|
カテゴリ:展覧会(美)・能狂言・コンサート(音楽)
展覧会第三期最終日の今日拝観したのは、平家納経のうち「法華経 薬王菩薩本事品第二十三(「薬王品」と「如来寿量品第十六」。とくに薬王品は、左上に金色の菩薩、右下に経典を持った優雅な貴族の女性が描かれた見返し絵が金銀・緑の色も鮮やかで、本当に美しいお経でした。 昨日投資セミナーで会った人たちに「ゴッホも良いけど、厳島神社国宝展も素晴らしい」と話したら、「国内のものだから、いつでも見られるでしょう?」と。いつでも見られません!!900年前の貴重な紙の経典なのですから、保存上、安易に公開できないものです。ん~、一回見たら、その貴重性、希少性、素晴らしさが一目で理解できると思うのですが。とにかく機会を逃さず自分の目で是非見てもらいたいです... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月25日 02時16分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[展覧会(美)・能狂言・コンサート(音楽)] カテゴリの最新記事
|