下げの時こそ
日本の市場(日経平均)は5日連続の下げ、ニューヨークも連続の下げで年初来安値を更新。当たり前のことですが、こうした下げ相場の時こそ「試される」時なのでしょう。上昇相場では、言葉は悪いですが、余程銘柄を間違わない限り誰でも相当利益を上げることは可能です。私自身が良い例です(笑)。でも下げ相場では、物心両面での苦しさを伴うことから、投資家の技量が試されることになります。銘柄選択に自分なりの納得した理由があり、投資方針をあらかじめ定めておけば、値下がりした場合にも、売却・継続保有・買い増し等いずれかの選択肢を粛々と実行することになります。勿論、状況にもよりますが、慌てて本来の思惑とは異なるパニック的な売買だけは避けたいものです。その為には余裕(資金)を持った売買が大事です。不安を感じたら一部を売却して様子を見るのも一つの手段だと思います。無理はいけません。相場は逃げませんから、どうしても欲しかったらまた買う機会を伺えば良いと思います。(自分に言い聞かせてます(苦笑))。私自身は、今買い増している銘柄(8895アーネストワン)や狙っている銘柄があるので、少し下がってくれると嬉しいです。ずっと下がりっぱなしでは困りますが(笑)。