英出身のDF青山直晃（清水）が8日、
トリニダード・トバゴ戦に臨む日本代表に追加招集された。
前橋育英出身選手としては、
山口素弘（横浜FC）、松田直樹（横浜FM）に次いで3人目のA代表入りである。
U-21の試合を1試合終えただけで即A代表入りの快挙。
尤も既に去年の時点でA代表入りしても不思議ではないと言われていただけに、
今回オシムジャパンになって念願のA代表入りである。
高さ、速さ、強さを全て併せ持つ素晴らしいDF。
前橋育英時代はインハイ3位、国体準優勝等の輝かしい実績はあるものの、
「華の」選手権では3年間を通して（チーム自体が一度しか出られなかった事もあるが）、
青山自身途中出場で僅か20分足らずの出場に止まった悔しい経験を持つ。
元々潜在能力はズバ抜けて高かっただけに、
清水入団後の活躍は必然といえる。
Jでもトップレベルの強さを持つだけに、
A代表でレギュラーを獲得するのもそう遠くないはず。
いずれは松田とのコンビで先発となれば面白い。