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カテゴリ:野球
プロ野球交流戦、横浜ベイスターズVS千葉ロッテマリーンズが18日、横浜スタジアムで行われ、ルーキーで群馬・富岡高出身の小林太志投手が約2か月ぶりの2勝目を挙げ、栃木・国学院栃木高出身の渡辺俊介投手との「北関東対決」を制した。小林投手は序盤から重い速球とスライダー、チェンジアップを駆使し、強力マリンガン打線を6回1失点(ソロホームラン1本)に抑えた。チームの不振により、これまで先発、抑え、中継ぎと様々な場面での登板を任されたが、エース三浦の故障もあり再び先発に復帰。先日、楽天のエースで現在パリーグ最多勝投手、防御率1点台の岩隈と5回まで互角に投げ合うなど結果を出し、この日は千葉ロッテのエース渡辺俊介に投げ勝った。課題は本人も語るようにスタミナであるが、先発を続けていくことでイニングごとの力加減も調整できるようになり、その辺は徐々に克服されていくと思われる。ハマの番長不在で不振のチームの中、今後は新エースとしての活躍が期待される。
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