ラヤバディ クラビ 滞在記 2017 (2)
RAYAVADEE Krabi / Thailand 2日目 ☆ラヤバディクラビ2日目。2階の寝室のベッドは寝心地がよく快適だったけど、けっこう高さがあるから子供は落ちたら危ないかなとか思った。でも危ないといえばベッドより階段だよね。こちらに来る前は「お年よりがきれいな景色を眺めながら自然の中でのんびり過ごせるリゾート」とか考えていたけど、年配の人にはおすすめできないな。確かに素敵な景色はあるけどバリアフリーじゃない。階段だけじゃなく部屋の入り口とかレストランとか段差がある場所が多くて、しょっちゅう「足元お気をつけくださいませ」的なリゾートだから。まあビーチリゾートは砂浜にしても水上コテージにしても例えば車いすで移動とかは無理だろうしバリアフリーのとこなんかないといえばそれまでなんだけど、ラヤバディはそれにしても要注意な感じだな。☆と、いきなり批判してしまったけど、ロケーションはいいですよ。私も以前写真で見て行ってみたいと思っていたくらいだし。ビーチは歩いて行けるし、周りは石灰岩の岸壁に囲まれているし、敷地内にはサルとかリスとかいっぱいいるし。歩き回ると楽しいです。ので、今朝は朝食の前にあちこち歩いてみることにしました。☆散歩に行く前にホテルのサービスの話をしときます。ビュッフェの朝食は毎日付いているけど、その他にこんな特典がありました。【特典】・ホテル内レストランのディナー 2回 (3泊1回、4泊以上2回)・ラヤラウンジにてアフタヌーンティー (火・木・土曜)・一部屋につき1,500タイバーツ分のホテルクレジット (返金なし)・ラヤバディスパでのマッサージ 60分 (頭・首・肩)☆このリゾートを選んだ理由のひとつでもあるのですが、こんだけサービスがあればけっこうお得な感じ。夕食は私は4泊だから2回無料。飲み物は別だけどアフタヌーンティーもあるし1,500バーツのホテルクレジットを食事で使えば安上がりかなとか思った。実際はいろいろ面倒なことになったんだけど、それはあとで話すとして外の様子です。★ひとつ説明しておくと、空港から車とボートで来たから小さい島とか思っている人もいるかもだけど、ここは1島1リゾートとかじゃないです。パンフレットなどにも「ボートでしかたどり着けない」とか出ているけど、石灰岩の岸壁があって通れないから海をぐるっとまわって行くだけです。★でも車で行けないし自然がいっぱいのリゾートだけど、まわりに何もないわけではないです。他のリゾートやお店やレストランなんかもたくさんあります。一歩出ると別世界みたいな。それで「ボートでしかたどり着けない」と宣伝しているから静かなビーチとか思ったら大間違い。ま、これは来る前から知っていたけどね。タイはプライベートビーチはなくてすべてがパブリック。なのでラヤバディのまわりのビーチにもあちこちから人がやって来ます。「ボートでしかたどり着けない秘境」って表現は問題ありだな。ま、嘘じゃないかもだけど実際はリゾート内は宿泊客しか入れないけど、ビーチは「ボートに乗れば誰でも行ける」ところです。楽しい? ビーチの様子もあとで紹介しますね。まずは用事ができたのでゲストサービスの方に行ってみます。 ☆部屋の外です。雨季だけどいい天気。部屋はお隣さんもそう離れていないけど、木がいっぱいだから部屋の中まで見えることはないので安心。リゾート内の(なぜか南が上になっていて見づらい)地図をチェックインのときにもらったけど、個人情報を書き込んであるのでここには載せられません。ゴメン。敷地は広くてわかりにくいところもあるので滞在する人は必ず地図を持ち歩いたほうがいいです。折りたためて小さくなるし。★通路はレンガを敷き詰めてあって『M1』と『M2』の表示があるのでこれを見ながら行くといいです。バギーはレンガの道は走りません。外側に舗装道路があります。 ☆まずは『Raya Lounge』到着したときに案内された場所です。この隣のゲストサービスに行こうと思ったんだけどスタッフの男性がひとり立っていたのでその人に話を。そうそう、用事ができてというのはこれなんだけど、 ☆きれいでも何でもない写真で失礼。部屋にはこの昔なつかしいみたいな蚊取りマットが1階と2階にそれぞれ置いてあるんだけど、どうもひとつが壊れているようでした。コンセントを差し込んでもランプがつかないし作動していないみたい。場所をかえてもダメだったので機械の故障だろうと思い交換してもらうことに。電話で呼ぶより自分で持って行ったほうが早いので持参。★このあたりからすでにおかしかったんだよな。一流ホテルとしては。まあここのスタッフはみんな同じような服装なので掃除の人なのかレストランの人なのかよくわからないというのもあって、私が関係ない人に話をしたかもだけど、入り口にいた男性に「これ壊れているようです。ランプがつかないし動いていないようなので交換してもらえますか」と部屋番号を言って渡すとうなずいて『Guest Service』のほうに歩きだした。交換してくれるのかなと思ったら、こちらにどうぞと手招き。ゲストサービスの部屋に入るとそこにいた別の男性に何やら話をしている。で、その男性が私にこちらへとイスがあるところに呼ぶので行ってみると「どうしましたか?」と聞かれた。えっ、話が伝わってないのか? で、またはじめから同じ説明。★それでやっとわかってもらえたようで、交換しますと言うので、「今もらえるなら自分で持って行きますが」と言うと、あとでお部屋に届けますとのこと。それではお願いしますと言って散歩の続きに。ちなみに会話は英語です。なんか二度手間だったけど伝わったからまあいいか。最悪別なのを持って来なくてもひとつはあるし。(話は通じていたようで別のものと交換してくれました。部屋に届いたのは夜だったけどw) ☆写真はラヤラウンジの手前にある喫煙所。奥に見えるのは朝食を食べるラヤダイニング。★いずれも入り口近くです。ここにあるのは、ボートが到着するナンマオビーチ。泳ぐようなビーチではないっていいましたけど、買い物に行くのはここからが便利です。買い物は朝食のあとに行くことにして朝食前に泳げるほうのひとつ、ライレイビーチに行ってみます。まだ泳がないけどwRailay Beach & Swimming pool ☆ライレイビーチは『M2』の道を通って行きます。ビーチの手前にプールがあります。 ☆インフィニティプール。手前が子供用。左の丸いのはジャグジー。写真にはないけどプールのまわりにビーチチェアが並んでいます。奥の大きいプール、一番深いところは1.5mくらい。 ☆プールの向こうがライレイビーチ。写真は早朝だから静かな感じだけど、ライレイ・プラナンの両ビーチはオプショナルツアーのコースに入っているのでたくさんの人がボートでやってきます。 ☆石灰岩の崖が迫っていておもしろい眺めです。ビーチの小さく人が見えるあたりは右側によそのリゾートなどが並んでいます。 ☆敷地内は自然を生かした作りになっているようです。ヤシの木はすごく背が高い。花はそんなに種類は多くないですが部屋の前などに咲いています。私が宿泊した部屋は何も咲いてなかったけどw ☆オプショナルツアーの話をちらっとしたから、ついでに話しておくと、いつもなら朝食のあとボートでツアーにでかけてとかするんだけど、今回は今のところ予定なしです。ホテルの前のビーチがコースに入っているものは行く必要がないし、行くとしたら、レオナルドディカプリオの映画で有名になった『ピピ島方面』くらいなんだけど、あそこはいつも混んでいます。週末だからすごいことになっているかと。★ラヤバディのアクティビティも予定表が部屋にあったので見たけど、間違えているのかと思うほど高かった。即却下。それにピピ島ならクラビよりプーケットから行ったほうが安いみたい。いつも利用しているネットで予約できるオプショナルツアーの会社がモニターツアーなんかもやっていたりするので、別の機会にということで。★もうね、お金の話は物凄いことになってるよ。あとでいろいろ載せていこうと思うけど、このリゾートなんでもかんでもメッチャ高いです。島に行くツアーだってよその2倍とかしている上に4名以上とか書いてある。4人集まらないと行けないから行きたい人はボートチャーターに。それはもうとても私らには無理な金額ですわwww レストランのメニューも出発前に見ておいたけど、ふざけてるのかと思うほど高かった。無料の食事だけであとは外で食べるかもです。☆では、安心な無料の朝食会場へw☆Raya Dining☆ Breakfast ☆喫煙所のあたりから撮ったラヤダイニング。外にも席があってスタッフが立っている向こうが室内の席。どちらがいいかと聞かれたので迷わず「インサイド」冷房が効いている部屋のほうがいいや。☆中に入るとテーブルに案内されて「コーヒーか紅茶」と聞かれたのでコーヒーを注文(無料) 口コミで見たらビュッフェの他に温かいメニューは注文すると持ってきてくれて美味しかったとかけっこう載ってたんだけど、何も説明はされなかったし、とりあえず今日はビュッフェの料理をひととおり食べてみることに。 ☆朝ごはんです。可もなく不可もなく、いや、たいしたことないなコレ。パンはパスしたけど料理は少しずついろんな種類を食べたんだけど、見ての通り、何せ種類が少ない。すごく少ない。とんでもなく少ないwww 生野菜なんか、上の写真の手前のハムのまわりのやつなんだけど、全種類取ってコレ。しかもこれ滞在中ずっと同じ。おかずは少しずつ変わっていたようだけど、鶏肉のあんかけがトマト味になった程度かな。『五つ星ホテルの朝ごはん』に期待した私が間違いだったか。主人に聞いたらひとこと、「ベトナムのほうがよかった」って。そう、同じようなのばかりでくふうして食べないと飽きるって話したベトナムのリゾートだけど、ビュッフェの料理の種類は5倍くらいあったかな。今からでも謝っておくかw★写真は3日目に載せるけど『温かいメニュー』なんですけど、卵料理とかステーキ、麺、お粥みたいなのとかあったけど、注文できるのは、ひとり一品でした。私はリゾートの朝はオムレツとか目玉焼きとかの卵料理が食べたい人なんだけど、それ食べたらステーキは頼めないし、ちょっと迷うところです。☆なんだか拍子抜けするほど普通の朝ごはんでしたけど、まあ美味しくいただきました。でも、これを大絶賛している人は理解不能www 食事のあとは、もうひとつのビーチに行ってみることにしたけど、その前にレストランの隣にあるゲストサービスへ。蚊取りマットの件で来たから二度目だね。特典にあったディナーの予約。☆サービスのディナーは「予約をいただき特典ディナーのご利用の旨を事前にご連絡ください」と初日にもらった紙に日本語と英語で書いてあったので、念のためその紙も持って予約。ディナーに使えるレストランは3つ。今日は洞窟みたいな感じのレストランで写真を見ておもしろそうだと思っていた『グロット』にしました。時間と部屋番号を確認してスタッフの女性が電話をしているのも確認してゲストサービスを出ました。ま、電話はタイ語のようで何言ってんだかわからなかったけど。とりあえず予約完了。☆それでは、食後の散歩にプラナンビーチに行きます。喫煙所で一服して今度は『M1』の道を行きます。Phranang Beach☆地図がなくてわかりにくて申し訳ないけど、リゾートの敷地は『く』の字になっている感じ。これから紹介する『プラナンビーチ』はくの字の一番上あたり。プールがあった『ライレイビーチ』はくの字の一番下。船着き場、ゲストサービス、朝食レストランがあるナンマオビーチはくの字の真ん中。『M2』の道は真ん中から下半分、『M1』の道はその内側をほぼくの字に走っています。☆中央のゲストサービスからライレイ・プラナンビーチへは徒歩5~8分。なのでリゾートの端から端、ライレイビーチからプラナンビーチへ歩いても15分くらいです。道さえわかれば、どこでも歩けない距離ではないです。私はバギーは一度も利用しませんでした。自転車もあったみたいだけど、スタッフの移動用に使っているみたいでした。 ☆プラナンビーチの手前はプールではなくて砂浜より一段高いところにビーチチェア、その後ろにこんな感じのイス。これに寝そべって海を眺めるのはなかなかの気分です。この場所からビーチに向かって右にレストラン『ザ・グロット』その先には高級なビラ。左には何軒も集まったみたいなすごいビラがあって、その先がタイ料理レストラン『クルアプラナン』その奥は岸壁。☆では、ビーチの眺めです。プラナンビーチは近くに島があって、いい眺めです。夕日を見るのもこちらです。きれいで静かなビーチと言いたいところなんですが、 ☆まだ営業していないグロットのあたりから撮りました。ボートが次々到着しています。ホテルの敷地の入り口には警備員がいて宿泊客以外は入れないのでみんな砂浜にいることになるんだけど、今は満潮に近い時間なので砂浜がほとんどないです。このあたりはまだいいほうで、大きなイスやビーチチェアがある場所の下から左奥の岸壁あたりは、 ☆人がいっぱい。砂浜はこれしかないです。ビーチツアーといってもこれじゃ気の毒だわ。 ☆これが「ボートでしかたどり着けないビーチ」の様子です。すごい人でしょ。私はときどき潮見表の話などをするのでまたちょっと話しておくと、旅行中は満月に近い時期でした。満月、新月の時期は干満の差が大きく半月あたりは干満の差が少ないです。ツアーの時間は決まっているので、こんなふうに満潮時と重なってしまうと砂浜がなくて荷物を置くところもない感じ。お弁当を広げるのは難しいかも。☆ちなみに干潮時はというと、砂浜は広くなるけど干上がったみたいになってしまって泳げない。近くの島の前に今はボートが見えるけど干潮時は歩いて島に行けます。一日中いるならいいタイミングで泳いだりできるけど、あちこち島やビーチをまわるツアーだとこういうハズレの場合もあります。☆ライレイビーチも混んでいるんだろうな。こちらはビーチチェアに寝そべったり、のびのびしているけど、なんだか申し訳ない気がしてきた。知らないでホテルの敷地内の入って警備員に止められて出されている人たちを見ていると泳ぎに行くのも気が引けるわ。まあ他の客を入れないというのは仕方ないことだと思うけど、それ見て優越感に浸っている人がいたら悪趣味だと思う。やはり私には合わないリゾートだったのかも。とりあえず泳ぐのは午後にしよう。少しは人が少なくなっているかもだから。★余計な事かもしれないけど、口コミで見て笑ってしまったのでプチぶちこわしな話をひとつw 入り口の警備員の話。口コミに、「さすがラヤバディ。ゲストの顔をちゃんと覚えていて海から戻っても止められることはなかったし...」とかあったけど、それ違うわ。いやその人は覚えてもらったのかもしれないけど、警備員は顔なんか見ちゃいないよ。まあ荷物を持ったりとかわかりやすい人もいるけど、紛らわしい人もいるからね。警備員が見ているのは顔じゃなくて足元。★ゲストかどうかを見分けるのは客室においてあるラヤバディのロゴ入りの茶色の『ビーチサンダル』のようです。私は毎日、朝夕ビーチを散歩していたし、昼間は泳いでいたので覚えてくれた人もいたけど試しにプールサイドにビーサンを脱いでマリンシューズを持って泳ぎに行って30分ほど泳いでマリンシューズを履いて敷地に入ろうとしたら止められたw チェックアウト後のボート待ちの時間に外に出てナンマオビーチから戻ったら止められている人もいたよ。もう自分のサンダルとか履いているからね。荷物がすぐそこに置いてあるのにwww まあ、だからどうって話じゃないんで、とりあえず滞在中はリゾートのビーチサンダルを履きましょうw☆そうこうしているうちにお昼が近くなったので出かけることにします。ランチというのもあるんだけど、それよりビールですわ。確認はしていないんだけど、アルコールの販売時間が『11:00~14:00と17:00~24:00』らしいので、昼のうちに缶ビールを買ってこないとです。リゾートのビーチサンダルでお出かけwShopping & Lunch ☆買い物に行きます。リゾートの案内図には外のお店などは載ってないけど、歩いて行けるところにたくさんあります。夜到着したらラヤバディに着く直前に明かりがたくさん見えるからわかると思うけど、ゲストサービスなどがあるナンマオビーチから行きます。方角だとわかりにくいからまた右左になるけど、リゾートからビーチに出て、右はすぐ近くに1軒。ロッククライミング場の並びに飲み物やフルーツ、軽食などを売っている小さいお店があります。☆夜、明かりが見えたのはビーチに出て左。ビーチ沿いを5分ほど歩くとミニマート、レストラン、他のリゾート、ATM、ボート乗り場などがあります。お昼も食べたいので左の方に行ってみます。写真は途中で振り返って撮ったものなので実際は行きは海を右手に見て行くことになります。★ビーチに出て右すぐのお店はラヤダイニングの裏あたり。食事のときに窓から見えるくらい近いです。お店の隣にあるトイレは有料です。 ☆ナンマオビーチを左に行くと5分ほどで賑やかな場所になります。マッサージ、両替などもあります。コンビニ『ミニマート』はすぐ近くと奥のほうにもありますがお値段は変わらないようです。 ☆ミニマートの近くでビールを飲んでピザを食べました。ハハハ、またピザ食ってるw ふたりで400バーツのランチでした。そんなに安くもないけどラヤバディにくらべたら安い。レストランはかなりローカルなつくりのところなどもあるけど、お値段はどこもそんなにかわりないです。★海沿いの道ですけど、満潮時は水が乗り上げていて波もかかるので歩きにくいです。長いパンツやスカートだとずぶ濡れになるかも。☆ミニマートでビール、ジュースなどを買って部屋に戻りました。★ミニマートはビニール袋に入れてくれたけど薄かったし、リゾートのすぐ近くの店は袋がなかったと思う。買い物に行くときは入れる物を持っていったほうがいいです。 ☆部屋に戻って飲み物を冷蔵庫に入れてひとやすみ。写真は昨日の分に載せていなかったベッドルームの奥の様子。木製のブラインドがあって開けると光が入るけど、本を読むには暗いかな。ベッドの横の小さいテーブルの細長いやつは中にミネラルウォーターが1本入っています。浴室の洗面所にも同じものがあって水がいつでも飲めるのはいいですね。☆水入れの竹筒の手前の空の容器は夕方になるとチョコレートをふたつぶ入れてあります。が、初日はまあ美味しかったけど、2日目のは不味かった。で、3日目からは入ってなかったw 別にいらないから何も言わなかったけど。 ☆今日のフルーツはマンゴーとミカン。夜はレストランで食べるので、今たべちゃうことにしたんだけど、なんだか小さくてやたら白っぽいマンゴーだなと思って切ってみたら酸っぱくて食べられなかったです。ミカンも悪いけど日本で食べるのとくらべたらかなり不味い。ふた切れほど食べてやめました。ちょっと残念。まあ飾りとしてはよかったけど。☆果物を片付けて水着に着替えてプールに行きました。プールの写真は前に載せたのであとはないんだけど、水があたたかくてお風呂みたいでした。ジャグジープールなんかすっかりお風呂気分で楽しかったです。海も入ってみたらプールほどではないけど全然冷たくなかったです。★初日からモンクばかり言っているみたいですけど、プールの対応はよかったです。ビーチチェアのところに行くとすぐにビーチタオルと冷たい水を持ってきてくれたし、まわりでいろいろ注文して飲み食いしているゲストはいたけど勧めたりもしなかった。男性スタッフひとりだったけど邪魔にならずに離れたところで見ていてしっかり対応するという感じでした。まあ考えてみたらこれが普通なんだろうけどね。☆プールから部屋に戻ったらシャワーを浴びて水着を洗ってバスルームに干して、夕日を見てディナーです。Sunset☆サンセットはプラナンビーチで。時間は18:00~18:30くらい。プラナンビーチにあるレストラン『ザ・グロット』を18:00に予約しました。★5~10月はラヤダイニングは18:00に閉店。グロットは営業時間を23:00まで延長。 ☆昼間は狭いビーチが人だらけだったけど今は広々ビーチ~ ☆昼ほどではないけど、夕日を見に来る人たちもいるのでビーチはまだ賑やかです。30分もしたら真っ暗になってしまうんだけど。 ☆海はすっかり干上がって前の島も歩いて行けます。雲は多かったけど、この時期に夕日が見れたのはラッキーでした。 ☆写真はレストランで料理を待っている間に撮りました。グロットでの食事は楽しみにしていたのですが...☆The Grotto☆ Dinner☆営業時間は12:00~23:00 (11月~4月は20:00まで) 夕食は18:00から★洞窟の中にあるレストランだと思っていたけど行ってみたら岸壁の前にテーブルを並べた感じの狭いところでした。でもまあ雰囲気は悪くないし楽しいディナーになるはずだったんだけど、と、ここからはちょっと、いや、かなりおもしろくない話です。 ★今朝ゲストサービスに行って無料のディナーを予約したはずなんですが、「18:00に予約した部屋番号2〇〇の△△△ですが」と言うと、「予約されてませんけど」と言われた。特典の紙を見せてちゃんと予約したんだけどと言うとしばらく待たされて、予約はないけどテーブルは空いているのでどうぞみたいな感じでテーブルに案内された。で、「無料のディナーでいいんですよね」と言うと、「聞いていません」と言われて、「だ・か・ら・予約したって言ってるでしょうが」と言うと、また「お待ちください」と特典の紙を持って裏のほうへ。電話で確認でもしていたのか、また待たされて、スタッフの女性が戻ってきて無料ディナーでいいですとのこと。お待たせしましたも失礼しましたもない。なにこれ。食べる前に気分悪くなったわ。★前菜とメインとデザートからひとつずつ選んで飲み物は別料金と説明されて、ビールを2本注文。水も飲みますかと聞かれて「はい」と答えてしまった。あ、有料だったんだ。サイズを聞かれて気が付いた。ま、こんな感じ悪いところでビールの追加もしないだろうからいいかと思い一番小さいのを1本だけくださいと注文。★とりあえずこれで夕食にありつけるかなと思ったけど、メイン料理の中でけっこう高いステーキがふたつあって、これは注文できないと言うので、その下に書いてあった量が少ないステーキを注文したら、また、お待ちくださいだって。結局それも注文できたんだけど、また待たされて、いつになったら晩飯くえるんだかって感じ。☆話が長くなりましたが料理です。 ☆サラダ2種。量は多いです。シーフード系と肉系にしたんだけど、ちょっと見て、下のサラダのトマト。この時はまだ明るくて見えたからよかったけど、真っ白になってるではないか。こんなの食えるのか? 朝たべたトマトは普通だったけど、これは違う種類? 一口かじってみたら「ガチッ」て感じだった。こんなの食えないよ。トマトは全部残しました。もしかしていやがらせ?www★とりあえず肉くって口直しだなと思ったけど、メインが出てくるのが遅い。飲み物はカゴみたいなのに入って冷やしてあったけど、料理は遅いけど飲み物はガンガンついでくる。グラスのビールを少し飲んだらすぐにつぐので飲み干してからでいいからと言ったけど、また違う女性が来て一口のんだグラスにビールをつぎたして。しまいにはグラスを手でおさえて「自分でやるからほっといてくれ」と言ってしまったw サラダを食べ終える前に1本目のビールが空になったら「もう1本お持ちしましょうか」とか言ってる。もう1本はそこにあるだろうが。★すでにこれでけっこうイライラしていたんだけど、もっとイライラしてしまったのが『蚊』これはリゾートの人が悪いわけではないけど、蚊、蚊、蚊、蚊だらけ。外席だし雨季だし蚊がいるのはしかたないし、テーブルに虫除けのスプレーも置いてあって使ったけど、ものすごく蚊が多いです。さっさと食べて帰りたくなったけど料理は出てこないし、もうガッカリでした。 ☆メインのステーキとシーフード。写真はフラッシュ使ったから見えているけど、真っ暗でステーキなんか真っ黒にしか見えなかった。闇鍋か?www テーブルの灯りはキャンドルしかないから夕日が沈んだら真っ暗で雰囲気いいの通り越してる。☆ステーキは色は悪いけど不味くはなかったです。シーフードはまあ焼いただけなんで、エビとかムール貝とか美味しかったです。真ん中のごはんは、すごい量だったけど、まるで生米のように硬くて、こちらもトマトじゃないけどガチッっていう感じ。私はサフランライスは好きだしタイ米みたいな細長いお米も嫌いじゃないし、家ではごはんは硬めに炊いているけど、こんな生米みたいなのは食えん。普段お米を残すことはしない人だけど、これは食べませんでした。もうポテトでお腹いっぱいにしよう、みたいな。 ☆真っ暗な中でデザート。写真は失敗しました。もうひとつはチョコレートケーキみたいなやつだったと思う。すごく量が多くてやっと食べました。デザート、きれいに飾り付けてあったみたいだけど、何がなにやらさっぱり見えなかったです。あちこち蚊にさされてかきながらグロットでのディナーが終了。☆ココ、今は夜遅くまで営業はしていないと思うけど、しっかりご飯を食べるところじゃないね。夕日を見ながら何か一品たべてお酒を飲む程度がいいかと思う。量は変に多いし、お値段高いし。それにあたたかくないんだよね。ここで調理することはできないみたいで、ビーチチェアなんかがある後ろの小屋で肉なんかを焼いてた。そんなに遠くではないけど、よそで作って運んでくるから時間はかかるしさめてる。あ、もしかしたら手の込んだ料理は夕方には閉めてしまうラヤダイニングで作って運んでいるのかも。★食事が終わって有料の飲み物と無料の食べ物のレシートにサイン。食べ物はトータル0になっていたけど、6,200バーツ分だって。2万円だよ、2万円。日本で外食だってそんなに使うことはないよ。ありえない金額だわ。飲み物はサービス税も入れて540バーツだったかな、これも十分に高いけど、1,500バーツのクレジットあるからまだ余裕w なんだか私にしたら桁違いな金額なんだけど、お金持ちってこういうのにお金使ってうれしいんだろうか。馬鹿らしいw★サインをしたときに、部屋番号もここに書いてくださいと言われて、2〇〇と書いたら、予約されていないと言ったあの女性が、「お部屋、2〇〇なんですか?」って。「そうですけど、何か?」と言うと、「いいえ、なんでもありません。ありがとうございました」だって。これ、ほんとは予約されていたのかもしれないね。部屋番号を聞き間違えて受けていないと言ってしまったのかも。まあ、私の想像だけどね。で、間違いに気づいたとしても謝ったりするような人たちではないね。たぶん自分は悪くないと思っているんだよ。私の発音のせいとかにされたらよけいに腹立つからもういいや。にこやかに挨拶なんかする、この女たちの本性を見た気がしたよwww☆楽しみにしていたグロットでのディナーは蚊にさされるわ、胸やけするわ、腹が立つわでさんざんだったけど、これで悟りました。いい想像をしすぎたな。五つ星ホテルのサービスに期待したのが間違いでした。明日からはいつもの旅のように過ごします。「確認は怠らない。トラブルの原因になるようなことは作らない。腹が立つようなことがあったら笑ってブログネタにしてやるwww」さあ、風呂入って寝ようっと。★どうでもいいような追加。夜、食事に行くときは、部屋に懐中電灯があるので持って行くといいです。充電式なので使ったら元の場所に戻すのを忘れずに。☆次は3日目の朝から。