第30回 聖書に親しむ会
聖書の言葉ーーー「外なる人は滅びても、内なる人は日ごと新しくされている」ーーーこの文章だけを 読むとなんのことを 言っているのか 意味を理解出来る人は まず 多くはないでしょう。でも 「外なる人」ーーを「この今の 世間の中の現象ーーーいやなこと、楽しいこと、苦痛、困難、喜び、病気、老い、死、などに こだわってばかりいる人」と 置き換え 「内なる人」ーーを「心の 安定には 何が一番大事なのかを よく考える人」ーー と 置き換えると 少し わかるような 気がします。N先生の言われるように「見えるもの」だけに心を奪われることなく、「見えない大事なもの」を 忘れていないか を 心がけなくてはーーーと思います。