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カテゴリ:高校サッカー
24日に行われた練習試合、前橋育英-静岡学園は2-1で前橋育英が勝利した。
共に優勝候補同士、サカダイ番付ではそれぞれ「大関」と「横綱」。 練習試合とは言え、共に勝ち進めば決勝で当たる静学に勝った事は大きい。 但し、5年前の大会前の練習試合で育英は静学に0-5と大敗したが、 本番では育英はベスト4、静学は3回戦敗退と、 練習試合の結果がが必ずしも本番に直結するとは限らない。 ここは気を引き締めて本番に臨んで欲しいものである。 強い時の育英は左SBがポイントであり、 過去3度の選手権ベスト4時にもこのポジションの選手の突破が数多くのチャンスを生み出し、 それが幾多の勝利に結びついている。 そういった意味では、今年のチームも左SBの三澤(神戸内定)がカギを握っている。 昨年度は飛び級でU18日本代表にも選出された程の、 高校No.1と言われるスピードで駆け上がる三澤を止める事は難しい。 驚異的なドリブルを持つ廣瀬(2年)に関しても同様である。 攻守の要、岩沼(札幌内定)から出される相手の裏を突く効果的なスルーパスに、 タイミング良く一瞬のスピードで飛び出し、強烈なシュートを放つ二人。 分かっていても止められないこの二人を抑えることの出来る高校が有るかどうかにも注目である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.26 01:44:45
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