1990年代から
当局の担当として、あるいは当事者として、どう行動してきたかを語る記事が目につく。そうか…。そういう人たちも、もう70台後半から80台なんだもんね…。既に、この世を去った人も多い。それにしても…。黒田前総裁の「私の履歴書」は、予想通りというか何というか面白くない。こっちが勝手に思い込んでいるんだろうと言いたげな書き方だ。連載が終わったら、誰がが何か言うかもしれないし、スルーされて終わるかもしれない。ワシが言いたいのは、あの時代、関係者は皆寿命が縮む思いをしていたはずなのに…ということだ。みんな、墓場まで持っていくのだろう。本当は何があったのか、何が何を動かしたのか…。語り残すのも使命だと思うのだが…。