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カテゴリ:高校サッカー
第80回全国高校サッカー選手権大会3回戦、奈良育英と対戦した桐一は序盤から技術で圧倒、エース鈴木武蔵を含む4人がゴールを決め、4-1で奈良育英を下し、選手権初のベスト8を決めた。
序盤から力量の差は歴然だった。 桐一14MF金田を中心とする流れるようなパスワーク、中盤の圧倒的な支配力、守備のプレッシングと1枚抜かれてもすぐに2枚、3枚と入るカバーリング、GK鯨井の素晴らしい反応、正確なフィード・・・全てが上手くいった試合だった。 この日は囮としての武蔵の動きは圧巻で、相手は武蔵をマークせざるを得ないばかりに他が手薄になり、桐一が自由に攻めることができるという、正に桐一にとっては最高のゲームだった。 次の相手はインハイベスト8の尚志(福島)。 強力なチームだが、なんとか勝って3年前の前橋育英以来県勢3年ぶりのベスト4、桐一初の国立に進みたいところである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.05 14:54:13
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