天使の傍で・・・

[ﾋｰﾘﾝｸﾞクラス卒業レポート] カテゴリの記事

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• 卒業レポートNO,9　続き

  １０、天命私の過去を貫いているもの=集団の中で自分をどう表現するか。引っ張る事。真理、希望を与える事。ヒーリングクラスの最後の月なので、平穏に過ぎるだろうと思っていた私が甘かったのか次々と問題が起きました。人を信用していない、人と比べる自分に気付き、衝撃を受けました。しかし、問題が起きた時は、とても大変ですが。それがシャドウであると認められた時、楽になり学びになることが分かりました。人を責めると自分を責める事になる。人を傷付けると自分も傷つくことを学びました。ヒーリングクラスを振り返ると、本当に沢山の出来事がありました。こんなに泣いて、笑って、悩んで生きているのは初めてでした。大変な事も沢山あったけど、本当に充実した日々でした。これからの日々が愛おしく、何事にも変え難い私の宝物になりました。全てが学びであり、全てが感謝であると。今は胸を張って言えます。ありがとうございました。愛と感謝をこめて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　M.H

  2010.03.29

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  卒業レポートNO.9

  今日もせっせと卒業レポートをアップしたいと思います。今時の子にしては珍しく。コツコツコツコツ頑張り屋さんの彼女です。ヒーリングクラスを振り返って・・・・私は、自分を客観的に見る事が苦手で、自分が何を思い、何を感じ、何に悩んでいるのかも分からない状態でした。トリニティーでビリーフの検証をしていくうちに、自分の思考が分かるようになりました。１２月のイベントで、ハートのチャクラが固いと気付いたときは意味も理解してないのにとてもショックだった事を覚えています。今思うと、それがその時の課題だったからではないかと思います。その日から私も目標は、ハートのチャクラを開く事。本質を見極める事。ベースを築き上げる事。喜びを見つける事になりました。１、思考体の観察私は自分を何も考えていないボーッとした人だと思っていました。しかし沢山の事を思考していると気付き、とても驚きました。この時期、理不尽な事で怒られ辛い思いをしました。２、感情体の観察理不尽な事で怒られ、とても辛かった事。自分は誰かにしていないか考えた時、妹にしてた事に気付きました。あんなに辛かった事を自分もしていた。それも大好きな妹に！！涙が溢れて、驚きと恐れの感情で一杯でした。それと同時に「気付かせてくれてありがとう」感謝の気持ちで胸が一杯になりました。その時から妹への態度を改めると自然と良い関係になりました。相手は自分のカガミだと思いました。もう一つ、約束を守らない、遅刻、ドタキャンをされるというとても辛い思いをしてました。この事も家族や友達に対して自分がしていたと気が付いた時「気付かせてくれてありがとう」感謝の気持ちになりました。３、インナーチャイルド過去の自分は恐れと焦りに基づいている事が多くありました。それは癖であり、今もそうなんだろうと思い、少しずつでも変えていこうと思うようになりました。そしてこの時期から周囲の状況が変わり始めました。今までの私の人生では考えられない様な責任のある立場を任せられるようになりました。自分の意見を言わざるを得ない状況が増えていく中で人の立場に立って考える事、言葉の選び方を学びました。そして、自分のネガティブな感情と向き合い相手と話をして分かり合えたら、それまでの苦しみを忘れるほどの喜びがあるということに気付きました。４、ドリームワークこの時期　私は常に焦りと不安を感じていました。自分が引っ張っていかないといけないと思い、方に力が入り、プレッシャーを感じ周りの人にイライラして自己嫌悪になるという繰り返しでした。限界がきた日に、自分の思いを人に伝えた時に、その人達は、私の思いを受け止めてくれるだけでなく反省までしてくれました。とても感動したのを覚えています。思いは伝わる、心の繋がりを感じる事ができました。５、シャドウ結婚式での友人代表スピーチがとても恐ろしかったです。大勢の前に出るのが苦手で、学生時代に大失敗したトラウマがあったからです。しかし苦手を克服するチャンスだと思い、「成せば成る」を胸に、やり遂げる事が出来大満足でした。周りからどう思われるかではなく、自分が納得する事が大切だと思いました。仕事では、今まで必死に取り組んできた事が１８０度変わるという事件が起きました。とにかくショックと放心状態の日々が続きました。がんばろうと切り替えようと思うのですが、ネガティブな思考と感情が次々に出てきて自己嫌悪になり、仕事から目をそらすようになりました。自分の進む方向が分からなくなった時期でした。６、量子力学と大天使そんな状況の中で６月のイベントに参加できた事は、私にとってとても重要でありがたい事でした。このイベントに参加していなければ、今の自分は有り得ないと思います。「成功する事が人生の目的でなく、自分が幸せか。人と人との繋がりこそが幸せのカギであるという、中心軸を定める事。人間は肉体を超えた存在である事。感謝する事、感じる事」偶然か必然か、ワークの内容と全く同じ事で悩んでいた私は、前に踏み出す事ができました。本当に救われました。感謝しています。ありがとうございます。７、中間面談この時期、やっと自分が落ち着いてきました。それと同時に職場の大変な状況に気付きました。雰囲気が重くピリピリしていました。二ヶ月程、仕事から目をそらしていたのでそろそろ向き合おうと思いました。この時期から、喜び、人と人との繋がりを感じる事が増えていきました。８、リーディング皆の思いを汲み上げて伝える仲介役になりました。元々コミュニケーションが苦手だったので苦戦しましたが。勇気を出してチャレンジしました。顔を見て話す事、コミュニケーションの大切さを学びました。また、友人の自分勝手さに気付き、戸惑い、苦しみました。自分のモノサシを人にあてない事、発言や行動に責任を持つ事を学びました。９、スピリチュアルコーチングと数秘術引き続き自分勝手な友人に振り回されました。しかし、自分が彼女を信じると決めたのに上手くいかないからといって、彼女に責任転嫁していたと気付きました。人のススメも、自分が納得した上で決め、決めた事は責任を持とうと思いました。仕事では判断を任される機会が増えてきました。間違った判断をしてしまった時、恐れに基づいて判断した事に気付きました。これからは愛に基づいて判断しようと思いました。この時期、ずっと近くにいたのに心が離れてしまった人と心が繋がる事ができました。とても嬉しかったです。ありがとうございました。待つのも愛だと思いました。

  2010.03.29

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  卒業レポートＮＯ．７

  またお一人ヒーリングクラスを卒業された方のレポートが上がったのでアップしたいと思います。彼女はアタシと同じ年の彼女です。同じ年はサロンで彼女だけなので、アタシ自身もとても親近感を持っています。アパレル関係のお仕事をされてる仕事熱心な彼女です。そんな彼女のに、実は蓋を開いてみると「自信の無さ」に悩んでおられた当初の事を昨日の事のように思いだします。人は見かけによらないものだと思ってました。彼女にアタシが教えた事なんて殆ど無く、自分で悩みながらワークしていく中で御自分で答えを見つけられた方でもあります。そして、そんな姿勢を見せられたアタシ自身も勉強させて頂きました。一端卒業はされたものの、これからの更なる飛躍が楽しみな彼女でもあります。一年を振り返り　今　卒業レポートを書いている自分が　嘘のような感覚です。トリニティーレッスンを入れたら　１年と３ヶ月。　長いようで短い充実した　濃い時間でした。周囲との関係で　いつも　くよくよと悩み　そんな状況に　疲れ果てていた時「もっと自分を好きになり、毎朝　目を覚ますのが、楽しみになりますよ。」と　声をかけて　頂いたのが　始まりでした。今の自分に　そんな感覚が　本当に味わえるのかな・・・と　期待と不安　半々で　レッスンにのぞみました。思考体の観察　感情体への　アプローチでは　日常で起こる　ネガティヴな場面場面で「今までずっと　同じ思考パターンで　いつもならこう思って　感情的になってたのに。なんで？」　と自分の頭も心も　動揺して　はがゆいさが　ずっと　続きました。回を重ねるごとに　次第に　胸のあたりが　ふわっと暖かくなる感じを味わい　「自分を許していけている　とはこうゆうことか。」と心と身体のつながりをダイレクトに実感できました。しかし　長年　世間と自分に　おりあいをつける為に　守って　重ねていったかさぶたをはがした状態に　するどく起こる　様々な試練的な出来事は　とても辛く逃げ出したい・・無理かも・・と思ったことは　多数ありました。今　振り返ると　全てのことに意味があり　起こるべくして起こっていたという事実に感謝している自分がいます。そんなつらい出来事も　このレッスンを学んでいたからこそ　身をくずさず悲しみも押しころすのではなく　自然に馴染ませられたのではと　確信しています。インナーチャイルドでは　ワークの中で　大人になった今からみると　もう思い出になっている　とるにたらない出来事を　あの時の子供の頃の自分と悲しみを共有しました。すると　家族に対するコンプレックス、人をこんなに傷つける「言葉」が怖いと思っている理由、自責の念に駆られる理由など　いろんな事がはっきりしてきました。それは　胸の奥が苦しく悲しいことだったけど　きちんと見て　自分を許してあげれたら「皆　今の私と同じで　１００％完璧な存在なんかじゃない」という一歩離れた物の見方ができるようになったと思います。シャドウの統合のレッスンでは　認めたくない自分、ちょくちょく出てくるけど完全に無視し否定していた　嫌な部分を持つ自分、そんな影の部分を認めてもいい。影は認めてもらいたがってる。人は誰でもシャドウを持っている。という事を勉強し　とても救われた感がありました。自分の影を映してくれている人に　それを認めたくないが故の嫌悪感を抱くのではなく　「これが私のシャドーか。」と理解でき　自分も相手も傷つけずにすむ。またその逆で　今まで苦手だった人を少しは理解できる余裕がうまれました。許さないことすら許されている。許されているからこそ許そうと今は思えます。そうしていく中で　少しずつ自分に変化が出てきました。何も変わらないし　変えられない今の状況　と悲嘆にくれている時に「そんなふうに思ってるけど　今まで全て自分で決め、選んで今に至ってる。そしてそれは　間違っていない。今はわからなくても　後から気付くもの。」自信がなく　変化が怖くてしかたない状況の時に「いつも自信がないけど　自信がつくという行動を今までしてないから。一歩　ふみ出してみたら何かが変わるかもしれない。怖がらなくても大丈夫。」という声がひびきました。それはあきらかに自分の中からでてきているものでそれを　素直に受け止めて感動している自分がいる。自分を理解し　許していけてるのか？目に見えない成長の過程ですが　一年前ならそんな心の声に　聞く耳をもつ余裕などなかったと思います。一年前　用意したノートのはじめに書いたタイトル＜前に向かって歩いていく＞自信がなく　迷いがちな私ですが　前に向かって歩く行為そのものが強い意志と自信をうむ。歩いて行ったその先の結果より　汗を流し坂道を歩いている自分の姿こそが答えだということに気がつきました。これからも　道に迷ったり　立ち止まったりすることがあると思います。そんな時にも　自分を信じて　はなうた歌いながらゆっくり歩いて行こうと思います。この一年のレッスンは　私の心の財産になりました。本当に　ありがとうございました。　一生　勉強ですね！Ｉ．Ｎ

  2009.05.01

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  ＮＯ．１

  今日も有意義な一日でした。今日はいつもより早い目にサロンに入ったので。書類の整理をしていたら、、、ヒーリングクラスの卒業レポートで掲載していないものをはたと見つけて、慌ててＰＣに向かっています。とっくに卒業してる方で。（一番に）今はその更なる学びをという事でアドバンスのクラスに参加してくれてます。衝撃的な出会いから、駆け出しのアタシに仏教の教えを教えて頂いて。今は私の元で日々学んでくれてる彼です。ヒーリングクラスを振り返って（己を探す旅）1.出会い　私がヒーリングクラスを受講し始めたのは、2007年正月からです。今でも先生に「ヒーリングクラスを受けてみては？」と言われた時の事を鮮明に思い出せます。あの頃と言えば、前の師匠さんとその取巻きの方々、そして実家の両親を巻き込んだ騒動から2～3年も経っていたのにも関わらず、自分を客観的に考えられない状態でした。今から思えばプロセスだったのですが、当時は本当に渦中の人であり、必至にあえいでいました。　確かに、あのような騒動がなければ師匠の元を去ることもなく、新券に喘ぐこともなく先生に出会う事もなく、wish-willでヒーリングクラスを受けることも無かった、と思うと人にはそれぞれプロセスがあるというのが身に染みて分かります。ヒーリングクラスと出会ってから少しずつ、私の生活を通して環境が動き出したのです。2.滑り出し　奇跡のコースの言葉は、様々に解釈できて一文一文を先生と問答形式で進めていきました。やはり、私は仏教的な解釈が中心であり、先生の一言一言が新鮮でした。時間を経つのも忘れ、問答を繰り返していたのを覚えています。ヒーリングクラスを始めてからは、その月のクラスでお題に挙がったテーマが絶えず頭の片隅に残っていて、何故か日々の生活の中でそのテーマに沿った事件と遭遇する、といった状況が続きました。私は勝手に「日々の生活の中から“気付き”を拾う」月間と名付け新しい発見を楽しんでいました。今から思えば、この「拾う」という習慣がお坊さんの勉強においても大変役立つ事になります。経典に書いてあること、先徳達が言ってることを洗脳的に受け入れるだけでなく、新鮮な気持ちを持って「読み返す」、そして「自分のものとして解釈する」という大切な方法をヒーリングクラスで学んだように思います。3.つまづき　このように、月１回の問答を楽しみにしていた私は、大きな転機を迎える事になりました。それは、３回目のインナーチャイルドでした。私は父親と僧侶としての師弟関係にあった期間が長く、なかなか先生の言う事が理解できずにいました。正に、インナチャイルドの典型とも言えるべき「私と父親との関係」に全く向き合えてない自分の姿にさえ気付かない状態だったのです。その時の先生の反応は、秀逸でした。パタンとテキストを閉め、「今日は止めとこ。１週間しっかり見つめ直して出直しなさい」と。その後の１週間は、ちっちゃい頃から高校生ぐらいまでの「自分と親父」との関わりを思い出せるだけ思い出して、考えに耽りました。すると、今まで知らず知らずの内に自分を縛っていた「自分ルール」の根源の大部分が親父にあることに気付きました。これは決して悲観的な意味ではなく、事実としてただそうであると気付いたのです。そして、１週間後から再開されたヒーリングクラスでは、また一層深く問答が続けられる事になったのです。　このインナーチャイルドとの対面は、半年もしない間に形になって現れました。色々な事が重なり、初めて親父と怒鳴り合いの喧嘩をすることに。あれだけ、声を荒げて言い争う事は後にも前にも１回だけで、本当の親子の関係が垣間見られた週刊でした。その時から、親父は私にとって親子・師弟の枠組みを離れた「話せる奴」になったとの事です。先生に「良かったね！！」と言ってもらえた事が凄く嬉しかったのも覚えています。4.これから　インナーチャイルドの克服はヒーリングクラスの１つの醍醐味であったと思います。何も、生きていく上で問題となるのはインナーチャイルドやヒーリングクラスでお題となったものだけに限りません。実に様々な問題が噴出している今、それら１つ１つに対して向き合える姿勢が問われています。クラスで扱ったものは、どんな人でも体験した覚えのある問題でしょう。今まで流してきたそのような問題に対して、わざわざ立ち止まり、内観を深めて学びへと昇華していく。これがヒーリングクラスであり、インナーチャイルドは、その典型的な事例の１つなわけです。　立ち止まり、内観を深める。これを仏教では「止観」と言い、中国で著された「摩訶止観」は、まさにこの止観の概要を述べた基本教書です。クラスを終えて感じるのは、仏教の経典であろうと、ヒーリングクラスのテキストであろうとまた他のどのような方便であろうと、求め、辿り着く所は一緒なんだという事実でした。物事を右から観る・左から観る・上から観る・下から観るなど、方向が異なれば全く異なる物のように見える気がします。しかし、その見え方に惑わされることなく、真実を捉えて、またその見え方の違いが生じる原因となった方便の相違にまで気付く。このような楽しみを持ちながら、十人十色、百人百色の人生の味を皆と共に享受すること。そして感謝を忘れずに。そんなメッセージをもらって卒業する私は、僧侶という自分なりの方便の道において学んだことを生かしていきたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｈ・Ｙ

  2009.04.04

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  卒業レポートNO、6

  またお一人、ヒーリングクラスから卒業生が出たので。卒業レポートをアップしたいと思います。彼女はアタシよりも年上の方で、バリバリのキャリアウーマンです。当サロンの勉強熱心なメンバーさんでもあります。東洋医学や精神世界論、レイキのお勉強を精力的にこなして。他のメンバーさんのお姉さん的な存在でもあります。大人というか、わきまえてらっしゃるというか。皆と会する時は控えてらっしゃるのが良く分かります。決して余計に前に出てこられない姿を見ていると、いつも大人だなぁと思わされます。アタシは割と前に前に出ようとしてしまう性格なので、頭が下がる思いで彼女を見つめているのと、見習わなければ、、、、と関心しています。「ヒーリングクラス一年間を終えて」１、動機毎月新月瞑想会で先生が話す、心の持ち方などを色々な話を聞いていて。自分自身で解決できない、もどかしいような気持ちが解決されたり前向きになれた事で　先生の話をもっと聞きたいという事と、精神世界について深く触れたいと思った事がヒーリングクラスを始めようと思ったきっかけです。２、楽しみ１コマ、２コマと学んできて、心の内を言葉に出す。それも先生やまだあまり知らないペアの方の前でさらけ出す事は少し戸惑いましたが、逆に吐き出せて。それがいい発散となる楽しみな時間でした。文字を書くのが好きで、日記を時々つけるのですが、日記は自分との対話のみ。ヒーリングクラスでは思った事を口に出す、音にする、人に聞いてもらい、それに対して対話やペアの方の感じ方も聞く事で自分とは違う考え方も学べた。先生、ペアの彼女、私という組み合わせの中で、先生からは「ありのまま」で良いという事。はっきりと物事を伝える明確さを学び、ペアの彼女からは「静」が持つ土的な（マグマ的な？）エネルギーを感じた。彼女は私よりかなり年下だが、ノリや気分で言葉を発するのではなく、課題に対しても常にしっかりと深部まで向き合い、慎重に大切に言葉を使いながら自分の感じた事を表現していた。私にとってこの静なるパワーは地に足がついているエネルギーを感じ学べたと思い、先生が彼女と組み合わせて下さった事にも感謝です。３、つまづき先生から皆苦しくなる。。。。という話を聞いたが、何故だろう？こんなに楽しいのにと、不思議だったが。インナーチャイルドでつまづきと体調を崩した。私は子供時代、両親に旅に連れてもらったり、好きな習い事をさせてもらったりとのびのび愛情を受けて育ち、活発で男勝りだった。中学の頃、母の足が悪くなり。父もストレスもあったのか家でよく母に当たっていて兄も逃げるようにワルになっていき。まじめだった私は自分は母を守らねばと思っていました。あの頃、夫婦が仲良くしている姿は憧れでもあるが、自分の家にはあり得ない遠い事のように感じていて、とにかくよその家が羨ましくて仕方ない時代でした。この時の体験は今も尾を引いているのではないかと思います。甘えたい多感な時期に無理にしっかりしようとしていた中学高校時代の事がこのインナーチャイルドに出てきたのかとは思ったが、実際。課題の中で自分の子供時代を呼び出すと、私ではなくいつも白黒の戦時中のような風景の中に居る５歳位の母が出てきて寂しそうにしていた。自分がその子を放ったらかしにして、今の現代に好き勝手に生きてるような自虐感があり、吐き気や胃痛、左半身の麻痺など色んな所に出て苦しくインナーチャイルドとの交流をストップした。多分、今だに親との距離はうまく取れてない。高齢な親に対してあまり実家に寄るわけでもなく好き勝手している自分を少し責めてるのかもしれない。父には面と向かってお礼を述べてから、もう心は晴れたが、まだまだこれからも課題は残っている。こうすべきだとか「べき」の感覚を持たずいい関係でいたい。４、天機５コマ目のシャドウを終えた頃から自分もまた周りの環境も風向きが変わり出した。課題図書「成功者の告白」もきっかけになりました。光の中には影がある。人は（自分は）なかなか影を認めたくないが、認めてしまえば光を見つけられる。成功者（夫）への妻の嫉妬の部分など意外な心情に驚いたが、自分にもそういう部分があるなと認めてみてスッキリした。自分が見るもの、出会う人は自分自身の心が映しているものでもある。私が怖れたり苦手としている人は、ある面自分にもあると気付いた。中間面談では、こうなりたい自分の在り方について６８パーセントに対し１パーセントでも出来ている自分を認め、ありのまま怖れずにやって下さいという先生の言葉に励まされました。その言葉は、このヒーリングクラスで毎月冒頭で書いてあった奇跡のコースからの言葉と共通し、ありのまま自分の存在自体を認める許しの言葉と重なり、とても安心しました。５、得たもの、これから去年１１月２２日に私が立てたテーマは「自灯明」。まず自分に灯をともすという事。色々な物事が順調で仕事に対しても部下に対しても圧迫感のある接し方をしていていい気になっていた自分。その後失恋や体調を崩したり、仕事で認められなくなったりしてる内に何事にも怖れ、おびえながら接している自分になってしまった。そんな自分から脱却したくて１本自分に筋を通したくてこのテーマにした。一年後８５パーセント達成が目標だったが、今は８５パーセント達成したと一応は思えている。決して今も怖れがないわけではないし、顔色を見てたり、腰が引ける事がある。ただ、私の中でターゲットの一人だった人に対しての怖れはクリアした。何も気にしなくなったので。劇的な変化はない。ただ一年、このクラスの中でこれ程自分の心と向き合い光の部分も影の部分も認めた事で、先生のよくおっしゃってる「中道」という所に来れたかなと思う。一年は早かったです。ヒーリングクラス用のノートには。その時々の自分の生の声が生々しく残っており、今回レポートを書くにあたり。改めて気付いた事もありました。　　　先生が「このノートが最終自分のテキストになりますよ」と言っていた意味が分かりました。ヒーリングクラスを一年学んだから、もう大丈夫ではなく。今この一年で少し体の中から灯り出した灯を消さないように、またこれから更に灯りが大きくなれるように頑張りたいと思います。ヒーリングクラスに声をかけて下さった先生に改めて感謝します。 H.M

  2009.02.02

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  卒業レポートＮＯ．５

  年が明けてから体調を崩して、まだまだ本調子ではないのですが。アタシには関係なく、新しいメンバーさんが続々と今年もサロンに来て頂いていて各種レッスンが随時スタートしていってます。そんな中、またお一人。サロンから卒業者が出たのでレポートを書きたいと思います。彼女は最初にお出会いした時は。アタシの第一印象は、警戒心が強いというか。人に壁を作ってしまう子だなぁと思った覚えがあります。この壁が無かったら、もっともっと人に愛されるのに、損だなぁと思いながらレイキを通して。関わっていく中で自分探しのヒーリングクラスを受講してくれる事になった彼女です。今は、「壁？？」って思うくらい大らかで良い感じの印象です。（笑）彼女も静かなる闘志という感じの人で、一端卒業されましたが。その先も精神世界論をお勉強したいという事で、今月からアドバンスクラスを受講されます。古典の中から「内観」を一緒にお勉強していく予定です。ヒーリングクラスレーポート思い返せば中学生の頃から、なんで学校行かなきゃ行けないの？なんで勉強しなければいけないの？私はどうやって生きていくの？人生って何？なんで生きてるの？なんで生きなきゃいけないの？などと考えている変な子供でした。勉強をした今思うと、小さい頃から抑圧してきたのが沸点に達した、シャドウの部分が出てきた瞬間でしょうか。でもその頃はどんなに考えても、思考をぐるぐるさせても答えは出ず、親に話しても埒が明かず、いわゆる青春真っ只中の友達に話せる内容でもなく、ただ苦しく過ごしました。それでも身近な人の死をきっかけに、とりあえず生きる事は続けなければいけないと思い、いつ死んでもいいけど、いつでもこの命あげるけど、どうせ生きなきゃいけないなら楽しい事をしよう。というのをベースに人生を選び、学校へも行き、社会に出て働いた自分だけはなかなか褒めてあげられる。と思っていました。親とのことも逃げるでもなく目をつぶるでもなくいい地点に着地してると思っていた。でも先生と出会ってお話させてもらう中で、先生の言葉は心にひっかかり、いつでも宿題をもらっているようで、いつのまにかまたぐるぐると生きる事について考える日々が始まっていました。着地していると思っていた足場が揺らぎ、逃げるか(戻るか)進むかだったら進もうと思って、ヒーリングクラスを受ける事にしました。最初の３、４コマはつらいよ～と脅されて(？)始めたヒーリングクラスでしたが、そうやって答えを出せず苦しく過ごした経験があったからか、どんなにつらくても、インナーチャイルドワークで毎日のように泣いても、それでも｢何をすればいいかわかっている。(教えてもらっている)｣という意味では私にとっては楽しくすらありました。思考を切る作業、感情を味わう作業、それを肉体で感じる作業はとてもおもしろく、自分を客観視し、分けて考える事は、その表裏にある魂の部分って何？と言うのを考え、実感する作業でもありました。私は創作をする中で、｢意識的な無意識｣と言うのを大事にしてるところがあったので、先生がスクールの最初に『無意識の部分が自分に何をしてくれるのか？と言うのを頭の片隅に置いておいて』と言うようなことをおっしゃったとき、あ、創作だけじゃなく、すべての事において、意識的に無意識になることは大事？と思い、大切に心に留めていたのは、今となってはすごく良かったなと思います。さて私も例にもれず、インナーチャイルドワークでは苦しみました。昔につらかった時、何がつらいの？何に悩んでるの？と聞かれたら、｢自分の事と、親との事｣と答えていました。そしてそれは今もちっとも変わってなかった。問題は解決してなかった。ワークを続ける中であふれ出てくるのは、抑圧した自分。自分でもびっくりするくらい、怒りや涙となってどんどん出てきました。でも、それは親が悪かったのでもない、そして私が悪い子だったわけでもない。すべては許されているし、許していない事も許されていると。そう勉強して頭ではわかっていても、全然腑に落ちなかった。スクールよりも前だったと思うのですが先生に言われた言葉で、｢人を許すのはまず自分を許す事からですよ。自分を許さないと、人は許せない｣というのがずっとひっかかっていて、そこから『自分を許すってなに？』の旅がはじまりました。自分を許すって何？自分の存在を認めること？生きている事を認めること？最初はそんな事を思っていた。誰も悪くない、だから許しなさい。と言われたって、親として、人としてどうなのよ。と言うような事を言われ続け、傷ついた子供の私は？そして苦しんできた私は？それでも一生懸命生きてきたのに、許せてない駄目な子ですか？教科書(教材)に攻められてるような気持ちがした。そして、ああそうか、良く頑張ってきたね。って誰かに言われたかったんだな～と、やっと気づくことができました。そういえばワークの中で、私は、いつの時代の私にも｢良く頑張ってるね｣｢今のままでいいからね｣｢大丈夫だからね｣と声を掛け続けていました。誰かに言われたかったけど、誰も言ってはくれない、自分で言ってあげなきゃだめだったんだなと気づきました。自分を許す事は、今までの自分を認めてあげること。そう気づくことが出来てからは、過去の自分を認め、過去に起こった事を認め、つまりは親が私にした事、私が親にした事、その親との間に起こった出来事すべてを認めること。しいては自分の歩んできた人生を認めること。その｢すべての事に意味がある｣と言うのがどういう事かをわかること。に繋がったと思います。親との問題は、まだ完全には解決できてはいません。でも、私が過去を理解し、少しずつでも言葉にし、歩み寄ると、現実はおもしろいほどに変わる。親との関係がリアルに変わってきていると思う。｢子供は親を助けるために生まれてきたんですよ｣最初聞いたときは、ちっとも腑に落ちず、むしろ腹立たしく(笑)思っていました。そんな自分が今は遠く思えるくらい、そうなんだろうなぁと思えます。これも先生が良くおっしゃっていた言葉で｢変えられるのは未来ではない。変えられるのは過去ですよ｣と言う言葉があるけれど、私の過去は、変わったと思います。傷は傷じゃなくなった。過去を思い出したときの色が変わりました。心の動きが変わりました。すべての事に意味があると、意味があったと、今なら思えます。よくここまで進歩したなぁと思う。過去が変わりだしてからは、今に目を向けるようにもなりました。過去が変わったのに、今まだ過去に影響を受けているようでは、変わった事にはならないと思った。自分を抑圧する事がクセのようになっていて、まだ枠を外せていない自分がいる。｢…でなければいけない事なんてひとつもない｣はずなのにね。と思う。先生に指摘していただいて、友達に｢頑張りすぎ｣と言われ、今まさに、取り組んでいる最中です。そんな風に、１年間の勉強は終わったけれど、まだまだ途中です。この勉強を始めるときに、｢この世のトリックを知りたい。この世の仕組みを知りたいです｣と言ってスタートしましたが、少しずつ知っていくほど、理解していくほどに世界は広がり、きっと永遠に理解しきることはないのでは？と思います。一生勉強です。でもそれは苦しい事ではなく、知り続け、理解し続けていく事は楽しい作業で、｢へ～そうなんだ。なるほどなー｣と思い続ける人生でありたい。そうやって学ぶ事を楽しみ続けていれば、過去も今も未来もキラキラしてくれると思います。そう信じる事が出来ます。１年間、本当にありがとうございました。お世話になりました。そして今後とも、どうぞよろしくお願い致します。先生のところで学べて幸せです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ａ．Ｙ今月のｲﾍﾞﾝﾄ更新しました！！ヒーリングサロンwish-will

  2009.01.21

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  卒業レポート　NO.4

  今日もまた一人長いヒーリングクラスの卒業を迎えた方のレッスンでした。今日の彼女は５人目の方だったのですが。。。。４人目の方のレポートをアップしてない事にハタと気付き、慌てて書いてる次第であります。今日アップする彼女は一児の母で、お仕事にママ業にとかなりアクティブな方です。アタシがサロンを立ち上げる前から知っている、数少ないメンバーさんでもあります。私がヒーリングクラスでお世話になるようになったきっかけは、私が仕事もプライベートも何かすごく、辛い時期があり、カードリーディングを受けに行って色んな話を聞いてもらってからです。私はhitomiさんがサロンをオープンする前から友人の紹介で知り合っていたのですが、その時の私は、人に心の中を見られるのがすごく嫌で、サロンをオープンしてからもなかなか会う機会もなく一年が過ぎ、先ず私の友人達がhitomiさんにｶｰﾄﾞﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞをしてもらい、私のあまりの疲れている様子を見かねて「一度行ってきたら？？」と軽く言われ勇気を振り絞り電話をしたのがついこの間の事のようです。でも、本心は全部言えず、回数を重ねるごとに自分をさらけ出していきました。ｸﾘｱﾘﾝｸﾞﾜｰｸなるものを受け、色々話をさせて頂いて「ﾄﾘﾆﾃｨｰﾚｯｽﾝを受けてみませんか？」と言ってもらって正直、私に必要なのかなぁと思っていたら「人の影響を良くも悪くも受けやすいので、ﾄﾘﾆﾃｨｰを受けると周りに居る人との距離の取り方が分かりますよ」と言われ。正直、その頃私の周りに居る人達が私の家に話に来る内容も、とってもヘビーな事が多く疲れてたので、そんな事が出来るなら勉強してみるか！と思いﾄﾘﾆﾃｨｰが始りました。「勉強を始めると色んな事が身近で起こってきますよ！」と言われたように、というか台本でもあるの？？という位本当に色んな事が起こり始め、このﾄﾘﾆﾃｨｰの間がとても辛かったのを覚えています。毎日の生活をしながら、宿題と、ゆっくりする時間も取れず、洗い物をしながらや、掃除をしながら頭の中には常に、私は私なりの取り組みが始まりました。色んな事を全部受け止めていた私にとって、距離を取るという事が冷たくなっていってるのかなぁという思いにかられた事もありますが、続けていく内に自分の心にゆとりがある方が優しく出来るという事も分かり。「何かよく分からないけど、自分が変わっていけるかも！？」と思い始めました。私はクラスを友人と二人で受けていたので、友人は自分の仕事の為にﾄﾘﾆﾃｨｰの後、ﾋｰﾘﾝｸﾞｸﾗｽを受ける事になっていて、私には必要ないかな？という思いと少し深く掘り下げていきたいという思いと半々でしたが、hitomiさんの一言でクラスを進める事にしました。思考体とか感情体とか色々分けていくのですが、毎日の生活の中で時間に追われて生活していた私には「？？？」の連続で、正直これは、意味があるのかなぁという思う日もありましたが、私の性格上。最後まで頑張ってみたら何かが見える！！をﾓｯﾄｰに頑張ってみました。ただ、身体に出たようで横になる日も多くなり、本当に色んな事が周りでも私の身体にも出ました。何度もﾘﾀｲﾔしようと思いましたが、ｲﾝﾅｰﾁｬｲﾙﾄﾞの時。私は涙が出てしまい。両親が大好きで、母が頑張って仕事も家の事もしていて、その母にとても優しい父との間で何不自由なく育ててもらっていたので、振り返ると「寂しかった・・・」という自分の思いにﾋﾞｯｸﾘで涙が止まらなくて。その時のhitomiさんの言葉が今でも覚えています。「別にあなたが思っていた気持なんだけど、あなたの家はﾎﾞﾀﾝの掛け違えが無くて良かったですね。」と言われ。何故かホッとした安心した気持ちになれました。それからは違った感じで両親の事を見ていますし、私自身。我が子の接し方にも気を付けようと思いました。仕事をしているので、気を付けて子供の様子を見るようにし、時間をやりくりして、同じ思いをしなければ良いなぁと思いいます。今では、周りに居てる人達に対しての接し方が楽になりました。いつから？と聞かれたら気付いたら。。。という感じです。本当に勉強してる時は、分からず、励ましてもらったりしながらきたｸﾗｽですが、最後までこれた事に感謝しています。「真面目に取り組んで頑張ってますね」とhitomiさんからの言葉で何回も起き上がる事が出来ました。ありがとう！！本当はﾋｰﾘﾝｸﾞｸﾗｽのﾚﾎﾟｰﾄを書かないといけないのでしょうが私にとって出会いからサロンでの経験等、全てがﾋｰﾘﾝｸﾞｸﾗｽだったような気がします。体調が悪い時も、いつも気に掛けてもらって本当に色んな意味で教えてもらった事が一杯あり過ぎて本当に感謝しかないです。正直、私がどこに向かって進むのか。このｸﾗｽでの事を仕事で、活かせられるのか。。。色々課題は残っていますが。勉強した事を無駄にしないように生活していきたいと思います。終わりになると少し寂しい気持ちになりますね。長いようで早かったﾋｰﾘﾝｸﾞｸﾗｽですが、ありがとうね。これからも宜しくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y.H

  2008.12.17

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  卒業レポート　ＮＯ．3

  以前に卒業される時にお預かりしていたヒーリングクラスの卒業レポートをまた掲載したいと思います。続々とヒーリングクラスの受講生が増えてきています。それは、彼女達が目に見えての部分も。中から湧き上がるというか滲み出てしまう雰囲気の変化に周りの方が気付き、自分もあんな風になりたいという憧れからだと思います。長い長い一年半のクラスですが、続々と受講生も卒業生も出て。皆さんが良い雰囲気に変わられたからだと思います。それは、、、ホントは変わったのではなくて。本来のご自分を取り戻したと言った方がいいのかもしれません。アタシが変えたのではなく。本来の自分を取り戻す為のエッセンスをほんの少しだけお手伝いしたに過ぎないと思っています。でも、心の中に抑圧していた物達を少しずつ整理していって。最後は皆笑顔で卒業されていきます。アタシが、この仕事をしていて良かったなぁと思う瞬間がこの卒業レポートにあります。そして、アタシ自身も彼女達に関わる事によって日々学ばせて頂いて。長いスパンの中で、時には怒ったり、一緒に泣いて、笑って、励まして学びを深めています。彼女達の変容の記録がココにはあります。今日の彼女も随分前半戦は苦労されて挫折しそうになりながら卒業を無事迎えた方です！！ヒーリングクラスを受講するまでの私は、自分でも嫌になるくらい常に仮面をつけていたように思えます。それは、子供の時期からで、自分の言葉や態度ひとつで、相手を傷つけ、同時に自分も傷つき「自分が何も言わなければ・・・自分の感情を表に出さなければ、誰も何も傷つけなかったし自分も傷つかなかった」という後悔の思いから人前で自分の思いや感情を押し殺してきました。そういう思いがいつの間にか当たり前になり、人と話をしていてもどこかで冷めてる自分がいてました。人前で感情を抑圧してる分、その反動は大きく。自分でもうまくコントロールが出来ないほど瞬発的に爆発してしまう事もありました。その為、最初のヒーリングクラスの思考体、感情体などは私にとって、とても辛く苦しいものでした。思考体の観察については今まで自分の中の自分を冷めた目で見ていた所もありあまり深くは考えませんでした。けれども、感情体へのアプローチに入ると。今迄自分の感情を無視し続けてきた私にとって感情を味わう事はとても困難なものでした。インナーチャイルドは更に深く、20年近く感情を常に抑圧してきた習慣を変えるのは容易ではなく、毎日考える度に胸が苦しくなりました。しかし、ヒーリングクラスが進むにつれて自分の思考が今迄と違ってきた事に気が付き、頭の中で何が変わったのかを考えてみました。長い間、人を傷つけまいとして抑圧してきた感情などは全て。自分が傷ついて、また泣くのが怖くて。感情を出さない事で目の前にいる人から逃げてきた事。自分が感情を抑えているのに、他人が感情をぶつけてきて、その人を許せない自分が居た事その心の狭さに許せない自分が居た事など、色々な自分が出てきました。その時にヒーリングクラスのテキストに出てくる言葉を思い出しました。色々な言葉がありましたが、「許されている」の言葉で全てが楽になりました。テキストを頂いた時には何も感じなかった言葉が、読み返したその時にとても嬉しく思えました。自分が180度変わった気持ちになりました。それからは人に対しても、自然な自分であったり。他人が感情をっぶつけてきても。何も感じない訳ではないのですが、今迄の自分とは違った目で見れるようになりました。忘れてしまいたい過去の自分も自分。けれどもそれを引きずっていくより、これからの自分。間違っていた事は、これからやり直せばいいだけの事と思えるようになりました。ヒーリングクラスの後半は、前半と違い。楽しく受講出来ました。私にとっては前半の思考体・感情体・シャドウなどが苦しかったため。後半のリーディングやコーチング、オーラなどは。まだまだ難しいものではありますがこれから先も頭において頑張ろうと思います。今は、自分が受講する前の自分とは違う事。色々苦しく思えた事もありますが、変わる事が出来た自分を嬉しく思います。ありがとうございました！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｔ．Ａ

  2008.10.21

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• 続き・・・・・

  とか、私を見てくれていない。。。と強く思う方だったのですが、愛の形や人の優しさは色々とあるのだと気付きました。そして、人から与えてもらう愛を待つのではなく家族や、私が出会う全ての人々に愛を与えていく事から始めてみようと思いました。この事が分かってから、私は実家の両親と一緒に過ごしてみたいと思うようになりました。今迄の私なら絶対に大阪を離れるなんて考えられなかった事です。都会には色々な物が溢れているし、刺激もあるし、自分はここでなら成長出来るって思って出てきた場所だったからです。しかし最近、田舎へ帰った時に、都会にはない良い部分が浮き上がって見えました。小さい頃の思い出と、人々の温かさ、決して都会のような刺激的な場所ではありませんが、生き生きとして生活出来る気がしました。私は大阪に出てきて20年経ちました。両親にとって一緒に居たかった変化の多い20年を一緒に過ごしてあげる事が出来ませんでした。今はその20年を取り戻してみたいなーと思って田舎に帰る決心がつきました。もしかして、私は「ｲﾝﾅｰﾁｬｲﾙtﾄﾞ」と対話出来たのかもしれません。今は両親にとても感謝しています。私にとってはとても深い意味のある答えが出たと思います。　長い学びの中で、自分に降りかかる全ての事は、自分が引き寄せ、自分の中で葛藤し、そして自分の中で腑に落とし、愛や、許しという形で奇麗に浄化されていく事が分かりました。そしてそれを自分で体験する事が、魂の成長へと繋がっていく事も分かってきました。最近、自分も変わったと思う事がありますが、周りもいい感じに変化してきています。出会う全ての人が自分の思う情報を持ってきてくれたりと、全ては自分が変わる事に意味があるんだと気付きました。　私は冒頭にも書いたように最初の目的は「自分を変える事」でした。自分を全て変えてしまう事で本当に満足が出来るのだろうか？授業を進めて行くうちにそう思うようになりました。今の自分を作ったのは過去の体験だったり、想いだったりするわけです。嫌でも過ぎてしまった過去は変えれないし、ﾀｲﾑﾏｼｰﾝに乗って戻ってやり直す事なんて出来ません。過去は過去でいいのではないか。変えれるとすると、今の自分が立っている場所からしか変えれないのではないか・・・と少し頭を切り替えてみようと思いました。ﾋｰﾘﾝｸﾞｸﾗｽを始めて何ヶ月か経ってからの事ですが、ﾃｰﾏを「本当の自分探し」と変えてみる事にしました。本来の自分はちゃんと傍に置いて、心から自分が喜べる事や、自分の意見を大事にしたり、自分を愛してあげようと思いました。多分すぐには本当の自分に出会う事は難しいと思います。しかし、目標を持って私は探してみようと思います。自分が一番自分らしく納まる場所は必ずどこかにあると思います。　このクラスで一年間学んだ事によって私自身を大きく変えた事はたくさんありました。普段はあまり気がつかない人の優しさだったり、空が凄く綺麗だったり、自然の豊かさに感謝したり、今迄にない心のゆとりというのも出てきたように感じます。　今後、私はどうなっていくのか・・・考え始めるとキリがないですが、どこに居ても、何をしていても「自分」は「自分」以外の何者でもないのだなーと思っています。こういう考え方を教えて下さった先生に今はとても感謝しています。実は私は先生のようになりたいと思っています。生きていく世界は違うかもしれませんが、先生のように自分をきちんと見つめて、目標の為に進み、自分の為だけではなく、他の人の幸せな顔を見たいという愛情オーラをたくさん振りまいていける人になりたいと思います。私もいつか、このクラスで学んだ事を活かせるような仕事が出来たらいいなーと思ってはいるのですが。。。やっぱり。「本当の私」は人が大好きで、人と居る事が大好き、楽しい事が大好きなんです。今迄1年間の長きに渡り指導して頂いた先生に心から感謝しています。そして先生と過ごせた時間は私にとって宝物になりました。ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒーリングクラス　M・N

  2008.09.24

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  卒業レポート　ＮＯ．２

  当サロンで１ヶ月１回開催の精神世界論のクラスを卒業される前に提出して頂く卒業レポートが、どこかに保存出来ないかと思い。このブログに掲載していく事にしました。初級編からスタートされた方は、一年半のロングのお勉強期間になります。そのクラスを卒業される方からレポートを頂いたので、掲載しますね。「ヒーリングクラスを終えるに当たって」一昨年前から学んできたヒーリングクラスも後わずかで終了となります。長かったようで、短かったようで、たくさんの想いがあります。私は自分を変えたくてこのクラスを受講する事を決めました。今迄、自分自身と向いながら進んでいく事をしたことが無かったので、途中挫折しそうになったり、先生の言う事が頭では理解出来るけど行動に移せなかったりした事もありました。一年間、色々な出来事と共に学んで、自分自身が大きく成長している感じがしてます。毎月のテーマが、日常生活や仕事で活かされてる部分が多かったような気がします。　私にとってこの授業は、最初は「自分を変える事」だったのが、段々と「本当の自分を探しあてること」に変化していきました。授業を始めた頃、私は自分に納得がいかなかったし、あまり好きではなかったのです。そんな自分をまるっきり変えてしまいたかったのです。ですから、自分に感謝し、褒めてあげる事なんて考えていませんでしたし、いつも自分の出来ていない部分をｸﾛｰｽﾞｱｯﾌﾟし、「何故、他の人は出来て自分は出来ないの？」って自分を責めていました。そんな時「、「シャドウ」についての授業がありました。物には必ず陰と陽があり、そこに光もあれば影もある。私はいつも自分の影の部分だけにだけ焦点を当てていた気がします。よく先生にも「人の価値は優劣ではないよ、100人居たら100通りの人が居るから」といつも言われてた気がします。そこでは納得していてもなかなか腑に落とす事が出来ませんでした。多分、当時はあまり納得しないまま自分の中で終わった気がします。しかし、腑に落とされてない課題はいつか自分にやってきます。実は少し前にこの課題にぶつかりました。ある時から私は体調を崩してしまし、心と身体のﾊﾞﾗﾝｽがうまく取れなくなっていたのです。自分ではしっかりしてるつもりが、突然不安になったり、恐怖感がわいてきたりと、体調の事に気がいってしまうと不安でどうしようもなくなりました。改善したくてもあらゆる情報に惑わされました。いい病院に通ってみたり、いい本を読んでみたりと時間とお金をどれくらいかけたのでしょう。私は焦っていました。早く良くなりたい、早く原因を解明したい。そればかり考えていました。不安材料に焦点を当て始めると雪だるま方式にﾏｲﾅｽが膨れていきます。授業でも何回も習った事なのに、その時は全く考える余裕すらありませんでした。先生にも夜中に何度となく電話をして、お話を聞いてもらいました。先生も色々と忙しい時期だったのですが、ちゃんと話を聞いて下さって、凄く心強かったです。あの時は本当にありがとうございました。私は、今凄い体験をさせてもらっていたんだなーと思っています。自分をおあまりにも抑えていると、いつか要領オーバーになり溢れ出して身体にまで反応が出てきてしまう。自分が自分に対して出している最初のｻｲﾝなんだと理解出来ました。人はあまりにも自分を警視しすぎています。人は皆「神」である事に気がついてないのかもしれません。私はこの体験を通じて自分の重要さに気が付きました。そして、人の意見も大切ではありますが、先ずは一番に自分を信じてあげること。自分が本来持ってる力を軽視しない事、大切な事を身を持って体験させて頂いた事に感謝しています。　今、少しずつではりますが、考え方を変えるクセを付け直しているところです。考え方や口癖（言葉）を少しずつ変えていくと、違う自分に出会えるようになりました。「私って、こんないい部分があったんだ」とか、「結構頑張ってるよね」とか自分を褒めてあげる事が出来るようになりました。そうすると、凄く自分に自信が持てるようになり、自分が好きになり始めました。そして、沢山の感謝やありがとうに出会うようになりました。そうする事によって自分が幸せになり、自分を愛せるようになった気がしています。今ではあの「シャドウ」の課題があったからこそ、今の考えが出来るようになったんだと思います。やっと課題の意味に納得しました。　次に印象に残っているのが「インナーチャイルド」です。これも最初は意味があまり分からなくて流していました。しかし、この課題もやってきました。私は両親の愛情をきちんと受け取らずに生きてきたと思っていました。厳しい両親でしたが、弟には優しく、いつも私は甘えさせてもらてないという記憶がずっとどこかにありました。それが大人になっても残っていて、直に人に甘えるという事が出来なくなっていました。弟ばかりを可愛がり、長女はいう事をきちんと聞かないとダメという考えが出来てしまっていたんです。完璧主義者、いい子ちゃんでいる為に気を使い過ぎたりしていました。私はこれを小さい時の親の育て方だから仕方が無い、とか親のせいにしていました。しかし、これは間違いでした。両親と長い時間一緒にいる機会があって、その中で遠い昔の記憶がよみがえってきました。そして、小さい頃両親がどれだけ自分に愛情を注いでくれてたかという事が分かりました。今迄、自分の幼い時代へ階段を下りても分からなかった事が最近自分自身で両親と話してみてようやく分かりました。自分で階段を下りようとしていなかったか、それとも昔の記憶に戻りたくなかったのかは分かりませんが、その時は自分のﾀｲﾐﾝｸﾞできちんと感じる事が出来ました。私は本当は両親に深く愛されていた。と思った時、とても心が安らかに、穏やかになった気がしました。私はどうも、人に愛されていない。。。

  2008.09.24

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