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カテゴリ:Hobby
先日バッテリー強化液を入れたにもかかわらずアウトになってしまったバッテリー。寿命ですな。今日早速交換しました。車で10分ほどのところにある自動車工場が軽自動車のバッテリー交換をバッテリー代、作業代、廃棄処分全部込みで4980円でやってくれるところがあります。普段ならそこへ行って交換してもらうのですが、いかんせん車が動きません。それで親戚の車を借りて古いバッテリーを持って行きました。そこで古いバッテリーを処分してもらい、新しいバッテリーを買って持って帰って自分で交換するのです。バッテリーは作業なしでも4980円でした。作業自体はウソみたいに簡単です。
まずバッテリーを外します。バッテリーを固定している部品(黄色の矢印の部品)があるのですが、ナットを外すだけでとれます。で、バッテリーにつないである端子を外します。これは順番があります。マイナス(赤い矢印)から外しましょう。マイナスは端子にカバーのないほうです。プラスから外すとマイナス端子にスパナや金属を接触させると火花が散ります。だからマイナスから。 端子には締め付け用のナットがあるので緩めて外します。(写真は新しいバッテリーに端子接続して締め付けてる図ですが!)ただし、ナットは全部外さなくてもいいです。緩めばいいのですから。マイナスが外れたらプラスのほうを同じように外します。これでバッテリーが取り出せます。しかし、バッテリーは思ったよりもずっと重いので注意です。中は希硫酸ですから落とさないように。 バッテリーを取り出したら新しいバッテリーを入れて先ほどと逆の手順で取り付けます。プラスとマイナスを間違わないように。今度はプラスからつなぎます。で、固定用の部品を取り付けて、ハイおしまい。5分かかりません。古いバッテリーはお店で処分してもらってください。何しろ希硫酸ですから! できたー。エンジンはちゃんとかかりました。メデタシメデタシ。 ご自身で交換されるのはDIY精神旺盛で大変結構なことなのですし難易度の低い作業ですが、何度も書きますようにバッテリーは中身が希硫酸ですので「ものすごく」危険です。自信がない方はやめたほうがいいでしょうね。外したバッテリーを自転車のかごに入れて車屋さんに行くのも感心しません!コケたらえらいことになるよ、きっと。 これを読んでバッテリー交換にチャレンジ、怪我した!とか言われても責任は取れませんので悪しからず。やる場合は自己責任ですよ! なにしろ中身は・・・ 希硫酸 ですから!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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