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カテゴリ:高校サッカー
第85回全国高校サッカー選手権大会群馬県大会準々決勝。
決勝T1回戦で関東学園大附を8-1で退けた育英。 準々決勝の相手はプリンスリーグにも参戦している高崎経大附。 Jリーグ強化指定選手(ザスパ)にもなっているDF小林を擁する大型チーム。 ここ数年は県上位に必ず顔を出し、 J2湘南ベルマーレでエースとして活躍しているFW石原など、 最近ではJリーガーも輩出し始めている県内強豪校の一つ。 育英にとって相性は良いものの厄介な相手であり、今大会第一のヤマ場である。 ゲームは前半、主将のFW藤倉、J2札幌内定のMF岩沼のゴールで育英が2-1とリードするが、 後半に追い付かれて試合は延長に突入する。 延長でも決着つかずPK戦へもつれ込むも、 最後は高経附の選手が外し、結局2-2(PK6-5)で育英が辛くも準決勝に駒を進めた。 悪いなりにも何とか準決勝に駒を進めた育英。 確かに高経附も強いチームだが、 ここで苦戦していては全国上位などとても望めない。 次の相手も曲者の桐一。 今年は総体出場を逃し、 プリンスリーグでも奮わず、 この上3年連続して選手権出場を逃す等という事は、 Jリーガーも大量に輩出している全国屈指の名門校としてはまず有り得ない事。 桐一には完勝して、決勝で対戦するであろう前商戦に向けて弾みをつけたい所である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.30 01:01:31
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