YORI'S CAFE

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  階下の物音

  小腹がへったのでちょっと何か食べようと思い、下に降りました。先日一回試して気に入ったのがコレ。黒はるさめスープ。ひじきを練りこんだはるさめのスープですが、黒ゴマ坦々麺風味です。これね、おいしいの。いい味です。カロリーも抑え目でヘルシー。お湯を注いで３分です。ママチャンもなぜか起きていたのでママチャンの部屋でしゃべりながら食べようとした時・・・ゴトゴトン。階下で物音が。結構大きい音です。何かが落ちたのか、誰かが何かにぶつかったようなハッキリした音。二人とも顔を見合わせました。おかしい。ママチャンに何かあったら大変なので部屋の中にいてもらって、僕は索敵の為にフラッシュライトを手に持って下へ降りました。僕は暗いところは怖くありませんが、誰かがいるのか？と思いながら部屋をクリアしていくのは結構怖いです。台所・・・電気をつけます。クリア。反対側の玄関も・・・クリア。そうして教室、ピアノの部屋、居間、納戸、廊下、トイレ、風呂場と全てチェックしましたがオールクリア。施錠もされていました。なんでしょうね・・・。何かが落ちたのかと思いましたが、そうでもないようです。外の風の音とも思えないし・・・。そして今これを書いているのですが、先ほどまた音がしました。もう一度確認のため下に降りて全てをチェックします。なにも問題ない。さすがの僕も気味が悪いので玄関と台所の電気を点けたままにしておくことにしました。ちょっと気をつけておいたほうがよさそうです。もう音がしませんように・・・。

  2007.09.14

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• 教訓！

  上の写真は僕が23歳の頃のＳＧラインナップです。この中で今手元に残ってるのは２本だけ。ホントバカですね・・・。右端は72年製ＳＧスペシャルで、ミニハムバッカーがすっごく個性的なサウンドを生み出していました。高音域に特徴があって、まるでテレキャスターみたいな音でした。これ手放してフェンダーのツイードチャンプ買ってしまった・・・。ツイードチャンぷはいいアンプでしたが、家に持って帰って自分のギターで弾いたら今ひとつ好みの音ではなくて参りました。ＳＧはその後その楽器屋さんの店頭に出ましたがすぐに売れました。すっごく後悔しています。奥にあるＳＧスペシャルはグレコ製ですが、これがものすごく良くできていました。サウンドも良かったのにお隣の黒いジューダスＳＧもろとも62年製ＳＧカスタム買うときに手放してしまった・・・。教訓。気に入らないギターじゃないのなら手放さないこと！これは弟も言います。彼は75年製ストラトを買う時にイバニーズ・アーティストの輸出仕様を手放してしまいました。すごく後悔していると言っています。後から探してもないんです。イバニーズ・アーティストそのものはいくらでも見つかりますが、プロロッカーアームユニット付きの輸出仕様はなかなかお目にかかれません。というか見たことないです。彼は仕方なくヤマハ・ＳＧのケーラー付を代わりに使っています。僕はと言うとジューダスＳＧがどうしてもあきらめきれず、探しましたが一度も見かけたことがない。しばらくは梅田ナ○イ楽器に一本ありましたが、時すでに遅し。仕方ないからプリンセスプリンセスモデルを改造してジューダス仕様にしたくらい。それでも細かいところが違いますからね・・・。グレコＳＧスペシャルはこれまためったに見かけないです。オークションにまれにでてきますが、高い。僕が買ったときは中古で7500円だったのに、75000円とかで落札されたりします。そんなー！僕はアンプも一回失敗しています。マーシャル・スタジオ１５を今使っている4203買うときに手放してしまいました。バカです。もう手に入らない。いいアンプだったのに。これは時計にもいえます。僕は昔40年代のスモールバラのチュードル・オイスターを持っていましたが、半年で動かなくなりました。修理に出して見積もり取ったらべらぼうに高い金額を言われました。それで手放してしまった。気に入ってたのに手放したらダメ。後に手に入れようにも手に入りにくくなっています。教訓。気に入ったものは壊れても手放さない！いつか修理できる余裕ができれば修理すればいい。気に入ったんだから側に置いておくべき。車は・・・壊れたら・・・ただの金属の箱で・・・保管場所がない・・・ので・・・泣く泣く手放そう。

  2007.09.14

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• 唐揚げも・・・

  車がまだ来ません。まだ整備から帰ってこないと車屋さんはいいます。早く乗りたいぞ。いい加減にしないとフィガロ探してそっち買うぞ。フィガロを真っ黒に塗って運転したいものだ。あれマニュアルあるのかなあ？あの車はアバルトのようなエンブレムはあまり似合わないか。って買うのか、俺！買わないと言うか探してもそうは見つからないだろうな・・・。ところで今月は二回も月曜日が休みですね。月曜日のクラスの生徒さんがかわいそうです。それで代わりに他の日にレッスンをして差し上げたいのですが、なかなか日程を決められない！土曜日は運動会があったりするし、他の子は習い事もあります。本来祝日は教室は休みで代わりのレッスンはしないのですが、月に二回もとなると生徒がかわいそうですからね・・・。子供は昔ほどヒマではないので日程調整、結構大変です。こりゃー何日か用意してどれかの日に来てもらうしかないな・・・。そういえば先日高校生が休憩時間に「先生、どっかいきたいなあ！」と言いました。何を期待してんねん！でもそう言ってくれるなんて嬉しいです。で「じゃあ・・・行くか！」と言うとみんなパッと顔を上げました。「・・・王将にでも！」というとずっこけてた。「王将行きたい！餃子食べたい！」と言う生徒、「俺ラーメンがいい！」という生徒。「先生、レッスン終わってからやしビール飲んで餃子食べたらいいやんか！」だってさ。「唐揚げも・・・」と言うと「・・・うまいよな！」とみんな言いました。「○○○も・・・うまいよな！」ってたまに僕が言うのをコピーしてた！やるな。どんな英語教室やねん。

  2007.09.13

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  ミレニアム・ファルコン

  ちょっとネタが切れ気味のボクチャンです。最近結構忙しくて疲れが取れにくい。今日は晩のレッスンが高校生でしたが、当教室の高校生は全員違うことをやっているので大変です。何？全員同じことをやるようなシステムにしたらいいじゃないかって？それはできない相談です。なぜなら違う高校の生徒さんが来ているので進度に差があるからです。それだけならこっちの主導で進度を均一にしたレッスンをすればいいのですが、高校生ともなるとクラブ活動が忙しかったり学校の行事があったりとなかなか全員揃ってできません。今日は高校生８人(高１と高３が１人づつ、高２が６人)に急遽来ることになった私立中学２年生の子が１人の計９人。目が回りました。今日はそれでも高２が二人休んだのでマシでしたけど！結構パワーのいる仕事なのです。さて、ミレニアム・ファルコン。マニアの間ではファインモールド製のかなり完成度の高いプラモデルをこれまた改造して作っている人が多く、僕もファインモールド製を買おうかと思ったのですが、考えたら完成したときに飾る場所がない。とにかく大きいのです。実際僕はミレニアム・ファルコンを持っています。これはそれこそ｢ジェダイの復讐」公開当時に購入したもので、完成したら40センチオーバーのかなり大きなものでした。これまた前にご紹介したスピーダーバイクやＸウイング、スノースピーダーと同じく全体のプロポーションは悪くないのですが、詰めが甘いモールドがすごく気になるものです。このファルコンは特に大きいのでそういう部分が目立ちます。改造に改造を重ねて一応一回完成させたのですが、塗装を含めて気に入らないので改造しなおし始めたのが20年前。で・・・そのままほったらかし・・・。実はもう一機ファルコンを持っています。それは手のひらサイズのファルコンで、いつか写真を載せたあのヤツです。もう一機のとどのくらいサイズに差があるかと言うと・・・デカッ。やっぱり完成していないのはかわいそうな気がしますね。でも今忙しいから・・・冬くらいに触ってみようかな？といいながら毎年来てるのでちょっと難しいかも！トップの写真はちっこい方です。星空の背景と合成したらそれっぽくなりました。細かいところを突っ込まないでくださいね。トーシローなんだから。ちなみに噴射光は本当に光らせたのを少々加工したものです。あ、先日載せた写真も星空と合成したら・・・こんな感じです。もっさりしているところが当時の特撮風で僕は気に入っています。色がちょっと赤いですが、これは赤い太陽の横を飛んでいるからと言うことにしておいてくださいな・・・。

  2007.09.12

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  活躍する大和魂鋼鉄音楽団とふざける師匠

  楊竜胆さんのブログを見たらなっつかしい聖飢魔IIのことが書いてあり、「蝋人形の館」のＰＶを久しぶりに見ました。面白いですね。僕は結構この曲好きなんです。当時ジャパメタ（すみません、呼び方悪いですか？お気を悪くされた方がいらっしゃったらごめんなさい・・・）はがんばっていたのですが、何しろ僕は大英帝国鋼鉄神、「裏切り者の司祭」に忠誠を誓っていたのであまり大和魂鋼鉄音楽は聴かなかったのです。聴かなかったのですが、印象に残っているものを少々。いい加減にしなさいよ～今に痛い目にあうわよ～！　すみません、カンベンしてください。FlatbackerのHard blow。M Z A! ピックアップ切り替えてます！　そんなのできません、カンベンしてください。LoudnessのCrazy night。お前も蝋人形にしてやろうか！　いや、カンベンしてください。楊さんのところでも紹介されていますが、聖飢魔IIの「蝋人形の館」。このイントロのウエットなサウンドが好み。お前も蝋人形にしてやろうか！　え？またですか？カンベンしてください！こちらは99年バージョン。驚くほど演奏力と歌唱力がアップしています。サウンドは昔の方が僕は好き。You really got me! アースシェイカーと聖飢魔IIが！たまに明菜が映ってる・・・カンベンしてください。昔の明菜は好きです。しかし！この凄まじいまでのジャパメタが活躍していた80年代の中頃！わが大英帝国鋼鉄神、「裏切り者の司祭」はＴＵＲＢＯというアルバムのセールス用にこんなＣＭを作っていた！こちらは交通整理をしているロブが「赤で止まって青で進む！知らない人の車には乗らない！ターボで燃えろ！」みたいなことを言っています。カンベンしてくださいよ、本当に！で、後ろではＫＫダウニングがアルファロメオのスパイダーでおねえちゃんをナンパしています。こちらはアメックスのＣＭのパロディ。「ドゥーユーノウミー？ジューダスのボーカルのロブです。出かけるときは忘れずにターボを持ってます。」みたいなことを言ってます。カンベンしてくださいよ、怒りますよ！後ろにはやっぱりＫＫダウニング。師匠！何したはるんですか！いくらなんでも軽くないスか？ジューダスのおかしなＰＶはまたの機会にご紹介しますが、見たくないですよね、そんなの！これはジューダスのマトモなＰＶ、PAINKILLER!!ひれ伏すしかない(僕はファンなので褒めちぎる、反論しないでくだせえ)。これは90年代のＰＶですが、上のＣＭはこれをやってる人たちなんですけどねえ・・・。

  2007.09.11

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  THE ROCK GUITAR SUPER MANUAL (後半）

  昨日書いた内容に間違いがございました。お詫び申し上げます。本に書いてあったことを載せたんですが、なにしろ当事の情報ですからねえ・・・。また間違えていたらご指摘ください。でないと「盆のような月が」を「ボールのような月が」と最近まで歌っていたヤツのようになって恥ずかしいです。さて、今日は後半です。早速ご紹介を。スティーヴ・ルカサーとヴァレイ・アーツ・ストラトＥＭＧとフロイド・ローズを搭載。どんなジャンルにも対応するギターですね。キルト・トップが派手派手～。僕はルカサーの指板まで真っ赤なストラトも好きですけどね。ブライアン・メイとハンドメイド・ギターなんとこのギターはブライアンとお父さんによる自作ギター！すっごいね！ジョン・サイクスと1970年代後半レス・ポール・カスタムサイクスは本当にカスタム似合いますね。リア・ピックアップはダーティフィンガーズ。名前がカッコいい。ゲイリー・ムーアかと思った。ちなみにカスタムのゴールドパーツはほとんどクロームに交換されています。これもカッコいい。ところでシーナ＆ザ・ロケッツの鮎川誠もレスポールカスタムですね。あれもカッコいい。マティヤス・ヤプスと1977年製エクスプローラーペグがシャーラーＭ６以外はほぼノーマルのエクスプローラー。しかしこのブラックストライプのペイントを見ればこれぞマティヤス！という感じで個性がありますね。この頃のスコーピオンズ、ライブの一曲目に「ブラックアウト」なんかを演奏するのですが、イントロを弾くマティヤスのカッコいいこと！高崎晃とＥＳＰランダム・スターおおー！出た！ギターソロを弾いているときに右手がたまに大胆に動くので「うわー、さすが上手い人はカッコつける余裕があるよ・・・」などと思っていたのですが、ピックアップを切り替えていたのだ！ウォーレン・デ・マルティーニとシャーベル・ストラトものすごく幅の広いネックがこのストラトにはマウントされています。よく見たらウォーレンの手のでかいこと！この頃の流行はグラフィック・ペイントでした。それはいいのですが、この衣装と化粧は何とかならんのか・・・。グレン・ティプトンとヘイマー・ファントムＧＴこのヘイマー・ファントムが欲しくて。今も探していますが、滅多にお目にかかれません。グレンはＳＧやレスポール・カスタムを使っていましたが、ヘイマーとエンドースメント契約をしてからはヘイマー一本やりです。このギター、でかいんですよね・・・だから僕のような１６４が持つとちょっとかっこ悪いかも、です。K.K.ダウニングとヘイマー・ヴェクター・Ｋ．Ｋ．彼もギブソンから持ち替えてからずーっとヘイマーを使っていますが、最近はＥＳＰのＶもたまに使っている様子。ヴェクター・Ｋ．Ｋ．のシースルー・レッドは昔１５万円で中古を買いかけたことがあります。買っておけば良かった。めちゃめちゃ仕上げが良くて、ケーラーが付いていました。

  2007.09.10

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  THE ROCK GUITAR SUPER MANUAL (前半）

  ギターの前に。上の写真は先日ママチャンが衝動買いしたダイニングテーブルと椅子のセットが昨日届きました。ちょっと背が高いですが、それほど気になりません。椅子の背もたれが背が高いので恐らく食器を片付けるときにぶつかって割れることもありそうです。いろいろ考えた末、とりあえず椅子は普段は二脚使うことにしました。さて、THE ROCK GUITAR SUPER MANUALという本があります。1985年に出版されたもので、フェンダー、ギブソンの代表機種と、シャーベル、ジャクソン、ＢＣリッチ、ヘイマーなどの海外ブランド、それから日本のメーカーのギターの当時の最新機種を詳しく解説しています。僕が一番最初にギターのことについて勉強したのがこの本でした。この本にはギターだけでなく、当時各社から発売されたトレモロユニットとピックアップの詳細もありました。資料的価値が高いので今も何か調べるときによく開く本です。当時はなんといってもハードロック／へヴィ・メタル全盛期でしたので、有名なギタープレイヤーが使っているギターも紹介されています。そこに載っていた小さな写真を今日は載せます。いいのか、載せても？ジミー・ペイジと1958年製レス・ポール・スタンダード。フロントとリアのピックアップのミックス・サウンドでまるでテレキャスターのような音を出す、と書いてあります。なるほど、確かにね。ジャキジャキーンというあの音ね。レスポールを低く構えた独特のスタイルは彼が編み出したもの！ジェフ・ベックとテレキャスター元はといえばセイモア・ダンカンが所有していたカスタム・テレキャスター。ピックアップはギブソンのPAFをダンカンがリワインドしたもので、現在のダンカン・ＳＨ－４のベースになったもの。彼はこれを手に入れてダンカンには自分のスクワイヤーを渡したらしいです。エリック・クラプトンと1957年製ストラトキャスター50年代のブラックフィニッシュのストラトはかなり珍しいらしいです。エリックのも100％オリジナルではないんだそうな。最近はエリックは自分のシグネイチャー・モデルを弾いていますね。あのシグネイチャー・モデルは傑作らしくてたくさんのプロのギター・プレイヤーが使っているのをよく目にします。リッチー・ブラックモアと1970年代前半製ストラトキャスタースキャロップ指板、ダンカン・ＳＳＬ－４ピックアップ、特製のステンレス・トレモロ・アーム以外ほぼノーマルのストラト。ブラックモアと言えばこのストラトでしょう。機嫌がいいのか悪いのかドキドキしながらプレイを見ないといけないのがなんとも・・・。カリフォルニア・ジャム・・・。怖かった。最近のリッチーはキャンディス・ナイトとやっているが・・・どうしちゃったんだ？？エディー・ヴァン・ヘイレンとオリジナル・コンポ・ストラト色々な部品を寄せ集めてエディが組み上げたストラト。ネックはクレイマー製。ギブソンのＰＡＦをボディにダイレクト・マウントして、フロイド・ローズを装備。タッピング・プレイ、底抜けに明るいパフォーマンス、派手なペイントも含め、衝撃的だったなあ。マイケル・シェンカーと1971年製フライングＶ何も書くことがないくらいですね。彼のＶは見た目の特徴がありすぎて。僕はヘッドの丸いＶが好きです。それにしてもフライングＶと言えばマイケルですね。いや、他のギタープレイヤーもＶを使っていますが、やっぱりマイケルでしょう。何を考えているのかわからないあの目つきが怖いですが、この写真では弾きまくっているのでホッとしますね。ブラッド・ギルスと改造ストラトキャスターＦＲＴ３フロイド・ローズと２シングル１ハムのレイアウトが特徴のストラトは、当時色々なメーカーがコピーしました。ブラッドはファイン・チューナーのないＦＲＴ３をつかってあのアーミングプレイをやっていたのだ！ブライトなトーンと伸びるサステインは初期型フロイド・ローズならではだそうです。前半はここまでです。明日はスティーブ・ルカサー、ジョン・サイクス、ブライアン・メイなどを紹介します。

  2007.09.09

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• デュラン・デュランのＰＶ

  高校生の頃、デュラン・デュランがメチャクチャ流行っていました。曲がダンサブル、しかも覚えやすいメロディなことに加えてメンバーが全員・・・いやメンバーの内４人がすごくカッコよかったので爆発的な人気でした。一人だけ職人顔の人がいて、彼はＰＶの中でも露出度合いが極端に少なかったです。まるでジューダス・プリーストのデイヴ・ホーランド状態。どのＰＶもオシャレでカッコいいので、何曲かご紹介しましょう。当時なんといってもみんなの中で人気だったＰＶはコレ、The Reflex（クリックでＰＶが見られます）何しろコレがＭＴＶで流れた翌日みんな「ワイヤイヤイヤイヤイドーンチューユーぜー」とか「フレフレフレフレフレックス」と歌っていました。New Moon On Monday これは僕の大好きな曲です。まるで映画を見ているようです。Rio アンディ・テ・・・いや、職人顔の人は網にかかっていたりヨットから海に放り込まれたり・・・。上の写真はこのＰＶから。Hungry Like The Wolf アンディ・テ・・・いや、職人顔の人は出ていますがほとんど印象に残りません。アジアロケ。Planet Earth ムチャクチャカッコいいです。アンディ・テ・・・いや、職人顔の人も結構写っています。バ・ババッバ・バッバッババ～！My Own Way　デュランはアルバムに収録されているのと違うバージョンでＰＶを作ることがあるのですが、これもその一つ。カッコいいなあ。Wild Boys 今までのイメージとは全然違う、マッド・マックス風のコスチュームと映像でみんなぶっ飛びました。アンドロイドの生首が気色悪いようなカッコいいような。制作費かなりかかっていそうです。極めつけはコレ。Girls On Film　セクシーすぎて高校生の男の子にはかなり刺激が強かった！ええんか、こんなん流して！と当時思いました。ＭＴＶかなんかで流れた翌日この話題で持ちきりになってしまいました。今みたいに簡単にエッチな映像を見られるような時代ではなかったのも手伝ってかなり話題になりました。この他にIs there something I should know?とかThe chauffer、Save a prayerなどどれもカッコよくてちょっと大人っぽいＰＶでした。The chauffer・・・愛の嵐かと思った。

  2007.09.08

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• Car delivery has been delayed...

  パヴァロッティが亡くなったことは僕の心の中に大きな穴があくような出来事でした。そこまで思わなくても・・・と思われるかもしれませんね。確かにそうかもしれません。でも僕は歌うことが大好きですし、感情を込めて自由に歌うことができるんだと教えてくれた人なだけにやはり存在の大きい人でした。ご冥福をお祈りします。さて・・・今日車屋さんから電話がありました。車の準備ができたのかと思いきや・・・「ちょっと原因のわからない不調があったのでディーラーに整備を依頼しています。で、この際ついでによくなさそうな部品をできるだけ交換しておいてくれと頼みました。もう少しだけ時間をください。あ、お支払いいただく金額はそのままですのでご安心ください。」おおお！男前！メチャ惚れてしまった。支払総額12万円の車ですよ？車は取りに行く予定なのですが、そのときにビールでも持っていこうと弟と意見が一致しました。きっとメチャ調子のよい車になることでしょう。楽しみです。

  2007.09.07

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  Addio, Pavarotti...

  本当に残念としか言いようがありません。ルチアーノ・パヴァロッティが天に召されました。多くの人に希望をあたえたあの名曲「誰も寝てはならぬ」。彼のコンサートではかならず歌われました。「私は勝つ」と歌い続けたパヴァロッティ。「母さん、このお酒は強いね」と歌い観客を泣かせ、「風の中の羽根のように」と歌い観客に笑顔を与え、「衣装を着けろ！」と歌ってまた観客を泣かせ、「オ・ソレ・ミオ」を歌ってまた観客に希望と笑顔を与えたマエストロ。朝にニュースで重篤と知って気持ちが落ち着きませんでした。家族や友人が集まって・・・というのを読んだ時「ウソだ」って思いました。信じたくなかったです。亡くなったのを知ったのはレッスン中でした。レッスンというのはありがたいもので、その時は120％全力投球してるので他のことを考える余裕がありません。しかしレッスンが終わって幼稚園の教室を片付けようとしたとき、涙が止まらなくなりました。教室は外から丸見えなので電気を消して机や椅子を片付けました。僕に勇気をくれて、励まし続けてくれたパヴァロッティの「誰も寝てはならぬ」。あのメロディが頭の中に流れていました。パヴァロッティが死んでしまうなんて・・・。マスター・ヨーダは言います。「死は人生の定め。悲しんではならぬ。寂しがってはならぬ。」と。そうなんです。頭の中ではよく理解しているつもりです。ですが、今の僕は本当に悲しく、そして寂しいです。しかし僕はまた理解しています。ルチアーノ・パヴァロッティの肉体は消滅するとしても、彼の残した思いと歌は永遠に人々の心に残り続けます。僕もまたいつかどこかで「オ・ソレ・ミオ」を歌うでしょう。きっとパヴァロッティはあのイタズラ少年のような顔でニヤニヤ笑いながら僕を見ていてくれるはずです。大きな感動をありがとう。すばらしい声をありがとう。歌うことの喜びを教えてくれてありがとう。僕と母が同じ楽しみを分かち合うことができたのも、あなたのおかげです。もう人の為に何かすることはお止めになってどうかどうかゆっくりとお休みください。雲の上には偉大な音楽家があなたを待ってらっしゃいます。笑いながら、ワインを飲みながら、あなたの大好きなパスタを食べながら偉大な音楽家達と素敵な時間をお過ごしください。もう私たちの為に働かないで。あなたは自由なのですから。さようなら、マエストロ・ルチアーノ・パヴァロッティ。マエストロの歌うアヴェ・マリアマエストロの歌うカルーソー

  2007.09.06

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• Nessun dorma

  ルチアーノ・パヴァロッティが重体だそうです。すい臓癌の手術を受けて退院、高熱で入院して２週間後の先月２５日に退院したところだったそうです。僕はルチアーノ・パヴァロッティには特別な思いがあります。「三大テノール」の日本公演を見に行った時、僕はパヴァロッティはあまり知らなかったのです。しかし・・・コンサートで彼が歌い始めたとき鳥肌が立ちました。単にみんながパヴァロッティ、パヴァロッティと騒いでいるからではなく、本当にその高らかに歌い上げるテナーの真髄に触れた瞬間、鳥肌が立ったのです。本当に。「こんな風に歌えて人を感動させることができたらどんなに素晴らしいだろう」そう思いました。僕が以前シャンソンの発表会に出させてもらった時、「オ・ソレ・ミオ（シャンソンではないですが）」を歌ったのですが、練習の時にピアノの先生が僕に言いました。「パヴァロッティ、お好きでしょ？」「なんで判るんですか？」「パヴァロッティと同じように歌ってるから」僕にとってのオ・ソレ・ミオはパヴァロッティですから知らないうちに彼の歌い方を真似していたのでしょう。ここでブレスしてここは思い切りタメて・・・ここはハイパワーで、ここは突然ピアニッシモで・・・。歌いながら僕の頭の中ではパヴァロッティが一緒に歌ってくださっていました。あなたがいなければ僕はオ・ソレ・ミオを歌わなかった。こんなにオペラを見なかった。こんなに感動して涙を流さなかった。マエストロ・パヴァロッティ、あなたはどのコンサートでも僕たちにこう言ったじゃないですか。力の限りをつくしたハイパワーのその高らかなお声で。僕たちに力強く伝え続けたじゃないですか。夜よ早く消え去れ！星よ早く隠れてしまえ！夜明けには、勝ち取ってみせる！私は勝つ！私が勝つのだ！って。もう引退されたのですからお歌いにならなくてもよいのです。お願いですからその明るい太陽のような存在のままで僕たちのそばにいてください。あなたこそがみんなの太陽です。あなたにどれだけ勇気をいただいたことか。僕はあなたが歌う「私が勝つのだ！」という声を思い出しながらいろんなシーンにのぞんだのです。「誰も寝てはならぬ」・・・彼が回復することを祈って。ああ、神様・・・。

  2007.09.06

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  Girls with SGs!

  また目が冴えて寝られへん。さっきウトウトしてたのに。うーん・・・先日載せたＳＧプレイヤーたちはホンの一部、本当は山ほどいるのです。かなり有名な人、及びなんじゃそれはの人を先日は載せました。今日はズバリ！Girls with SGs!てなワケでＥＴＳＧのスレッドからパクってきた写真を一挙公開。これでも半分くらいかな？女性のＳＧプレイヤーを特集してみました。ＳＧは軽量でネックも薄い（モデルによるけど）、しかもボディがほぼ全面面取りされているのでボディへのフィット感がいいので女性に優しいギターといえましょう。しかもアンガス・ヤングみたいにマーシャルに直結でゴキゲンなロック・サウンドを出すことができます。体の小さい方はローポジションが遠く感じますが、慣れればどうと言うことはないです。Tara Montana　がんばってますね。Mia Clark　突っ立ってますね。Ruyter Suys　この人かなりワイルドです。Tasha Ray Evin　かわいいですね。Marion Raven　お洋服着てください。Groovy Judy あの～そのポーズと衣装は何とかならな・・・うわ！エピフォンや・・・。Beki Bondage 名前が・・・。Tift Merritt　お、オールドのＳＧだ。Jane Wiedlin　ラメ入りレッドにリフィニッシュしてある・・・。Nina Gordon　ＳＧメロディ・メイカーですね。P90に改造してある。しかもペルハムブルー！Liz Bukingham　お、これもオールドのＳＧだ。Melanie Makaiwi　70年代のＳＧですね。Louise post　70年代のＳＧですね。Julie Chadwick 　70年代のＳＧですね。Gel Baca　カッコいい！Lissa Beltri　ＳＧ低い位置に構えてる！Kanako Nakayama 僕や、投稿したんは。僕は二人しか知りませんでした・・・。アメリカではこんなに沢山ＳＧプレイヤーの女性がいるんだ・・・。

  2007.09.06

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  セルボモードのモディファイ

  車はまだ来ないのですが、頭の中で「こうしたいなあ・・・」というのがすでにあって、部品をオークションで探しています。ええ歳の男が何やってんだと思いますけど、久しぶりに車で遊んでみようかなって。独身だからできるんだろうな、コレ。で、狙うイメージはイタリアン・ホット・ハッチ。フィアットみたいなの。幸いそれっぽい外見なのでちょっとだけいじろう。中身はいじりません。コレ外見。モディファイ内容は・・・●僕のにはリアウイングがないから純正のを取り付けます。え？何か効果があるかって？ないよ！カッコだけ。●セブリングかナルディかアバルトのステアリングに交換。本当はシフトノブを交換したいのですが、オートなのであきらめます。●シートベルトパッドにサベルトのを。●コンソール周りで安っぽい部分を黒で塗装かカーボン調のカッティングシートを貼り付け。●リアハッチにアバルトのプレートを貼り付け。サイドマーカー上にアバルトのサソリマーク（上の写真）貼り付け。これが室内で、シート形状は好きです。ただ・・・なんですか、このシート中央のおかしな色は？なんでやねん。全部同じ色はアカンのか・・・。しかし軽自動車にそんなモディファイしてどうなるんでしょうね？昔１１７に乗っていたときはフルノーマルに近い状態で乗っていましたが、チョロッと手を加えていました。ハンドルはナルディ・クラシック、イグニッションコイルはボッシュ、プラグコードはウルトラ、ショックはコニ・スペシャルＤ、サベルトのシートベルトパッド。それ以外はノーマルでした。オイルはアジップでした。それで、使っている部品やオイルのメーカーのステッカーをボンネットの内側に貼っていました。今回のセルボモードはそこまでできないですが、少々の遊び心を持たせたいです。どうなるかな・・・。追記フィアット・プントみたいな感じがいいなあと思っています。

  2007.09.05

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  SG プレイヤー達

  先日ゲイリー・ムーアの時に書き込んでくださった方へのレスで好きなギター・プレイヤーをつらつら書いたのですが、肝心な人を忘れてる。アンガス・ヤング。それからトニー・アイオミ。なんで忘れてたのかな、二人ともＳＧといえば！のギター・プレイヤーなのにね。では、今日はＳＧをメインで使っている（あるいはＳＧで有名な）ギター・プレイヤーを。アンガス・ヤング。ＳＧと言えばアンガス・ヤング。デレク・トラックス。ちょっとジミ、いや地味ですね。エリオット・イーストン。彼のモデルがギブソンから出てます。フランク・ザッパ。ザッパは天才だ。ナンシー・ウイルソン。カッコいい！ジミ・ヘンドリックス。別にＳＧでは有名ではなかったですね！すんません。ジミー・ペイジ。ダブル・ネックのＳＧ使いは彼でしょう。ピート・タウンシェンド。ＳＧスペシャルとハイワット・アンプがトレードマーク。アグネス・ヤング。知らない？僕も初めて知った・・・。ロビー・クリーガー。これでスパニッシュ・キャラバン弾いてるんだから恐れ入る。トニー・アイオミ。悪魔のリフマスター。ウイレム・デフォー、じゃない、フランク・マリノ。ごめんなさい。エリック・クラプトンとかジョージ・ハリスンも使っていましたね。FOO FIGHTERSのデイヴ・グロールもＳＧ好きみたいです。ゲイリー・ロッシントンはシグネイチャーモデルが出たくらいです。で、僕がＳＧ！と思ったのは・・・井上順！じゃない、グレン・ティプトン！まさにこの写真はＵＳフェスティバルの時の。何やこのカッコエエギターは！と思いました。それまではデュラン・デュランのアンディ・テイラー（職人顔）の弾くテレキャスター・デラックスが欲しかったのですが、一気に消えてしまった。黒にミラーピックガードのＳＧ。これしかない。そう、そして僕の最初のギターはこのグレンのギターをグレコがコピーしたジューダス・プリーストＳＧになったのです。そして！そのギターは62年製カスタム買うときに下取りに出してしまったのでした！バカです。ちなみにトップの写真はアリソン・ロバートソン（ザ・ドナズ）。あーるー晴れたーひーるーさがりー・・・ち、違うよね・・・。あの歌よく考えたら怖いですね。

  2007.09.04

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  セルボモードとダイニング5点セット

  車が決まりました。今頃？そうです。夏休みはメチャクチャに忙しかったのと、車がないから車を探しにいけないという・・・。弟が一緒に探してくれていたのですが、弟の空いてる日が僕と合わなくて。で、車は上の写真です。コレ。セルボモードのターボ仕様です。コレで5速だったらもう文句ないんだけど。そんなの言ってたらキリがない。とにかく軽の２ドア、黒、ターボということで決定。スタイルも内装も僕はセルボモードを信頼しています。とにかくこの時代の軽の中ではずば抜けて軽らしくないです。今日、背中がメチャクチャしんどいのと、ママチャンも体が重いと言うので「コリとりセラピー　ふぉーり～ふ」に行ってきました。今日はＢＧＭがボサノヴァでした。ワン・ノート・サンバとかウエイヴとか僕の好きな曲ばかり。嬉しい！マッサージはもう極楽ですな。「うわあ・・・かなり硬いですよ・・・」と言われました。知らないうちにいろんなところがこってる様子でした。40分のコースでしたが、もう天国ですぜ、みなさん。京都の方は是非一度お店へ行ってください。癒されますよ～。体が軽くなった親子は帰りに家具屋さんを覗きました。そこでママチャンは見てはいけないものを見てしまった・・・。コレ。台湾製ですが、トップがスライドして伸縮します。脚もカッコいいし、色もいいし、トップの組み木のパターンもカッコいい。この5点セットですが・・・4万円を切ります。ウッソー？？元は12万円ほどしていて、すぐに売れたそうです。これは在庫処分の展示品特価。傷も目立たないので超お値打ちです。ママチャンは僕の顔を見ていますが、その顔は・・・僕がフライングＶを見つけた時の顔と一致するのだった・・・。Ｖ顔のママチャンはその場で即決！親子やねえ～。ところで、セルボモード（自動車）12万円、ダイニング5点セット4万円。で、新品のギブソンのレスポール40万円。みなさん、何かおかしいと思いませんか？適正価格という言葉はどこへ行ったのだろうか・・・。で、晩のおかずの鯛のお刺身は600円でした♪

  2007.09.03

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• ガレ風ランプ

  昨日、写真のスタンドを購入しました。ガレ風ランプ。ガレ風のトンボにガレ風サインまで入ってるぜ。まあ・・・ガレのような繊細さはないですね。早速エレクトーンの上において点灯してみると・・・おおー・・・いい感じ。オレンジの光がぼうっと灯って幻想的です。これは祇園にある骨董品の店においてありました。そこの骨董品屋は少し変わっていて、ＢＧＭは６０～７０年代のロックがかかっています。昨日はプレスリーとレッド・ツェッペリンがかかってた。どんな骨董品屋やねん。だって骨董品なのにロバート・プラントが「ウ～ウウウ～・・・イエーィ」ですよ？お店には江戸時代の能面だとか刀（本物）、櫛やかんざし、市松人形、食器、そのほかなんだかよく判らないものなどがゴチャゴチャと置いてあります。母と僕は江戸後期と書いてある雛人形を買いかけた。どれもまあまあリーズナブルな金額ですが、中には１２０万円の小物入れなんかもあって少々焦ります。甲冑もあります。グロい春画もある。ちょっと焦る。昨日は外国人のお客さんでにぎわっていました。お勘定を待つ金閣寺のポストカードを買った外国人は春画をジーッと見ていたのですが、僕と目が合って苦笑いしてました。「Oh, well...」なんて言い訳しようとしてた！それにしても狭い店ですから大変。店のおばちゃんは英語が適当です。アーハー、アーハーと言っていますが、質問の内容とだいぶずれた答えがなんともいえません。お客さんはお手上げ状態ですが、なぜか買っていく。不思議だ。前にブログで書いた、刀の鍔を買いかけたのはここです。「これ、刀の鍔ですよね。」「はい。江戸時代のものです。」「ああ、そうですか・・・」僕はそんなわけないと思っていた。こんな綺麗な状態で残っているものがこんなに安価なわけがない。実際ショーウインドウの中のは高い。「レプリカですよね？」「え？ええ・・・江戸時代のもののレプリカです」ハハハハ。そんな調子で外国人に「ディスイズフロムエドエラ！」とかやってるのかもしれない。ちょっと面白いけどそれで「オー、リアリー？アイルテイキッ！」と買っていくのだろうか？ところで、このスタンドは骨董品でもなんでもないですね。

  2007.09.02

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• Gary Moore

  僕がSGを弾くのはUSフェスティバルでグレン・ティプトンがマーシャルの壁をバックに黒いSGを弾いているのを見たからなのですが、ギターを弾きたいと思ったのは彼の影響ではありません。エディー・ヴァン・ヘイレンでもなく、クラプトンやペイジやベックでもなければリッチ・ブラックモアでもない。ゲイリー・ムーア。オンデン1970さんのブログにゲイリー・ムーアのことが書いてありましたので今日はゲイリー。ゲイリー・・・なんか濁音で始まってるし、真ん中の「イ」と最後の「ー」をはずすとちょっと・・・という感じだし、いくら大ファンでもピンナップを貼ろうとは思わないあの職人顔。しかしサーモンピンクのフェンダー・ストラト、ブラックにミラーピックガードのシャーベル・ストラト、「あの」59年製レスポール、ヘイマー・スタンダードなどを弾きまくる彼のテクニックはもうたまりません。特に低音弦の巻き弦でのブリブリ言うフルピッキングの速弾きはパワフル！彼の演奏以外の何でもありません。すごい。この演奏スタイルに強く影響されたのがジョン・サイクスでしょうね。サイクス！黒いレスポールカスタムがかっこよすぎ。僕が初めて聴いた彼のアルバムは「ゲイリー・ムーア・ライブ」で、マーキーのライブです。これがもうすごい。飛ばしまくり。すごいといえばドラムのトミー・アルドリッヂのプレイもすごいのですが、この頃のゲイリーは弾きまくっています。速弾きだけじゃなく、たっぷりエモーショナルに弾くあの名曲「パリの散歩道」がものすごくいい！ちなみにこのバージョンはなんとボーカル抜きのインストです。フィル・ライノットの歌う深い味わいのもいいのですが、こちらでは艶のあるギターサウンドと人間国宝級のギタープレイを堪能できます。なによりも聴いていて途中から聞き手が完全にギターにのめりこんでしまうようなソロがすばらしいの一言。彼にしか出せない音があります。これ全部彼の指が出しているんだなあ・・・と思います。その後に聴いたのがダーティ・フィンガーズ。しょっぱなのヒロシマのイントロ！ボスのディストーションにマーシャル！最初から最後までスリリング、捨て曲なし。それからCorridors of power, Victims of the future, Rockin' every nightと聴いて完全に僕のギターヒーローになりました。僕はOut in the fieldとかOver the hills and far awayが大好き！特にOver the～はアイリッシュのもの悲しいメロディがたまりません。この後もハードロックで活躍し、後にブルーズに戻ったゲイリー。どんな曲を弾いてもばっちり彼流の味付けで聞き手を魅了しますね。そうそう、ところでゲイリーはルックスが職人顔です。しかも！一時期ステージ衣装が最悪で・・・。オマエは女子プロレスラーか特撮ヒーローものの悪者か、と突っ込みたくなったりします。（これはオジー時代のルディ・サーゾにも言える・・・女子プロ・・・）ライブでは曲の最後に右手を上げて曲名を連呼するのは癖でしょうか・・・。Walking by my se---lf, yeah! Walking by myself! Thank you! Walikng!みたいな感じ。最後のWalking!はなんでしょうね？曲名の半分やし。ルックスとステージ衣装に恵まれない（オイオイ！）目立たないギター・プレイヤーですが、プレイは超一流！みんなゲイリーを聴こう！見なくていいから聴こう！

  2007.09.01

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  プラモデル

  昨日楽天ブログを襲った突然のメンテナンス。あれ参りました。書いて登録ボタンを押したらメンテ画面になった。つまり全部飛んでしまった。おい！と思いましたよ。さて、昨日に引き続き、スター・ウォーズのプラモ。だって好きなんだもん。僕の大好きなＸウイングファイターです。これは72分の１スケールのもの。このほかに48分の１スケールのも持っています。これも大学の時に作ったものですが、またまた全体はいいとして細かいところがダサかったので改造してあります。窓枠は自作、コクピット内も全部自作、羽根四枚とも自作です。エンジンの吸気口と排気口も自作ですが失敗。あと塗装は大失敗ですね！ヘタ。僕は塗装がヘタなんです。本来この戦闘機には翼端にレーザーキャノンが搭載されていますが、自作途中で力尽きてしまいました・・・。本当はエンジンの径をもっと大きくしたかったのですが、それやろうとするとエンジンマウント部から全部やり直しになるのであきらめたのです。今のレベルで見たらすごく恥ずかしい出来栄えですが、当時は「俺はここまでやったぜ」という感じでした。続きましてこれまた僕の大好きなミレニアム・ファルコン。これはほんの手のひらに乗るようなサイズです。バカでかいのも持っていますが、改造途中で力尽きてかれこれ20年ほどほったらかしなのでお見せできません。これも大改造を施してありますが、力尽きたのが判ります。これは機体のサイド部分を全部やり直してあります。激面倒くさかったです。本当は機体のパネルラインを凸から凹に掘りなおそうと思っていたのですが・・・。今見たらその改造と各種パイプを全部真鍮線でやり直すという改造をしたいなあと思います。あとキャノン砲自作と脱出ポッド部の自作。あー・・・と言うことはこのプラモはまだまだだなあ・・・。塗装はこれまた大失敗しています。そうそう、ファルコンはエンジンの噴射口が青白く光るのでそれを一応再現してあります。麦球が入っているのです。スタンドは当時流行っていた（？）トップボーイ・ソープのケース。バカデカイモデルも迫力があって大好きですが、このサイズは手に持って「キーン」と部屋の中を飛ばして遊べるのでいいもんだ。一番上の写真は暗い部屋で手に持って飛ばして遊んでいるところ。写真はブレていますが、それがちょっと当時の特撮っぽい？？うーん、仕上げは下手だけどそれっぽくていつ見てもカッコいいです！

  2007.08.31

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  落馬で大怪我

  先ほど今日のブログのための写真を撮ろうと大学生のときに作った力作プラモデル、スター・ウォーズに出てきたスピーダーバイク（素組み、大改造二種類）を出してきました。地震でクラッシュしてしまったときからほったらかしですが、一度写真に撮ってみようと。ところがこのバイク、細長いためスタンドに立ててもすごく安定が悪い。微妙な重量バランスですのですぐにコケようとします。うーむ・・・そういいながら何枚か撮りましたがダメ。いいのが撮れませんでした。あきらめる前にもう一回アングルを変えてと・・・うわわっ・・・ノウッ！素組みの方のスカウト・トルーパーが落馬。床に落ちて腕が取れました。みごとな取れっぷりです。おい！まったくもう・・・。やめやめ。また壊れたらたまらん。そう思って棚にしまおうとしたら・・・大改造のほうのスカウト・トルーパーまで落馬。こっちのトルーパーは、320キロですっ飛ぶバイクにしがみついてカーブを切るために体重を片方にかけ、首を曲がる方向に向けるという風なポーズに大改造してあります。落馬して膝から下がもげた。みごとなもげっぷりです。ノウッノウッ、ノウッ！と先輩になってしまいました！ロクな写真はとれないわ、スカウト・トルーパーは二人とも落馬で入院だわで踏んだり蹴ったりでした・・・。一応落馬前のショットを・・・。まったくもう。上の写真はロクに撮れなかった写真の一毎。ブラウンのバイクの方はもっと機体を傾けないとトルーパーの首の向きが不自然ですね。ＰＨＳのカメラで撮った方は画質が粗いなあ・・・そう、このくらい機体を傾けるとやっととルーパーのポーズが自然になります。大改造を施してあるブラウンのスピーダー・バイクは何が大改造かと言うと、方向を変えるためのヴェーン(羽根）は全て薄いプラスチックで作り直し。ヴェーン動作用ロッドを作り直し。メカ部のモールドが浅い部分を全て作り直し。ジェットエンジンの吸気口および排気口と排気口付近のヴェーンを全て作り直し。スロットルペダル周りを全て作り直し（今回の写真には写っていません。取れたので）。動力伝達パイプをゴムチューブで作り直し。スカウト・トルーパーのヘルメットのひさし部分を作り直し。ポーズは前述のように関節ごとに一旦切断してから作り直し。ブラスターおよびアンクルホルスター作り直し。大学生の頃、ビデオを一旦停止したり、写真の載っている本を見たり、映画館でスケッチしたり（！）したものを参考にして作業を進めたものです。今は簡単に資料が手に入りますが、当時はスピーダー・バイクのボディの色がグレーなのかブラウンなのかすら写真では判断しにくいような時代でした。だから素組みのほうはグレーで、大改造のほうはブラウンで塗装したのです。本物は、現物を見たことがあるのですがブラウンですね。あの頃は必死になって資料を探して、苦労して作ったものです。楽しかったな。

  2007.08.30

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  Daisy Rock Guitar Stardust Elite

  昨日に続き、今日もまた書店へ行って教材を買ってきたのですが、帰って気づいた。一種類買い忘れ・・・。ドンくささ全開ですね・・・。で、今日書店へ行きついでにギターショップを二軒回りました。別に何か欲しいとかそういうのはないのですが、ギブソンの値段がこれから上がるという話をそこかしこで聞きますのでちょっと様子見に。ばぶるす0718さんも危惧していらっしゃいますが、今後ギブソンはそうそう簡単に買えません。なにしろ噂では（あくまで噂、未確認です）フツーのレスポールスタンダードは４０万円ほどに値上がりするようです。カスタムショップのなんか一体いくらになるのだろうか。まずは○字屋へ行きます。ギブソンは・・・今のところ山野楽器が輸入した分の在庫を販売しているのですが、金額は今までと変わらないといった感じです。それはまあいい。前から指摘していることですが、この○字屋はギターにつけるキャプションが間違いだらけなのです。今日も間違ってた。なんでしょうね、ＧＯＲＬＤって。小学生でも英語でゴールドって書けといったらＧＯＬＤってちゃんと書くのでは？このほかにＶｉｎｔａｇｅという表記は全部Vitagになっていました。買う前に情けなくなりますね。ギブソンじゃないですが面白そうなのはこれ。ＢｕｒｎｙブランドのＳＧですが、だれかのシグネイチャーモデルのようです。ピンク色って・・・でもまあまあいいですね、意外と。ほ～らほ～らあなたは欲しくなる・・・。次に行ったのはkeyです。平日の昼間なのでお客は誰もいないぞ・・・。入ってぱっと目に付いたのはDaisy Rock Guitarです。女の子向けにデザインされたギターで、ポップな色とかわいいデザインのものが多いです。が！当ブログにお越しのSheeenaさんが所有しているstardust eliteがあったのでちょっと弾いてみました。これ。厳密にはSheeenaさんが所有しているものはvenusで高級なモデルですので、それとは違って今日弾いたのはスタンダード仕様です。カラーはクリムゾン・バースト。ちょっとビックリ。何がビックリってネック。薄くてメチャいいんです。ボディはレスポールより薄くて軽いです。ボディバックにはコンターがあるのでフィット感もいいです。って考えたらＳＧじゃん。ＳＧはもっと薄くて軽いけど。ギブソンのレスポール・ダブルカッタウェイやヘイマー・スタジオに似ています。ただし、フラットトップです。サウンドは思ったよりもファットでした。マーシャルにつないでないのでなんともいえないですが、クリーン～クランチではウォームなマホガニーサウンドを堪能できます。しかも！トーンポットがコイルタップスイッチになってる！さらにペグがグローバーやし。結構幅広いジャンルに対応できるぞ？？ええやん。女の子はもしエピフォンＧ４００買いたいと思ってるのならそっちじゃなくてこっち買いなさい。ヘイマーの廉価版もいいのですが、あっちはボディが厚いので重い。ヘイマーはＵＳＡモデルがやっぱり断然いいですね。ヘイマー・ヴェクター・コリーナ、欲しいです・・・。エドワーズのＫＫダウニングモデルはいいからヘイマーが欲しいなあ。

  2007.08.29

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• インターネットカフェ

  今日教材を買いに京都駅近くの書店へ行きました。お目当ての教材はすぐに買えたのでさっさと切り上げて帰ろうとしたのですが、目の前に「インターネットカフェ」なるものがある。一度入ってみよう・・・。入るとすぐにカウンターがありますが、いきなり目に飛び込んできたのはスナック菓子とかカップ麺。おおー・・・。なんでもありなんや・・・。マンガもたくさんあります。ドリンクなんて飲み放題。すごいな。かといってガブガブ飲まないけれど。3時間パックなんて1000円ですよ？安いですか？安いですよね？映画は約2時間で2000円、ドリンクやフードは割高もいいところですから。いやーこりゃ人気あるだろうな。サラリーマンも多かったです。利用するには会員になる必要がありましたが、登録料は200円なのでこれまた安いです。インターネットはもちろん使い放題です。調べ物するのにもいいですね。ただ、楽天ブログにログインはできなかったです。何でだろう？ＥＴＳＧにはログインできました。当たり前か。感心しながらインターネットを見たりしていたのですが、しばらくするとズズ、ズズーッ！と聞こえてきます。誰かカップ麺食べてるな。寝ようがインターネットしようが映画見ようがゲームしようがマンガ読もうがカップ麺食べようが自由ですから人気出るはずだ。なーるほどねー！写真は京都駅の新幹線改札。ここから北九州行ったなあ・・・。東京もここから行ったなあ・・・。

  2007.08.28

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• おとこのひとはだいきらい

  昨日で「世界一周ツアー」のヨーロッパでのお話は一応おしまいです。ローマも面白いことはあったのですが他の都市ほどではないので、またの機会に書こうかなと思っています。考えたらここに日記として書いた都市の順番は訪れた順ではないので前後関係がバラバラですね。独立した話として笑えるから・・・ま、いいか！ちなみにヨーロッパで訪れた順番はローマ、フィレンツェ、ジュネーヴ、パリ、ロンドンです。ヨーロッパに比べてアメリカ（アトランタ、ワシントン、ＮＹ）は今ひとつ印象に残るようなドタバタ劇はありませんでした。思い出したら書こうかな？で、今日は幼稚園児の話。ある日、幼稚園の4歳の男の子が僕に「せんせい、ぼくはおんなのひとがすき。せんせいは？」と聞く！ゥオイ！どんな質問やねん！「先生も好きだよ。でも男の人だっていい人がたくさんいるよね。」「ううん、ぼくはおとこのひときらい。おんなのひとがすき。」なんとストレートな・・・おとこのひときらいって・・・。「あれー？先生は男の人だけどー？」というと急に顔色が変わりました。「ぼくはこうじせんせいとパパはだいすき。めちゃめちゃすき。でもほかのおとこのひとはきらい。」だそうです。 確かに彼のママもおねえちゃんもやさしいからなあ・・・。

  2007.08.27

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• ジュネーブでフォンデュを

  旅も半ばというときに訪れたのがスイスのジュネーヴ。他の都市では水が飲めませんが、スイスはオーケーだったのでありがたかったです。スイスと言えば！フォンデューでしょう！先輩がツアーコンダクターに「フォンデューのお店を教えてください」と言って地図をもらってくれた。ちゃんと印がしてある。先輩もＳ君も、そしてもちろん僕もフォンデューなんか食べたことないのですっごく楽しみです。レマン湖に沿ってブラブラ歩きながらレストランへ向かいました。スイスは高級スポーツカーがまるでカローラのように当たり前に走ってるので僕は大変です。「うわ！フェラーリ・テスタロッサ！」「うわ！ポルシェ９５９！」という感じでイチイチうるさい僕でした。アストンマーチンＤＢ５とかランボルギーニ・エスパーダのようなオールドカーも走っています。カッコいい。さて、地図で印のしてある場所に着きました。先輩は「ここや、間違いない！」と言って入っていきます。僕もＳ君も初めてのフォンデューに興奮気味です。しかし、様子がおかしい。えらく高級感あふれる店です。「ムッシュー、お食事ですか？それともお酒ですか？」と聞いてきたので「食事です。」というと片方の眉をあげて案内してくれた。おかしい。絶対におかしい。他のお客さんは正装してる。僕は・・・赤いダンガリー・シャツにイタリアで買ったグリーンの革ジャン。Ｓくんはブルーのシャツに革ジャン。先輩は白いシャツにこれまた革ジャン。革ジャン軍団。「ちょっと先輩！こ・こんなところでフォンデュー食べるの？」「地図の店やしそうに決まってるやろ！」すると男がメニューを持ってきた。パッと開いたら何が書いてあるのかサッパリわからない。なんだこれは・・・。しばらくしてオーダーを聞きに来たので恐る恐る「フォンデュー・シル・ヴ・プレ」というと男はちょっと間を置いてクールに「お客様、大変申し訳ございませんが当店にフォンデューはございませんが・・・」と言う。その顔は少々僕たちのオーダーに不満げです。先輩は「なんでないんやろう・・・？どうする？ステーキでも食べようか？」と言うのでステーキをオーダーしました。するとクール男はメニューの該当するところを開いて「これでよろしゅうございますか？」と言う。知らんがな。えーっと・・・と思っていたら先輩が「イエスイエス。イエス。」となぜかイエスを三連発しました。男はまだそこにいて何かを待っています。「えーっと？」と言うと「スープやサラダはいかがいたしますか？」すると先輩が！「ノーノー。ノー。」また三連発かい！男は鼻で大きく息を吸い、「ではワインはどれにいたしましょうか？」とワインリストを見せます。知らんがな。「グラスで持ってきていただけますか？」・・・・・・・・・「そのようなサービスはしておりません。」最悪。先輩は適当にワインリストの中を指差して「プリーズ」やっとオーダーが終わりました。おかしい。運ばれてきたワインのテイスティングをした先輩、「オー、ベリーグー！」と大げさにサムアップしてにやりと笑いましたが、男はあくまでも反応はクールです。激しらけた空気に映える、ひときわ虚しい苦笑い＆サムアップ。しばらくするとガチャガチャとワゴンとともにシェフが現れました。まさか・・・。はうっ！そのまさかさ！僕たちのテーブルの前でワゴンはストップ。シェフがお肉を切り、ステーキを目の前で焼きます！うわー・・・うまそう・・・。あんな上等な肉、見たことないぜ。ステーキは・・・おいしすぎて僕たちは黙り込みました。こんなおいしいステーキ、食べたことない・・・。焼き加減といい、かかっているソースといい、お肉の柔らかさといい・・・たまらん。さすがに全員ゆっくりと上品に食べました。最高だぜ。するとまたあのクール男が来て「デザートはいかがですか？」と言う。僕が口を開いた瞬間、横から「イエスイエス！イエス！」・・・やめんかいその三連発！しばらくすると今度は軽自動車くらいありそうなバカデカイワゴンが近づいてきます。見るとそこにはケーキやらパイやらフルーツやら・・・女の子が見たら失神しそうなデザートの山が！ニコニコ笑いながらケーキ職人が「どれがよろしいですか？」と聞いてきます。僕はケーキを頼みました。するとトッピングは？と聞かれます。フルーツカクテルをトッピング。メチャおいしそう・・・。Ｓ君はチョコケーキに生クリーム。先輩はパイですが・・・パイを切ろうとした職人に「ノーノー！ノー！ビッグビッグ、ビッグ！」・・・やめてくださいお願いします、その三連発。職人はニコっと笑って大きめにパイを切りました。トッピングは生クリームにフルーツです。先輩の目の前に運ばれてきたパイの大きさは・・・ゾウリくらいの大きさでした！「・・・こんなに大きかったのか・・・」僕とＳ君は「全部食べないと失礼ですよ！どうすんですか！」なんとか食べ終わって大満足のおバカ「日本の恥」トリオ。レストランではピアノの生演奏をやっていたのですが、あまりの面白い風景だったからかピアニストは「桜」を演奏し始めました！僕たちは感激してジーッとあの美しい和の旋律に聞きほれました。この曲がこんなに美しいなんて今まで思ってもみなかった。曲が終わって僕たちは心から拍手しました。素晴らしい。さて、勘定を・・・。待て！僕たちはフォンデュー食べるつもりできたからお金あまりないかも。金額を見て三人のお金を全部出しました。小銭まで。ギリギリ足りましたが、沢山の小銭を見たクール男、また鼻で大きな息をして去っていきました。財布の中身はすっからかん、これでどうやって次の日すごすんだよ！ホテルに戻った僕たちはツアーコンダクターに文句を言いました。「話が違う！」すると「え？地図はあってるよ。」と言う。翌日朝、レマン湖のほとりを散歩していた三人は昨日のレストランの前に来て唖然とした。ちゃんとフォンデューの店やし。しかも店の入り口には小さな日本語のステッカーまで貼ってある。僕たちはその店の隣を見た。なつかしい入り口。12時間ほど前に入った入り口。中にはクール男がいて、「桜」のピアノ演奏がある入り口。そこは5つ星のホテルのレストランの入り口でした・・・。ホテルの前にカローラが止まりました。「うわ！フェラーリ・モンディアルＴ・カブリオレ！」

  2007.08.26

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• Dark side of the Force ～意地悪気障野郎のその後～

  これ書くと僕のイメージ下がらないだろうか・・・。昨日の日記に書いた意地悪気障ヤロウ。自分は人気者と思っているイタイヤツ。自己紹介のときに「人間恋をしないとだめですよね？」などと自信満々に言ってしまい、女の子は気持ち悪がってた。で、昨日書いたこと以外にどんな嫌がらせするかと言うと、わざとドッカとぶつかってきたり思い切り足踏んできたり僕を道の方へ突き飛ばしたり物を投げつけてきたり大声で皮肉言ったり・・・。ひどい時は飲み物をわざと僕の服にこぼしたり。女の子には僕のことを「あいつはカッコつけで女たらしやから気をつけたほうがいい。何人も泣いてるらしいで。」と言ってたらしい。お前それ自己紹介になってしもてるで。無抵抗を通したと昨日書きましたが、正確にはちょっと違います。ガンジーじゃないっすよ楊さん！最後の最後、イギリスの空港でそれは起こった。野郎が僕のスーツケースを蹴って、スーツケースが派手に倒れました。僕はキレた。それまでは無抵抗だったんですけど・・・。デカイ声で、「何すんねん、オッサン！」空港にいた周りの人はギョッとした。もちろん僕は普段絶対にそういうことはしません。「なんや色々言ってくれてるらしいけど直接ゆっくり、今！聞かせてもらいましょか？」やっこさんは完全にビビって「べ、別に・・・おれなんも言うてないで・・・」と消え入るような声で言います。「それは結構、こっちも大声出し続けるのは疲れますからな！」「え？？あ、うん。そうやな。」と言ってそそくさと僕から離れようとした。「あれ？スーツケース痛そうに倒れてるなあ！」と言うとヤツは慌てて戻ってきてスーツケースを元に戻した。近くにいたＳ君は臨戦態勢で「あいつがなんかしようとしたら俺が相手になろうと思ってた。」って。ね、いいヤツでしょ？でもお前ボディビルディングやってるやろ！ケンカしたらあいつ骨折れるぞ。22日間嫌がらせを受け、さらに気分悪いことをされたので完全に頭にきて、フォースのダークサイドに陥った。ライトセーバーを起動、真っ赤なブレードがまぶしく輝きながら伸びました！僕は伊丹空港の税関でとっても綺麗な女性職員に「あのふざけたパーマのお調子者見えます？あの野郎、ブーツの中に楽しい物隠してますぜ。」と言ってやった。野郎は女性職員のいるこっちの列に嬉しそうに並んだ。お楽しみの始まりです。みんな空港のロビーで解散を待っています。しかし野郎は足止めを食らっています。綺麗なお姉さんにブーツの中のエロ本を見つけられて没収、荷物はすべて開けて検査。中からまた数冊エロ本が。今度からそういうことは敵の前で話しちゃダメですぜ、気障野郎。「あいつ何やッてんねん、ホンマに！」とみんな言っています。僕は「さあ・・・？また税関の女性職員でも口説いてるんじゃないの？なにしろ恋をしないとダメらしいよ！」と言いました。20分後、疲れきってイライラしている僕たちのところへバツの悪そうな顔をして野郎は出てきました。あの顔！でも他のみなさんには本当に申し訳なかったです。他の皆さん、空港で待たされたのは僕のせいです。本当にごめんなさい。僕ってヤなヤツ・・・？

  2007.08.25

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• ロンドンの怪しいコンビ

  今日はロンドンの話を。というかロンドンあまり関係ないです。ロンドンはツアーで回る最後の都市でした。ツアーも最後になると友情も固いものになり、ツアーに参加したほとんどが友達でした。ところが・・・一人だけアカンヤツがいた。自分ではおしゃれでモテる男だと思い込んでるヤツ。ツアーの間、その意地の悪い4回生の男に嫌がらせばかり受けました。スーツケース隠されたり、胸ぐらつかんで脅してきたり、ウソついて僕の悪い評判たてたり。最初は気にしないようにしていたのですが、だんだんエスカレートして腹が立ってきました。でも結局そういう人って要するに悪口を言いまくる男としか印象が残らないため、最後のほうは「あーそうですか」とみんなからあしらわれていました。それでも彼は自分を人気者と思っていた様子。僕？僕は基本的に無抵抗主義なので無抵抗を通しました。そうそう、ロンドンね。なにしろ沢山の都市をまわったもんですから僕たちもさすがにヘロヘロ、日本食が恋しい・・・になっていました。僕と先輩のコンビはツアーを通して最もよく一緒に行動したアウトローな二人組みだったのですが、アウトローだけにやることが面白いらしく、結構人気がありました。僕たちは至って普通なんだけど。このコンビはツアーの最後に参加者みんなで食事をしようと計画しました。当時、海外には日本食のレストランは今ほど多くなかったですね。それでソーホー地区に行って中国料理店でディナーを予約したのです。20人くらいかな？全員に声かけして不参加は数人でした。もちろんあのうっとうしいヤツは来ません。あとから聞いた話だと、彼は「あんな奴らと行っても面白ないから俺と遊びにいかへんか？」とみんなに言ってたらしい。ことごとく断られてどこへ行ったのだろうか。実は先輩と僕は「こんなに苦労して色々回って予約取ったんだからちょっとだけ食事代に上乗せして俺たちの食事代浮かそうぜ。」と言ってちょっとだけ上乗せした金額をみんなに言いました。全員が店に揃うと、なんと店主が挨拶に来た。なにしろ大きくない店に20人ですから。挨拶の内容は忘れました・・・が！一つだけ鮮明に覚えていることが！挨拶が終わると彼は予約のときに金額交渉やら料理の注文やらした僕に確認に来ました。「○○ポンドのお料理でよかったですよね？」・・・シッ！でかい声でいいやがって！上乗せしたのがバレるだろうが！苦笑いの僕は即座に「好。謝謝。」と言いました。すると相手はもうわけのわからない中国語で話し始めたので英語で「す、すみません。わかりません・・・」というと「なーんだ、中国語しゃべれるのかと思いました。じゃあ早速料理をお持ちします。」と英語で答えた。この一部始終は全員が聞いていたので、食事代ボッタクリがばれてしまったと思ったら！「すごい！中国語までしゃべれるの？カッコエエ！」とみんなビックリしています。僕はアハ、アハアハアハ！と不自然に笑いました。良かった・・・バレなかった。なぜバレなかったかというと、店主は最初から中国訛りのキッツい英語で話していたからというのと、途中は本物の中国語だったから。かくしてボッタクリ作戦は大成功。翌日先輩は早速ボッタクリしたお金で自分用のネクタイを買っていた・・・。帰国後、参加者が集まって飲みに行ったのですが、「エー皆さん、僕は聞きたいことがあります！」と言って僕にマイクを向けた人がいた。「え？なあに？」と言うと「正直に言ってください。最後の食事はボッタクリですよね？」「えーっと・・・ゴメンナサイ！そうです！」みんな大爆笑。先輩も白状しました。「で、その金は？」と聞かれた先輩、「え？今首に巻いてる。」また大爆笑。僕は・・・実は使っていなくてその日ポンド紙幣で持ってきていたのです。「ここにあるよ。・・・わかった、わかった、わかりましたよ！この分今日の飲食代から引いてみんなで割ってよ。ボッタ分は俺が払うから！」これまた大爆笑。みんな「いいよ、いいよ！おかげでおいしい中国料理食べられたよ！」って。みんないい人ですね。意地悪気障ヤロウの話はまた今度・・・。

  2007.08.24

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• ナイスガイＳ君

  昨日のＳ君の話でもう一つ面白くもしみじみするエピソードを。パリだったかローマだったか忘れましたが、別行動をとってホテルに戻るとＳくんが先に部屋に戻っていました。彼はとてもいいヤツなんです。「おー、お帰り！どうやった？面白かった？」「うん、面白かったよ。一緒にくりゃよかったのに！」「そうか、あ、そうだ。リンゴ食う？」「リンゴ？」「そう、冷やしてあるんだよ・・・」その部屋には冷蔵庫がない。「冷やして・・・？」「うん、ここなら冷やせると思って。」彼が指差した先は・・・・ビデ。ビデに水をはってそこに小さなリンゴが数個プカプカと！彼はニコニコ笑って「いやあ、うまそうだからつい買ってしまったよ！」と言いながらビデの中のリンゴに手を伸ばした。僕がビックリして「ヘイ！」というと彼はそれを「ヘイ、パス！」と思ったらしい。「ほれ！」とビデリンゴを投げてよこした！水しぶきをまき散らかして飛んでくるリンゴ！ああ～キャッチすべきだよな～と思う前に体が反応、「ノウッ！」と僕は横っ飛びにどいてしまった！リンゴはドアにあたって下に落ちた。「ご、ごめん・・・」彼は「ハハハ！すまんすまん、突然投げて」と笑いながら別のリンゴを取って「シャリッ」とかじった！う、うわー・・・。僕は猛烈に申し訳なくなった。僕のためにリンゴを余分に買って冷やしておいてくれたのによけるだなんて・・・。それで僕はリンゴを拾ってタオルで拭いて・・・かじった。すごくおいしい。「う、うまいね。」「やろ？うまいやろ？なーんかうまいんだよ、これ。屋台のフルーツショップで最初ただで一個もらってね。その場でかじったらうまかったんだな。お前にも食わせてやろうと思って。」「うまい。でも拭いたほうが食べやすいよ。」「ん？ああそうやね。」僕たちはリンゴを食べた。で、「なあ・・・Ｓ君。あのリンゴ冷やす水はってたところ、何か知らない・・・よね？」「え？」「ガイドブックとかに載ってるけど、読んでない？」「うん。」僕はガイドブックを持ってきて該当ページを開いて見せた。「・・・な・・・なに？なんやて？？ごめん！知らんかった！先に言ってくれたらよかったのに。あれを食べるなんて。俺まで食べてしまったぞ！」僕はせっかく買ってきて僕のために冷やしてくれたのに悪いと思ったと言ったら彼はしばらく黙って「俺がかじったから一緒に食べてくれたんか？」と言いました。「うん。」「・・・嫌やなかったん？」「あー・・・うーん・・・いや別に」彼はまた黙ってしまった。怒ったのかな・・・。「お前、いいヤツやな。」「いや、お前がいいヤツなんやって。楽しく過ごしている時に俺のためにとリンゴ買ってきたんやろ？」「だってうまかったから。」彼は卒業後就職して自分の故郷の北陸へ帰って行きました。卒業後数年は連絡を取っていたのですが、次第にお互い忙しくなり・・・今どうしているのでしょう？彼のような素朴で素晴らしくいいヤツがルームメイトでこの旅行が普通の何倍も楽しかったのは疑いようもない事実です。もっとも、以降彼はドンくさいことをすると僕から「ビデ夫」とからかわれていましたけど！

  2007.08.23

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• パリでのＳ君

  パリで宿泊したのはモンマルトルの丘の近くでした。やっぱ夜景を見るべきっしょ！というので僕と同室の男、Ｓくんと一緒に夕方から出かけました。晩はまた食べようと思っていたので適当に何か買って食べようとバーガーキング（だったかな・・・）に入りました。僕は第二外国語はフランス語ですが、落第寸前だったので困ります。しかもフランス人は母国語をとても誇りに思っているので英語はわかっても答えてくれないと聞いていました。それで仕方がないからハンバーガー２つ下さい。とフランス語で恐る恐る言ってみました。「ドゥ・ハンバーガー・シル・ヴ・プレ？」「ウイ、ムッシュー」おおー！やった！よかった！ハハハーと後ろにいるＳ君に向かってサムアップ（ＵＳフェスティバルのケヴィン・ダブロウ状態）。しかし！店員は後ろの厨房に向かってこんなことを大声で叫んだ！Two hamburgers! オイ！英語かい！なんだか肩透かしを食らった僕とＳ君だったのですが、ハンバーガーは手に入れた。それをもぐもぐ食べながら石畳の坂道を上がります。サクレクール寺院の聖堂が時折建物の間から見えるのがカッコいいです。やっと丘の上、サクレクール寺院に到着しました。うお～・・・美しい・・・。たまらんな。サクレクール寺院に見とれていた僕たちでしたが、後ろを振り返ってまた息を飲んだ！パリの夜景が見える！なんて美しいんだろう・・・。しかし僕とＳ君は考えてることが同じだった。「なんでテメエみたいなむさくるしい野郎と一緒に夜景見なきゃいけないんだよう！」仕方ないのにね。すると日本人の女の子が「あの～写真とってもらえますか？」ときたからウイウイと言って一緒に写真をとったのです。バカですね。帰国後現像したらピンボケでした・・・。フランスくんだりまで来てこんなバカなことばかりしていても仕方がないのでサクレクール寺院に入ってみました。なんか人が多いぞ・・・。うわー・・・荘厳だなあ・・・。中ではなにかお祈りをやっている様子でした。僕たちはワケが判らないのですが、とにかく中の椅子に腰掛けました。神聖な空気に圧倒されます。スケールが違う・・・。しばらくして出ようと思ったら、うしろの柵がガチャンといって閉まりました。で・出られへん・・・。Ｓ君がなんとか開けてみようと後ろに行こうとすると、そこにいた人が彼を捕まえて指を立てて振っています。そっちから出たらアカンらしい。戻ってくるときの彼のバツの悪そうな顔！どんどん時間が過ぎていきます。ホテルで先輩と待ち合わせしてるのにどうしよう。すると何人か前のほうに歩いていってなにやら跪いてから右のほうへ歩いていきます。お？おおお？あそこから脱出できるぞ。何人かがやってる動作を見て真似して出るしかないです。Ｓ君は「先に行ってくれよ」と言いますが、僕の家は日蓮宗なのでキリスト教の作法なんかわからないです。いくら真似でもなんだか自信がないです。でもそうしないと出られないのでやってみます。跪いて十字を切って・・・なんかそんな感じです。で、右の小さな柵から脱出成功です。Ｓくんは・・・あ、他の人に先越されてる。ククク、あの顔！いよいよ彼は跪いて十字を切って・・・立ち上がってこっちへ歩こうとした瞬間！思い切りつまづいてコケました！僕は笑いをこらえるのに必死、特にコケた後何事もなかったかのように歩いてくるＳ君の顔を見た瞬間は危なかった。あの神妙な顔！しかも小さな柵は引いて開けるのに押してガチャガチャやってる！あの焦ってるのに平静をよそおった顔！頼む、もうやめてくれ！建物を出た瞬間ふき出しました。「オマエのあの顔！写真に撮りたかったよ！」「ホンマに焦ったで！しかも柵開かへんし。」あの超神聖な場所でまったくバカなことをしたものです。今考えるともっとちゃんと落ち着いていればそれほど大変なことではなかったんですけどね！写真はサクレクール寺院の写真を携帯で撮ったもの。やっぱりイマイチですね。

  2007.08.22

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• フィレンツェ～ピサ～フィレンツェ

  大学生の頃、大学が企画する研修旅行、その名も「世界一周ツアー」に参加しました。どういう都市へ行ったかと言うと、アトランタ～ワシントン～ニューヨーク～ローマ～フィレンツェ～ジュネーブ～パリ～ロンドンです。それを22日で回る。大変だ～。どの都市も楽しかったのですが、イタリアは楽しかった！やっぱり僕はイタリア人なのだ。今日はフィレンツェ～ピサの話。フィレンツェの駅の近くに露店が沢山あって、革ジャンがすごく豊富においてありました。僕はグリーンのバックスキンのが欲しくて早速店の兄ちゃんと交渉。この兄ちゃんが草刈正雄のようなカッコいい人でした。最初その革ジャンは日本円にして10万円くらいでした。高すぎるからまけてよと言ったらすぐに7万円になりました。でも、でもですよ？大学生の僕がいくら革ジャンだからってハイ７万円なんてわけには行きません。もう一声！というと「君はカシオのワールドタイム持ってるか？持っていたら5万円とその電卓で決めようぜ。」と言うのです。はあ？持ってないよ、そんなの！向こうでは大人気だったようです。たかが電卓なのにね。その日は結局買わずにホテルに帰りました。翌日、ピサの斜塔を見に行きました。駅で「すんません、ピサ行きの電車はどれですかね？」と聞いたら「ああ、あのカメが飛んでる絵の電車あるだろ？あれあれ。あれ、速いんだよ。」と言われました。早速乗り込んだのですが、ピサには予定時刻からえらく遅れて到着していました。さすがカメ。飛んでも遅いのだ。ピサの斜塔の近くでもうどうしようもなくおなかがすいた僕と先輩は近くのスタンドへ行きました。ピザのスタンド。もちろんピサだからピザ。ネタにするためです。しかし・・・店員がいません。「すんませーん！ピザくださいよー！」と呼びますが、店は無反応。目の前のカウンターにはピザがある。しつこく呼んでいたら近くのパラソルの下でずーっと新聞を読んでいた怪しいオッサンが近づいてきた。「なんだ、どうしたんだよ？」「いや、ピザ食べたいんですけどね、店の人がいないみたいで・・・」「なーんだ、そんなことか。ホレ。」と彼はおもむろにカウンターのピザを僕たちに渡す！しかもご丁寧に紙ナプキンまで！オッサン！と思っていたら「どうした？ピザ食いたいんじゃないのか？・・・そうだ、ちょうど俺もハラ減ってたんだ。」彼はそう言うと無造作にピザをつまんでもぐもぐ食べ始めた！僕たちはピザを置いて逃げようとしたら「オイオイ！どこ行くんだよ！ここはイタリアだ、食えばいいんだって！俺がここの店のもんだよ！」・・・はあ？「イタリアはな、店の物取られても店のもんがいなかったら店が悪いの。取られた方が悪いの。ほれ、安心して食いなよ。コーラも飲むかい？」僕たちはオッサンと一緒にパラソルの下でピザを食べました。「ピサの斜塔な、手すりないから。で、大理石でできてるから足元は気をつけなよ。傾いてるからホント怖いぜ。」「え？本当に手すりないんですか？」「ないよ、そんなもの。最初からないんだって。最上階だけはあったかな？」「落ちたらどうするんですか？」「何言ってるんだよ、落ちたくなけりゃ登るなって。落ちたヤツが悪いんだよ！」「なるほど、ここはイタリアですね？」「そうともよ、兄ちゃんわかったようだな！」彼は少年のようなイタズラっぽい笑いを返してきました。ピザを食べてお金を払おうとしたら「オイオイ！なんで金を払おうとするんだ？正気か？ここは・・・」「イタリアだ！」「そうともよ。楽しんで来いよな。」ピサから帰ってフィレンツェの駅からホテルに戻る道すがら、昨日の露店が。すると例の草刈正雄が「ヘイ！バンビーノ（坊主）！」と声を掛けてきました。「あっ！見つかったか！」「なあ、昨日の革ジャンだけどな、まだ売れてないんだぜ。コイツは新製品、もうすぐに売れてしまうよ。マジだぜ？」「だって何しろ僕はバンビーノだからね、お金がないもん。」と言うと「ワールドタイムもない、金もない、か！で、革ジャンは欲しいのか？」「そう。日本円で4万円しか今持ってないよ。」と言うと彼は「何？日本円で？いいよ、4万円で。」「でも4万円渡してしまったらもう後何もできないじゃん。ダメだよ・・・」「待っててくれよ。」彼は突然向かいの店へダーッと走って行き、1分くらいで戻ってきました。「なあ、4万円でなんとか手を打とうぜ。正直に言うよ。この革ジャンは実は新製品じゃないけど質は最高さ。マジだぜ？それから・・・ほれ、お土産にベルト２本つけるよ。」「え？ベルトって？」「ああ、あの店からもらってきたんだよ。なあに、心配ないって。なにしろ・・・」「ここはイタリア、でしょ？」彼はちょっとビックリした顔をしましたが、ニヤリと笑って「昨日と今日でもうイタリア人か？気に入ったよ。じゃあベルトもう一本つけるよ！」「え？」「すまねえ、最初から三本ちょうだいしてきたのよ！おっと、これが最後だ。マジだぜ。」もちろん僕はグリーンのバックスキンの革ジャンを手に入れました。後から考えたら全然安くない買い物でしたが、この楽しい経験は今パッと４万円出したからって手に入らないよ。マジだぜ？

  2007.08.21

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• レッスン再開！・・・あ！ライトセーバーが！

  今日からレッスンが始まりました。嬉しい。朝幼稚園へ行って、帰って昼から小学生をやって、夜は高校生でした。みんな元気に来てくれて嬉しかったです。朝幼稚園へ行くと卒園して教室にこられなくなった小学生に会いました。「せんせい～！」と走ってきてハイタッチです。大きくなった！二年生だもん。いやー、立派だなあ・・・。恥ずかしがらないで僕の顔を見て走ってきてくれてありがとう。嬉しかったです。夜のクラスの高校生は「先生、久しぶり！」なんていいながら来ました。「夏期講習でもらった問題集、8月中には終わるし！」と言ってくれています。いいぞ。休み明けにこんなにクラスが楽しいなんて本当に僕は恵まれています。そしてそうこうしている内に秋が来るんでしょうね。秋はハロウィン、終わったらすぐにクリスマス。それが済むと年明けの冬期講習。その間に学校の定期テストもあるので忙しいです。みんなのためにがんばらないと。そうだ、「明日からレッスンがんばるぞ！」と気合を入れるために昨夜ライトセーバーを点灯して外でIt is obvious that this contest cannot be decided by the knowledge of the force...but by the skill of the lightsaber!とか言いながらドゥークー伯爵風の片手ライトセーバーアクションをやっていたらブレードがすっぽ抜けて飛んでいき、ただの懐中電灯になりました。すっぽ抜けたブレード（アクリルパイプ）はアスファルトの地面に落ちて先が割れてしまった・・・！内臓しているフラッシュライトが飛んでいかなくてよかった・・・。でもライトセーバーは新調しないと。いっそ二つつなげてダブル・ブレードにしてハロウィンではダース・モールになろうか？いいかもね、それも。また何人か子供が泣きますけど。それにしても外で夜にドゥークー伯爵風のライトセーバーアクションをやっている英語教室の先生って・・・？イタクない？写真は昼に高島屋の地下で買った点心セット。神戸南京街のお店が出店していたので即買い！夜はビールでこれでした！う・うまい・・・。もちろん食べ方はパクッと口に放り込んでモグモグとブルース・リーのように！

  2007.08.20

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• May the Force be with you...

  Sheeenaさんのブログを読んでいて感じたことを書きましょう。うまく書けるかな・・・？「あきらめなければ何でもできる」です。実は昔から僕はこの考え方を持っています。生徒にも言います。あきらめるな！って。解るところがあるはず。そこをきっかけにやるんだ！って。みなさん、ビリーのブートキャンプご覧になりました？彼が一貫して言っているのは「できる！休みながらでもいい、やるんだ！」です。僕の英語の師匠、リチャードもいいます。「できる、できる、できると思えば・・・できる！」僕の大好きな映画スター・ウォーズのフォースもそうです。水に沈んだ宇宙船をフォースで引き上げられなくて「師匠、石を動かすのとは違います。全くの別物じゃないですか！」というルークをヨーダは叱ります。「何も違わない！違うのはオマエさんの心の中だけじゃ！わしをご覧。わしを大きさで判断するのか？」そしてヨーダはフォースで宇宙船を岸に上げます。「僕は・・・信じられません！」「だから・・・できぬのじゃ」そう、できると思えばできる。フォースで船を引き上げるのは極端な事例ですが。もちろんなんでもかんでも「できるしー。」とか思ってもできないでしょうね。「できる」ためには何をすべきか、そしていかにそれに熱意を感じて実行するかどうか、です。これまたヨーダが言います。DO! Or do not. There is no try.（やるんじゃ！さもなくばやるな。やってみるなんて言うでない）これまた極端ですが、それくらいの気持ちをもってやらずしてできるかって言ってるんだと思います。それから・・・僕の師匠、ママチャンも「願えば叶う。あんたも願いなさい、一生懸命。」と言います。僕なんて他の人から比べたら全然苦労していないですし、偉くもなんともないです。そんな僕の人生でも僕にとって難しい局面を乗り越えてきた時、泣きそうになって逃げたくなっているのにどこかであきらめない自分がいたような気がします。失敗したことのほうが多いですが、上手くいったときはその時の自分を信じていた。ロスのプレゼンや通訳や・・・。そのときの僕にはフォースがついていたのでしょうね。「できると信じる、やるんだ！」というフォースが。フォースとは・・・それは熱意と実現に向ける努力なのでしょう。今から考えるとそうじゃないかなって思います。変？さあ、明日からまたレッスン！楽しいレッスンにしなきゃ。生徒たちは暑い中僕のレッスンに来てくれる。保護者の皆さんは「いってらっしゃい！」とレッスンに送り出してくださる。今僕にはオビ・ワンの声が聞こえます。Remember, the Force will be with you always... できると信じること・・・。でも決して胡坐はかかずにライトセーバーをこれからも振り続けていこうと思っています。May the Force be with you all...

  2007.08.19

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  今日はヨーロピーアン？

  昨日は和風メインの日でしたが、今日はヨーロッパの香り漂う日でした。何？昨日もロイヤル・コペンハーゲンがあっただろって？いいの！今日も母とお出かけでした。京都コンサートホールへ「オペラのアンサンブル」というコンサートを見に行ったのです。朝遅く起きたのでまずはブランチね。スパゲッティ・ポモドーロですが、夏なのでキューカンバをトッピング、マヨネーズを少々。くどくないかって？マヨはやめたほうがいいようで・・・。またジノリのお皿。というか今出してるお皿がこれだから仕方ない。秋になったら変わるかも。フォークはクリストフル・フィデリオ。小ホールで行われたこのコンサート、もう１１回目だそうです。僕は初めて、母は２回目です。お目当てはメッゾ・ソプラノの牧野先生。母よりも年上の方ですが、この方の歌唱力は素晴らしいのです。今回はヴェルディの「アイーダ」からアリアをお歌いになりました。独唱コンサートではないのですが、彼女のステージは３０分ほどあるので大変だったと思います。ソプラノの方もテナーの方も素晴らしかった。やっぱりオペラはいい！大好きです。それにしても牧野先生はすばらしい！２時間のコンサートでオペラの素晴らしさに酔いしれていた僕たち親子ですが、ロビーに下りて考えたことは全く同じでした。「お腹減った・・・」です！京都コンサートホールの一回にある「ビストロ・ラ・ミューズ」で軽食とシャレこみます。オーウ、ここへ来ると必ずこれをオーダーしてしまう！ビーフシチューピラフ。これがおいしいのです。大きな角切りのお肉は口の中でとろけます。ほどよい甘さとトマトの酸味のバランスがとれたシチューがたまらん！ビールにもバッチリ合います。1497飲んでしまった・・・。ママチャンはこれ。えびのホワイトシチューピラフ。甘みがキーですね、これは。上品です。しかし・・・量多いぞ。途中でギブアップしたのを僕が食べたので都合1.5人前ほどの量を食べてしまった・・・。真っ赤な顔をした親子は近くの雑貨店めぐり。ソファーを買いかけるママチャンを必死で止めるボクチャンだ。そしてカッコいいデザインの電話(家の)を買おうとする僕を必死で止めるママチャンだ。本当に変わった親子だぜ！

  2007.08.18

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  京都の東と西

  今日、京都代表が負けました。僕の母校なんです。残念・・・。でもいい試合でした。試合をテレビで見終わってから母と出かけました。お昼は鴨川沿いの「いづもや」です。僕はうなぎを、母は季節限定の点心を頂きました。ビールもね。上の写真は「いづもや」から見た南座方面。風流じゃのう・・・。うなぎ～！おいしいのだ。食事の後は京都の東、祇園のほうを歩きました。骨董品屋さんでは刀の鍔を買いかけましたが、レプリカと見抜きやめました。ガレ風のフロアランプ・・・あれ今度行ったら買おう。次に行った輸入雑貨店ではママチャンやってしまいました。ロイヤル・コペンハーゲンの｢ゴールデン・サマー」です。旧型は持っているのですが、この絵の入ってるほうは持ってなかったので即買いです。手前が新型、奥が旧型です。昨日ほどではありませんがとにかく暑いので「京煎堂」でアイスクリームをたべました。白いのは柚子、緑は抹茶、茶色はほうじ茶のアイスクリーム。ほうじ茶が僕好み！一旦家へ帰って少々休憩。僕はスター・ウォーズ「新たなる希望」を見ました。また見たんか・・・。だって面白いんだもん。１００回以上絶対見てるし。で、夜にママチャンは「嵐山行って鵜飼みよう！」と言う。嵐山は京都の西、そこで鵜飼を見るのだ。素晴らしいことを言う母親だ。川に乗り合いの船で出ます。10艘ほど出てたかな？川岸から見るとこういう感じです。船にはこういうちょうちんが。かっこいい。川に出るとおでんやみたらし団子を売る船が横付け。もちろん買う。おでんとビール。おでんがうまいのだ。おー来た来た！鵜飼の船がきた！「そーれー！」と鵜匠が声を掛けながら船が近づいてきます。鵜は水にもぐっては出てを繰り返し、たまにちゃんと魚を捕ります。すごいな。暗いので写真撮るのが難しいです。もちろん携帯のカメラではムリ。デジカメで捕りました。どうかな・・・？嵐山の川は水が冷たくて、船べりから手を水に入れると気持ちいいです。本当はあまりやっちゃいけないんでしょうけど！風が吹いてくると本当に涼しくて、そして川のにおいがします。時間はゆったり流れます。山、川、ぼんやり点るちょうちん、星空、川のにおい・・・とてもしずかで風流です。もちろんＢＧＭなんてありません。聞こえるのは船頭さんの船を操る音と川の音、鵜飼の船から聞こえる掛け声だけです。たまに勘違いしたセミの「ビーーーーッ！」もあるケド。夏に京都へお越しの際はこの鵜飼はいかが？ゆったりとした時間をすごして普段の忙しさを忘れるのもいいものですよ。オススメ！ちなみに船の乗船料は大人1700円、乗っている時間は約１時間です。絶対に値打ちあります。

  2007.08.17

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• This weapon is your life!

  きました、禁断症状。レッスンがないのが落ち着かない。高校生の教材見たりしています。暑いけどエアコン切ってます。汗をかきながら教材を見る男の姿はカッコイイ・・・じゃなかった、むさくるしい。しかし温暖化対策といって僕がエアコン切ってなにか対策になるのだろうか・・・。僕はテレビの民放でやってるバッカバカしい番組を全部やめてしまえばかなりたくさんのパワーを切ることができてそれこそ温暖化防止に貢献できるんじゃないかと思うんです。若い人や子供たちにとってもヘンな影響与えずにすんで一石二鳥だぜ。テレビ番組の全てがバッカバカしいとは思いませんよ。でもあまりに中身の薄い番組はもういいよ。あと「僕は（私は）これで食ってるんだ！」というもののない芸人はもういいです。あれ腹立つ。だってそれがないなら芸がないことになるじゃないですか。僕は芸を磨いています。毎日毎日。だってある程度のことは自信があるとはいえまだまだだもん。スター・ウォーズのエピソード２でオビ・ワンがアナキンを叱るシーンがあります。「次は失くさないようにしろよ！This weapon is your life! (この武器はお前の命なんだ)」と。ライトセーバーを落としてしまうシーンです。僕はジェダイとは程遠いですが、自分の教えるというスキルはライトセーバーだと思っています。だからライトセーバーの練習は毎日しないといけない。休みの日ですら、です。先日ピンドラ氏の家へ行った時、子供たちが海の生き物のミニチュアつきすごろくを見せてくれました。僕は一気に仕事モードになってしまった。これ、使えるぜ・・・。って。ピンドラ氏は「出た！仕事にもどってる！」って。申し訳ないと思ったけどやらないと。って。すぐにライトセーバーを出して闘えるように。がんばらなきゃ。えーっと、去年作ったライトセーバーどこにしまったっけ、出してきて早速夜に外で振り回そう！あるいは・・・レプリカ買っちゃう？お気に入りブログから「Fun Fun Lesson Report」を外しました。どうしてもいいブログの運営が思いつかなくて更新できません。毎日のレッスンの様子を書いていても、例えば月曜のクラスと水曜のクラスで同じ内容をしたときには同じことを書くことになるから。それに先週と同じことをすることだってありますし、数ヵ月後に前にしたことをやることもあるからキチンとした形で保護者の方に伝わりにくいです。レッスンをまるまる全部レポートするのは不可能（可能ですがそんなことやったら寝る時間がなくなる）ですし・・・。悩み続けてたのですが、一旦休みます。そのかわりライトセーバーのスキルをあげます。その方がいい。

  2007.08.16

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• Guitars, guitars, GUITARS!!

  もうアホみたいにギターの話が多いこのブログ。何しろコレですから。意味が判らん。ここにお越しの方の多くがギターを楽しまれています。みなさんどんなギターをお持ちなのかなあ・・・？今日は僕と弟が今持ってるギターをリストアップしてみます。1962 Gibson SG/LP custom1964 Gibson SG standard1968 Gibson SG standard1984 Greco SS-55P2199X Samic SG2004 Epiphone G4002006 SX SG1984 Greco Flying V200X Juno Flying V199X Explorer type198X Tokai Stratocasterつづいてアンプ。Marshall Lead 12Marshall Artist 4230Roland Cube 20Dean Michael Schenker All access amp・・・バカですね。SG8本やて。ほんでアンプ4台やて。古いSG以外はハッキリ言ってどうということないギター達です。大体ヘタクソなのにこんなにたくさん。続いて弟リッチーのラインナップ。1966 Fender Mustang1977 Fender Mustang1974 Fender Stratocaster1969 Gibson Les Paul Delux198X Fernandes SG198X Fernandes Firebird198X Yamaha SG510198X Aria Pro 2 Les Paulつづいてアンプ。Fender Champ 2Roland Microcube・・・バカですね。マスタング2本やて。彼の場合はバリバリ弾けるので僕よりもバカ度合いが低いですね。ハルスィもピンドラも結構持っています。確かハルスィはギターとベースで５本、ピンドラはギター６本です。僕も昔は117二台持ってたんだけどなあ・・・。関係ない。ところで皆さん！皆さんのお持ちのギターとアンプは何？？教えて！

  2007.08.15

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• 1979 Fender Stratocaster

  昨日ピンドラ君より預かりし79年製ストラトキャスターのメンテと弦交換を終了しました。メンテといっても元がいいのでそれほどいじる必要はありませんでした。少々のピッチ調整とアームの具合を調整しただけです。彼はアームアップしないのでフローティング気味になっていたアームをノンフローティングに調整しました。ナットの溝が深すぎるからそろそろ交換時期でしょう。一番てこずったのは指板でした。ずっと弾いていなかったので埃がこびりついていました。これをレモンオイルで根気よくふき取っていくのです。一通り終わってしばらくしてから再チェックすると・・・まだ残っています。結局三回クリーニングしてやっと満足いくコンディションになりました。美しいローズウッド指板がカッコいいです。僕はどちらかいうとメイプル指板よりローズが好きです。メイプルは僕には滑るような気がします。塗装が少々痛んでいるようなので気になるところだけポリッシュで磨きましたが、この時代のギターの塗装は軟化していることが多く、うまく艶のでない部分もありました。これは昔所有していたＳＧスペシャルも同じ、弟の74ストラトも同じです。個体差があるのでこの時代のもの全部とは言えませんので突っ込まないでください。さあ、弦を張って音を出してみましょう。オオー、ストラトらしいサウンド。高音域が気持ちいいです。パワーが控えめなのはハムじゃないから。同じセッティングでＳＧを弾くとすごいパワーのような気がします。でもＳＧがどうがんばってもでない音を出すのがストラトです。少々アンプ側でミッドを持ち上げるとヌケのいいサウンドを楽しめます。うん、いいぞ！いいギター！ネックがまた僕好み。弾きやすいです。来週の月曜日までは僕のウチにいてくれるストラト、ネックの具合をもう一度チェックしてみようと思っています。

  2007.08.14

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• お盆の集まり

  お盆の集まりがありました。親戚みな集まるのです。ちっこい子供が６人もいるのでおじさんは大変です。滅多に会わないから最初は怖がっていましたが、やっぱり僕。いっぱつでなつかせました。それはいいのだが・・・遠慮なくなってしまったのかみんな突進してくる。たまりません。結局最初から最後までずーっと突進に耐えていました。かわいいのですが、たまらん。舞は一番お姉さんなのですが、ちゃんとみんなと遊んであげているではないか！すごいな。見直したぞ、舞。優は・・・マイペースにボール投げたりブッブーで遊んだりを繰り返していました。今日はピンドラ氏から79年製ストラトキャスターを預かりました。彼は最近アコギばっかり弾いているのでストラトがほったらかしになっていたのです。それで僕がメンテすると言って持って帰ってきちまった・・・。指板の汚れが頑固そうだ・・・。古いギターのメンテをすると色んな発見があるので楽しみです。レポートは明日できるかな？？

  2007.08.13

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• 優くんお誕生日おめでとう！

  Happy birthday to you! Happy birthday to you! Happy birthday dear YU-KUN! Happy birthday to you!僕の甥の優が２歳になりました。Sheeenaさんの娘さんは昨日お誕生日だったとのこと、おめでとうございます。今日はみんなでご飯食べてパーティです。優くんはごはんよりもテーブルの上においてある箱が気になって仕方がありません。トミカの箱です。僕からのプレゼントです。トミカのハマーとスマートクーペ。ご飯の途中で席から脱走、スマートクーペを手に入れてご満悦です。しばらくそれを手に持ってご飯を食べていましたが再び脱走。今度はハマー。どうやらハマーが気に入った様子です。ミリタリーなヤツだぜ。去年１歳になったときもなんだか嬉しかったですけれど、今回もかわいらしさ全開で嬉しかったです。そうそう、彼は「だっこ」を「がっこ」と言うのですよ。僕も小さいときは「がっこ」と言ってたそうです。優くんが両手にトミカを持って「がっこ」と言って来ると僕はノックアウトです。みんなにお祝いしてもらって本当によかったね、優くん！写真のケーキ、上にのってるチョコプレートをこっちに向けて撮ればもっとよかったかな！かわいいかわいい優くん、お誕生日おめでとう！元気でかしこい子になってください。

  2007.08.12

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• 夏休み突入！

  午前中、夏期講習を休んだ子の補講をしました。それにしても、ちゃんと来てしっかり勉強するとは本当にやる気のある子達です。それにとっても楽しそうでした。よかった・・・。今日は上司のママチャンと打ち上げに行きました。西院の「ほっとけ家」で食事しました。お料理の写真を撮ろうとがんばったのですが、店内が暗いのと僕のＰＨＳには撮影用の照明がついていないのとで写真は散々なものでした。料理は・・・オーダーの仕方が悪くてすごい量になってしまいました・・・。バカですねえ・・・。さあ！教室の夏休みです。この１０日間、ものすごく忙しかった。お腹こわしたのもあってヒヤヒヤしました。何して過ごそうか・・・と思うのですが、ここで僕のいつもの症状がでてきます。レッスンしたい・・・。生徒の顔が見たい・・・。多分数日間は休みを楽しむと思うのですが、おそらく来週の半ばあたりから落ち着かないはず。

  2007.08.11

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  よくがんばった中学生たち

  皆様にご心配をおかけしました腹具合が悪いのもずいぶんよくなり、普通に食事をしています。皆様の暖かいお言葉がどんなに嬉しかったか。本当にありがとうございました。今日は予定していた夏期講習最後の日(実際は明日もう一日補講がある)でした。中学生コース終了。うーん、がんばったなあ、みんな！カッコいいよ！そしてレッスン後はみんなでランチでした。高校生クラスは外へ出かけましたが、今回はママチャンがお料理をしました。必殺シチューライス。必殺って・・・漢字を見たら怖いですね！シチューライスって簡単に言えばブラウンシチューをご飯にかけるだけなんですが、チキンとビーフの二種類のお肉が入っていてとてもおいしかったです。みんな「おいしい！」って本当に嬉しそう。女の子は一口食べてびっくり顔、男の子はおかわりしていました。そうこなくちゃ。かわいいです。みんなと写真を撮るのをすっかり忘れていました。僕は昼からは洛西教室へいって終わったらすぐに戻ってまた１クラスやりました。本日合計５クラス。これは・・・しんどかった・・・。Ｍ子さん宅から頂いたローストビーフとお昼の残りのシチューライスでビールでした。完全回復やがな。ローストビーフありがとね、Ｍ子さん。昼に写真撮らなかったから・・・これシチューライス。これローストビーフ。ああ・・・おいしかった。本当に健康っていいですね。・・・ん？んんんんん？ちょっとトイレ行ってきます・・・。

  2007.08.10

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• おもしろバンクーバー～サンノゼ

  今日のお話は・・・これまた海外出張の話です。ハッキリ言ってメチャ長いです。■バンクーバーまずはロスで仕事してロス泊。翌日の朝の飛行機に乗ってバンクーバーへ行き、午前中にお得意先に会います。あいにくバンクーバーは雨。先方の部長がメルセデスで迎えに来てくれていてそれでオフィスへ行きましたが、とにかくすごい雨で何も判りません。仕事がすんでみなさんとランチをしてしばし談笑。部長は「今日夜はバンクーバーのおいしいレストランへ行きましょう。」などと言うのですが、僕らは今日中にサンノゼに到着しなくてはならない。そう伝えると「何だって？スケジュールは君が決めたのかい？」と言うので「そうです。」といました。本当は社長が決めたのだ。すると「残念だ・・・おいしいレストランでみんなで楽しく過ごそうと思っていたのだが・・・」と。そりゃーそう思うよね・・・。「何しろなかなか海外出張はないものですからいろんなお客さんの所へ行くのでスケジュールがタイトなんですよ。」と言うと「そうか・・・じゃあ次来るときは午後、夕方くらいに来てくださいよ。絶対に招待しますから！」と言ってくれた。結局バンクーバーは雨雨雨でどんな所かまったくわからずじまいでした。いったいバンクーバーってどんな所なんだろうか！■シアトル空港「欠航」シアトルで乗継だったのですが、シアトルに着いたらサンノゼ行きのフライトがキャンセルになってやがる！デスクにいくと「席はもうありません」とかぬかしよる。「まって、バンクーバーから今到着したらキャンセルになっていてそれで乗れなかったらどうやって今日中にサンノゼへ行くんですか！そっちの都合でキャンセルしたんだから席を確保して下さいよ。」と言ったら面倒くさそうに「キャンセルだから仕方ないでしょ！次の方、ご用は何でしょうか？」と言う。そこで思いついたのが「ビバリーヒルズ・コップ」のアクセル刑事のやりかた。「ああ・・・そう。判ったよ。これがアメリカ人なら問題なく案内されるよね？僕らはどっからどう見てもアメリカ人には見えないもんね。ま、他の航空会社もどうせ同じだろうけど当ってみますよ！」とちょっと大きい声で言ったら奥から慌ててスーツ男が出てきて「サー、大変申し訳ございません。」といってすぐに席を確保してくれた。■サンノゼのタクシーもう１１時くらいだったかサンノゼになんとか到着。タクシーに乗ってホテルへ向かったのだが、ドライバーがエエ加減で「OOOHH! Well... Uh... Yeah, No! Shit! No... That way?」などと言いながら運転している。で、しまいに赤でデカデカとKEEP OUTと書いてある頑丈な鉄製の門の前に到着した。僕と部下が「はあ？」という顔をしていたらドライバーは後ろを向いて「ここがＮＡＳＡの部品工場だよな」などと言ってる。何やその引きつった笑いは！それに「だよな」ってなんやねん「だよな」って！「ヘイ！迷ったんだろ！」というと「えーっと・・・うん。ごめん。もちろん料金はその分サービスするよ・・・」と。外では不審なタクシーに気づいたガードマンが２人、お決まりのＭ16を手にこっちへ歩いてきます。ピカーとフラッシュライトで照らされた！と思ったらドライバーがいきなりギギギギギギギ！と車をバックさせてあわててもと来た道を戻り始めました。「うわわわ！何してんねん！」というと「あーもうこりごりだ。さあ、ホテルへ行こう」と言う。こっちがこりごりやっちゅうねん！■サンノゼのホテル「このジャップめ！廊下を掃除しやがれ！バカヤロウ！」これがなんとか到着したホテルで聞いた最初の言葉。フロントの男が叫んでいます。とんでもないところへ来てしまった・・・。で、僕らの存在に気づいて真っ赤な顔になって「い・いらっしゃいませ」と慌てて言いました。「なにかあったの？」と聞くと「先週から泊まってる日本人の客が態度が悪いんですよ。今も廊下にビールを落として瓶が割れてこのザマなに何も言わずに行ってしまった。」「日本人って態度悪いの？」という質問には「僕はあまり好きじゃない。」だって。まったくもう・・・。僕はチェックインして廊下のビールをティッシュで拭き始めた。だっていくらなんでも申し訳ない。そしたらフロント男は「ちょっと！何してる！」とビックリしていました。「いや、だって日本人がやったことだから。客だからってやっていいことと悪いことがあるだろ？」と言ったらモップを持ってきて「あんたみたいな日本人もいるんだな・・・」って掃除してから「ちょっと待ってくれよ・・・」とビールをくれた。「明日は早いのかい？これ飲んでゆっくり休んでよ。」とウインクした。「サンキュー・・・待った！請求書につけてるんじゃないだろうね？」と言ったら笑ってた。

  2007.08.09

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• 燃える高校生

  昨夜気持ち悪くなったのは体調が悪かったからのようです。気付かない内に疲れが蓄積しているのでしょうね。しかもお腹にくる風邪をもらったようで、なんともはや・・・。この僕が朝ごはん食べなかったくらい！今朝のレッスンはメチャ忙しくて目が回りました。何とか昼にソバを食べて横になりました。背中がだるくてたまらん。ふと薬箱をみると湿布が。背中にベターっと貼ったらこれが気持ちいい！効く！すーっと眠ってしまいました。今晩は眠れるかな・・・？高校生の生徒が燃えています。毎日問題集をコンスタントにやっています。高２の男の子が夏休みに毎日、ですよ？夏期講習の「長文問題心得」が効いた様子です。高２のこの時期にモチベーションがあがるかあがらないかでこの後にずいぶんと差がでますから、彼が燃えているのは素晴らしい！講習を頑張った甲斐がありました。本当に嬉しいです。こうしてレッスンをして、生徒がヤル気になってくれるともう最高の気分、先生冥利につきます。写真は松茸ごはん。今年初です。もちろん国産じゃないですよ。いい香りをいただきました・・・。おかずは笹がれいの焼き物に、えびと松茸と豆腐の煮物、賀茂なすのお味噌汁でした。

  2007.08.08

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• 気持ち悪くなってしまった・・・

  ビールを飲んだら気持ち悪くなってしまいました・・・。今もうすでに横になっています。そんなワケで今日は短く。こう書くと少々泣き言になるかもしれませんが、夏期講習は結構ハードです。朝からやって夕方からはまたレギュラーのレッスン。先週から休みなしでやってるので少し疲れが出てきたのかもしれませんね・・・。今日はビールを飲みながら写真の和牛たたきを食べました。おいしいもの食べて気分悪くなるなんてね・・・。さあ、明日も朝から中学生たちが来ます。がんばらないと！

  2007.08.07

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• うわーーー！

  今日大ショックなことが・・・。僕はこう見えても食後に食器を洗う（毎日じゃないけど！）のですが、今日お昼を食べた後お皿を洗っていたら洗剤で手が滑ってしまいました。お皿は宙に舞い、慌てて僕はそれをキャッチしたのですが、また手が滑って水道のノズルに衝突。真っ二つに割れた後シンクの中で更に割れました。ガーーーーーーン・・・。そのお皿は・・・あの大好きなリチャード・ジノリのベッキオ・フィオリ。ガーーーーーン・・・。まだあるからとママチャンは言いますが、好きな食器なだけにショッキングでした。食器なだけにショッキング・・・どうですか、この虚しい響きは・・・！誰も笑ってないぞ！

  2007.08.06

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• 高校生夏期講習終了

  どうも拳銃はウケが悪いですな・・・。まあよく考えたら普通の人がいきなりおもちゃでも拳銃を見せられたら危険を感じますよね。大体拳銃使いってなんかアブないですもんね！すみませんでした・・・。Sheeenaさんの書き込みのお返事にも書いたのですが、僕は完全な平和主義者です。子供たちが幸せに、いつも笑って健康に、ちゃんとした教育を受けられるような地球であってほしいです。これに何か突っ込むコメントはしないでくださいね。そういう話をする場ではないので。先日のブログにheren'sさんが「敬意」について書き込みしてくださいました。ありがとうございました。僕がいつも忘れたくないのがこの「敬意」なのです。僕は大変フレンドリーな人間ですが、時としてちょっとフレンドリーすぎて誰かがお気を悪くされていないか不安になることがあります。「親しき仲にも礼儀あり」の気持ちを忘れずにいたいと思います。みなさん、僕が何かもし皆さんの気分を害するようなことをここで書いたときはどうぞお叱りください。僕の周りの人がハッピーでない限り、自分がハッピーであるはずがないと思っておりますので・・・。前置き長すぎ。今日高校生向けの夏期講習が終わりました。高２生対象に長文問題への取り組み方の講習でした。結構本格的なんですよ。それでも「楽しい！」というのが僕のレッスンです。本格的な解説をするのですが、生徒たちが興味を引く、そして覚えるきっかけになる題材で説明するので好評なのです。高校生たちが楽しそうに笑って勉強している姿は見ていて清清しいです。そして今日は・・・ヘタしたらレッスンよりもこっちを楽しみにしているのかもしれませんが・・・ランチをみんなで食べました！これがすっごく楽しいのです。僕もとても楽しみにしているんです。生徒たちと食事するのはとてもいいことです。今日は「菜館 Wong」で中国料理！みんな好きなお料理を頼んでたくさん食べてくれました。きたお料理の写真を撮っていたら生徒がそれを見て「うわ！バリええ写真！オレも撮ろう。このおいしさを写真に・・・と。」とか「オレも撮って母さんに見せよう」というので「こう撮ったらカッコよく撮れるよ。」と教えたらみんな一生懸命撮っていました。すると「っしゃー！バッチリや！」とはしゃいでいました。なかなか上手に撮れていました。かわいいですね。さて、こういうランチは正直言って教室サイドはちょっと痛い出費なんですが、勉強した楽しい思い出になるし、みんなが仲良くなってこれからも勉強できるいい環境が作れるのは何にも代え難いものだと思っています。思い切りハードに楽しく勉強して、みんなでご飯を食べる！そんな塾あったらオレも行くぞ！明日からは中学生の夏期講習。休みなく働く男はカッコいい。自分で言うな！

  2007.08.05

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  ハルスィのライブ！

  親友のハルスィの別バンドが今日ライブをやりました。こんなことをここで書くのはどうかな・・・と思うのですが、彼は目がほとんど見えなくなってしまいました。その彼がすっごく楽しそうにベースを弾いているのを見て僕は本当に嬉しくなりました。音楽の力というのはすごいものです。バンドはベンチャーズや加山雄三、懐メロを中心に演奏しました。こう見せ付けられるとオレも黙っていられないな。早速こっちバンドを始動させないと。ライブの後にハルスィとこっちバンドの話をしてライブに向けて動こうと言いました。僕が今計画しているのは・・・以下の曲をハルスィの弾くオベーションとリッチーが弾くフライングＶのクリーントーンサウンドをバックに僕が歌うというもの。バンド名はエキサイター！でどうだ！で、僕が勝手に妄想している曲のラインナップは・・・千の風になって恋人よ見上げてごらん夜の星をシクラメンのかほりわかってくださいBefore the dawnAmazing graceStray cats strutLittle wingLet it beWanted dead or aliveBed of rosesです。メタル風の曲はない！！しかもＳＧ弾かない！ドラムもなし！さあ、実現するかな？実現させたいな・・・。ライブ後に河原町のギターショップ、いつものビッグボスへ行きました。そこで僕の見たものは・・・！これ。エドワーズからなんとK.K.ダウニングモデルが！ジューダスのK.K.ダウニングだよ？誰も知らんぞ！オレは欲しいぞ！でも１１万円はちょっと高い・・・。それにしても今頃どうしてK.K.ダウニング？ＥＭＧにフロイドローズが付いていて、メイプル指板の変り種。ちょっと持ってもいいですかといって構えてみたら店員の○永さんが「あ！？意外とよく似合いますよ！全然オッケー！」などと言うではないか。いやあのね・・・。欲しいけどね・・・。お腹がすいたので「ハマムラ」で食事。ここの中国料理はおいしいのだ。で、何を食べたかというとだな・・・（久々に出た！）蒸し鶏。このボリュームなのにあっさりといただけるのは余分な脂がないため。すごくおいしい。パクパク食べてしまう。五目焼きそば。このあんかけがたまらない。要するに八宝菜が上にのっているかた焼きそば。八宝菜の隠し味はしょうが。見た目よりずっとさっぱりしています。これは毎回はずせないお気に入りのメニュー。シュウマイ。これまたしょうがが隠し味。あっつあつをほおばってブルース・リーのようにもぐもぐ食べるのがおいしい食べ方！最後はチャーシュー麺。細いたまご麺があっさり味のスープに絡んで絶妙のハーモニー。チャーシューは独特の味付けでたまらない！いやー、ごちそうさまでした・・・。ハマムラは河原町通りの老舗。まだ行かれていない方は是非！行ってみてください。

  2007.08.04

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• ロスアンゼルス一泊？？

  僕は会社員の頃出張で海外へ何度か行きました。その行った先の一つがロスアンゼルスですが、一度は一泊で帰ったことがあります。日本を出て、ロスに午前中に到着。午後一番で得意先へ行って打ち合わせをして、翌日の朝一番のフライトで帰国するという・・・。社長からそういう命令が出たとき「え？翌日の朝のに乗るんですか？」と言ってしまい、4時間説教を食らいました。4時間。Four hours. Cuatro horas. Quattro ore. Quatre heures. 午後４時に社長室に入ってでてきたのは午後９時。僕は折角ロスまで行くのなら他の得意先や売り込み先も回れば、と思ったのですが、社長は僕が遊びたいと思ってると勘違いしたらしい。その時打ち合わせに同席した上司は一切助けてくれず、社長の言うことを聞いて「もっともだ、お前わかってるのか？」という顔で僕を見ていました。「ロス出張だから少しはいいことがあるぞ」と社長室に入る前は喜んでいて、僕に「それよりも売り込み先を回りましょうよ」と言われて「うるさい！社長だって俺たちをわざわざロスへ行かせるんだからその辺は判ってくれる！」と怒ってたクセに・・・。そうそう、香港ではこの上司からひどいメにあったのにね！この上司を支えたりかばったりして僕がしょっちゅうえらいメにあっていたのを本人も判ってるのに。その時思いました。頼れるのは自分だけだなって。部下は絶対に自分が守ろうって。それ以来上司といるときは安全装置を解除した拳銃をこれみよがしに携帯したような感じでした。Fireの赤マークがちらっと見えていて、いつでも発砲できる状態。で、なにか横着なことを言われようもんなら「・・・はあ？！何ですって！？」と拳銃のグリップに手をかける、と！この穏やかなボクチャンが40年弱の人生の中で唯一一触即発状態だった時期でした・・・。写真はベレッタＭ９２ＦＳセンチュリオンのおもちゃ。赤マークみえにくいね・・・？

  2007.08.03

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• あゆ

  あゆといっても浜崎あゆみではない。考えたら僕はＪ-POPSはメチャクチャ弱いので浜崎あゆみが歌っている曲なのか幸田なんとかが歌っている曲なのか判別不能です。僕のいうあゆは鮎です。今日生徒さんの保護者から頂きました。しかも釣ってこられた天然の鮎！小ぶりですが５尾も！早速塩焼きにしていただきました。最近売っている鮎は「天然」と「養殖」と「養殖・天然仕立て」がありますね。養殖の天然仕立てってなんだろうと思ったらちゃんと流水で、えさも天然と同様の苔を食べさせているのがそうなんだそうです。ふーん。先日その天然仕立てとやらを魚屋さん（いつもの魚石！）で買ってきて食べたらそこそこイケました。で、本日の天然鮎。おいしいですねえ・・・。天然鮎は臭みが少ない（僕はそう思う）ので全部食べられるのがいいな。僕は頭からかじりついて骨も内臓も全部食べてしまいます。たで酢はつけずに塩味だけで。最後お皿の上には何も残らないという状態。メチャおいしかったですよ。内臓は苦いといいますが、それほどでもないですし、臭みも少ないです。昨日は魚石で買ってきたぐじの塩焼きと鯵のたたきが最高においしかったのですが、二日連続でおいしいお魚でした。ごちそう様でした。明日はなんの魚かな？といいつつ焼肉とか餃子だったりして！

  2007.08.02

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• 歩こう

  今日歩きました。「歩こう歩こう、私は元気ー。歩くのー大好きー、どんどん行こうー。」と近所を歩きました。まあ・・・生徒さんのおうちに届け物があったので回ったのですが、いつもは車なんです。ご存知僕は激面倒くさがり。シチ面倒くさいのでいつもは歩かないのですが、ちょっとダイエットと健康のために歩いてみたのです。これが・・・暑かった・・・。でもね、歩くのって案外いいかも、と思えました。続けることはできないかもしれませんが、いつもブッブーで行くのをたまに歩くのに切り替えてもいいね！用事ついでにユニクロへ行きました。でも何も買わず。日曜日の昼に夏期講習に参加した高校生をランチに連れて行くのでお店へ行って予約。どこかって？「菜館 Wong」だよ！きっとみんな喜ぶだろうな。それからバンビ先生のお父さんの喫茶店、スマートさんへ行ってアイスコーヒーを頂きました。アイスコーヒーおいしかったなあ・・・。喫茶店のアイスコーヒーってなんであんなにおいしいんだろうか。そうだ！バンビ先生が「先生、ブログ見てますよ～」と！まずいぞ・・・。こっちブログはあっちブログと違ってハッキリ言ってフフフ、フフフンフンだからです。ハッキリ言ってだらけているからです。ちょっと恥ずかしくなってしまいました。待てよ・・・、バンビ先生だけじゃない！ＡさんだってＲパパママだって読んでらっしゃるんだった・・・。Ｍ子さんやＭ保さんもお友達とはいえ生徒のお母さんだ！全く恥ずかしい限りです。何の話だったっけ？ああ歩くことね。気にして歩くようにすれば少しはダイエットになるかな？歩く機会を増やしてみよう。

  2007.08.01

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• 先生はメタリアン

  今日、中学生がレッスン前に「先生ってギター弾くの？」と言うので「うん、弾くよ。」と答えたら「弾いて欲しいなあ」と。まだレッスンまで少しあったのでアンプにつないで弾きました。いきなりン・ギャーギャズズズズズとメイデンのウイッカーマンのイントロを弾いたら「うわ！かっこええ！先生なにそれ！」と興奮気味です。ついでにジューダスのマシーン・マンのイントロも。続いて柳ジョージとレイニーウッドのChocolate rockersのギターソロを弾くと「ちょっと！なんで？なんでそんなん弾けるの？天才や！」と大騒ぎになりました。ハハハ～２０年もギター触ってりゃこのくらいは何とか弾けるのだ。でもやっぱり僕は下手です。ピッキングはシャバダバだし。速いパッセージは全然弾けません。メタルのバッキングを弾くのがが好きだな。メタルのバッキングを弾くと生徒は必ずびっくりします。見た目とのギャップがあるからね。で、その１０分後、「一般動詞とbe動詞は別物！一緒くたにしない！」などと説明するホットな先生になるんだから僕もかわった人ですね。で、終わったらリッチーが乱入したのでビールで餃子でした。王将の、な・・・。どんなヤツやねん！

  2007.07.31

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• 昆虫少ない・・・

  今宵は過ごしやすいですね。どうなってんだろ？風が気持ちいいです。などと言っていたらまたブラックデビルの野郎が。ホウ酸ダンゴ食らってヘロヘロになっていますね。でもこいつが卵なんぞを産んでたらコトなので申し訳ありませんがやっつけます。ホウキで少々強めにヒットして意識不明の重態になったのを外へ放り出して作業終了。あとはがんばってください・・・。ん？卵袋落ちてるし！なんてこった・・・。コイツは殺虫剤たっぷりかけてゴミ箱へポイ。キルユ～。今日は幼稚園の日でしたが、午前中にレッスンをするのはいいですね。暑さ全開になっていないですから。僕が行っている幼稚園は山の近くにあるので昆虫が多いのですが、今日はオニヤンマが入ってきました。でっかいですね、オニヤンマ！しかも黒と黄色が美しいし、目はエメラルド・グリーン。立派な昆虫です。僕はどちらかいうとギンヤンマのほうが好きなのですが、オニヤンマ、見直した。カッコいい。昆虫と言えばクワガタですが、今年は全然クワガタがつかまりません。なんでだろ？約束の木に行っても全然いない。いるのはゲジゲジとかブラックデビル。一昨年は結構ヒラタクワガタなんかがいたものですけどね・・・。どんどん昆虫も少なくなっているのは事実ですね。昔は本当にたくさんいたものです。今の子供たちに見せてあげたいくらい。秋も近くなると庭にはコオロギがたくさん鳴いていたし。またそういう時が来るといいな・・・。

  2007.07.30

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