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カテゴリ:展覧会(美)・能狂言・コンサート(音楽)
こんばんは♪ 昨日は、皇居をマラソンで一周してきた話を書きかけましたが、実は今日も朝、一周してきました。好天にも恵まれ気持ちは良かったのですが、さすがに疲れましたので・・・ランニング&ダイエットの話は後ほどまとめて書きます。今日は取り急ぎ明日(10月8日)で終わってしまう展示の話・・。 今日の午後は、皇居ランニングの疲れた体を引きずりつつ・・・上野の東京国立博物館に行って来ました。今日のお目当ては「憧憬の中国絵画」。南宋時代の名画を中心に、芸大の学生さんがボランティアでガイドしてくれました。説明は少したどたどしい面もありましたが、資料も充実しており、真面目な解説は好感度大です。勉強になりました。 中国は王朝の交代が多く、かつ交代時の混乱が日本とは比較にならない程、過酷なものなので、日本に伝世したものが稀少な名品であることが結構あるのです。中には世界で日本にしか残っていないものもあります。 いずれ劣らぬ名画ばかりでしたが、明日で展示が終了する「唐物」(本館特別1室)の背景となったものです。 今回の唐物展示は、現在に至るまで日本の文化に大きな影響を与えてきた貴重な東山御物が中心となりますので、是非、時間がありましたら、明日、見に行って下さいませ。 それにしても・・・日曜日の平常展示室は外国人が本当に多い。日本人は見に来ないのかな・・・。平常展示でも素晴らしいものが多いのですが・・・。 取り急ぎお知らせでした ↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、秋祭りの案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月07日 23時43分40秒
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