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カテゴリ:高校サッカー
第89回全国高校サッカー選手権大会、県予選では14得点1失点、決勝ではインハイ予選で敗れた桐生一を3-0と破って6年連続15回目の出場を決めた前橋育英は、選手権1回戦で鹿児島代表の神村学園と対戦する。
神村学園とは昨年のインハイ準々決勝でも対戦しており、その時は育英が2-1で勝利している。 育英は勢いそのまま勝ち上がり、見事初の全国制覇を果たした。 今年のチームは個々の能力では昨年より劣ると言われているものの、 何といっても昨年のチームは全国優勝した“全国一”のチーム。 多少劣るとは言っても全国トップレベルであることは変わらない。 U19日本代表で浦和内定のMF小島がもちろん中心になるが、 相方の湯川もかつてNTCに選抜された素晴らしい選手。 この全国トップレベルのダブルボランチに加え、元U17日本代表の189cm長身FW小牟田、 187chの長身CB川岸と速さのある北爪のCBコンビ、180cmの反応鋭いGK牛越と、 センターラインが非常に強固であり、安定している。 また、サイドにも白石、戸内等、テクニック及びドリブルの優れた選手が揃っている。 控えも含め、今年もタレント軍団は健在である。 昨年はインハイを制して優勝候補筆頭に挙げられながら、香川西にまさかの初戦敗退を喫したタイガー軍団。 その悔しさを見事晴らし、初の選手権優勝を期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.31 12:15:15
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