[OWL]の記事一覧 | miscellaneous notes (雑記帳)

懐かしい

自転車に乗って出掛けようかと何度も思いましたが、雲行きがあやしいので思いとどまっていました。午前中には一度、路面がすっかり濡れてしまうほど降ったので、思いとどまって良かったのでしょう。この前の土日も走れなかったのでウズウズしてましたけどね。息子が少年野球の練習に出かけた後に、嫁さんと娘と三人でモザイクモール港北へお買い物に行きました。なにやらチョコレート作りの材料だかなんだかがほしいのだそうで・・・。それよりも僕は、その近所にあるペットショップへに行きたくなり、二人を連れて久しぶりに店内に入りました。まだJack（2006/12/22没）が元気だった頃は、月に二回はこの店に餌を買いに来たものです。なつかしーなー。店内の様子もやや変わり、爬虫類コーナーがずいぶん充実していました。チョロロのお婿さんどうしようか・・・とか考えはじめたり、フロアゴヒゲトカゲを見て喜んでいる娘がキャーキャー言ってたり・・・。普通は怖がらないのか？？小鳥やウサギのコーナーにそいつは居ました。ずいぶん久しぶりに、ナマで梟に出会いました。 Jackと同じアフリカオオコノハズクですが、たぶん『キタ』じゃないかな～。とっても綺麗なコでした。もちろん、CBです。『キタ』に対して『ミナミ』ももちろんいるわけで、アフリカオオコノハズクには二種存在してい、DNA判別上別種になるそうです。『キタ』は『ミナミ』に比べて羽が白っぽく温和な性格といわれています。 CBというのはCaptive Bredの略称で繁殖個体のことです。飼育環境におかれていた両親から飼育環境下で生まれた個体を指します。これに対してWCとは、Wild Caughtの略称。野生捕獲個体です。思いがけずの『再会(？)』にしばし時間を忘れて、見入ってしまいました。そんな僕に気を遣ってか、嫁さんは娘とウサギさんを見て時間を潰していたそうです。またいつか飼えるようになったらいいな。 (^^

2009/02/11

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Ｊａｃｋ

12/22 23：36 永眠ここ10日ほどで急激に衰弱してしまいました。寸前までエサを食べ、歩き回り、手にのり・・・。いくらか元気を取り戻したかに見えましたが・・・。５年弱の間、我が家のマスコットとして愛されたコでした。励ましのメールやカキコミを下さった方々に感謝いたします。

2006/12/22

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小康状態？

今日のエサ前体重は、なんと140ｇ・・・。一瞬表示された数値に目を疑いました。でも、それ以外は昨日と同じ。いや、多少元気に見える。病院は電話で相談して、もう少し様子見て土曜日に診察してもらうことにしました。飛べないまでも、多少羽ばたくと肩で息をするような感じ。でも、エサは良く食べる。

2006/12/21

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容態

う～む。本日のエサ前体重は 152ｇ。キケンです。既に飛ぶパワーは無いようです。ところが、エサ鳴きはするし、歩き回るし、フンはするし・・・しかも、鶉ヒナ３匹完食！一応、近所の猛禽類を診てくれる動物病院に連絡し、明日状況により診察する手筈にはなっているのですけど。微妙に元気なのです。もともと、野生の猛禽は体調不良を徹底的に表に出さないそうです。他の猛禽の攻撃対象にならないように、つまりは自己防衛手段なんでしょうけど・・・・。大丈夫なのかな？？ケージの中では、このようにダンボール箱に新聞紙敷いて、さらに小動物用のヒーターを入れて保温してあります。結構気に入ってくれた様子。

2006/12/20

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むむ・・・

Jackの体重は 190－200ｇで調整しています。ところが、この一週間で徐々に体重が減少しています。11日：185ｇ12日：181ｇ13日：179ｇ14日：181ｇ15日：180ｇ16日：175ｇ17日：173ｇ18日：169ｇ19日：165ｇいくらなんでも、普通じゃないですよね。当然のようにシシ（胸筋）も落ちている。しかし、エサ食いは変わらないし、フンの状態にも変化は無い・・・。呼べば飛んでくるし・・・。ケージにヒーターをいれて保温。エサにはネクトンSとビオフェルミンを少量まぶして様子見。気になって、日中仕事が出来ませんわ。嫁さんにメールしてJackの状態を教えてもらってます。早く回復してくれ。

2006/12/19

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Jackの食卓

食欲旺盛なJack。こんなふうに、手に呼んでエサを与えます。食卓代わりと化した私の手の上でエサを解体しつつ喰らうワケですが・・・慣れないとグロいっす！ま、ほとんどの場合は丸呑みなのですが・・・。今日のごはんは、鶉ヒナ一匹とホッパー一匹。食後はかなりご機嫌が良くなります。まだ食べそうだけど太るから駄目。毛艶も良く、健康状態◎！トイレも覚えてくれるといいのですけれど・・・無理だろうな。このウ○コったれめ。

2006/12/11

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Jackごろんた・・・

あまりに可愛いので、Kadryoさんトコをトラバらせて頂き、尚且つ真似しちゃいました。果たして、猛禽類がお腹を見せるのか・・・ ↓・・・。若干お腹じゃない気もしますが、気のせいでしょう。脚で掴んでいるのは、お気に入りの皮製のグローブです。こうやって、ガジガジして遊んでいるところをゆっくり逆さにしてみました。嫌がるかなーと思いましたけど、餌を与えた後なのでいつもより大人しいです。噛まれたけど・・・。ついでにもう一枚。なんか睨まれたぞ・・・。ついでに大きさ比較。よく、Jackの大きさを聞かれるので対比しやすいモノと並べてみました。これでお判りになるでしょう。

2006/11/08

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日向ぼっこ

「日向ぼっこスキ」らしいです。通常は夜行性と知られる梟と太陽とはヘンな組み合わせかな？このまま、約二時間ぼぉ～としてました。

2006/10/08

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いやしんぼ

毎日22時頃から、Jackは部屋に放たれます。梟って、狩り以外ではほとんどジッとしているイメージがあるものですが、コイツに限ってはちょっとばかり違うようです。早い話が、飛び回ります。なにかしら、引きちぎって遊ぼうとします。キャベツの芯など、与えると大喜びで引きちぎります。つーか、食べてます。「ヲイヲイ、お前は野菜も食べるのか？！」と、初めての頃は驚いたものです。さて、冷凍された餌をシンクで解凍していると、待ちきれなくなったのか近づいて様子を見ています。解凍は湯煎しているのですが、そのうちお湯の中から餌をとるようになるかな？

2006/09/26

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どうよ？

先日取れてしまったJackのお気に入りの場所。今度は窓際に移動してみました。早速お気に入りのハンカチタオルと一緒に。気に入る・・・？夜だったので、カーテンを開けると窓に移る自分の姿に威嚇してるし・・・。

2006/09/16

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安息の場所

え～、久々にJackネタです。おそらくほとんどの動物というヤツは、お気に入りの場所というのを持つようです。 Jackにもそれが当てはまり、高いところで、しっかり掴まれる所を選ぶ傾向にあります。つい最近、そのお気に入りの場所を一つ無くしてしまいました。それは石膏ボードにピンで金具をつけて L字型の小物置を留まり木代わりにしていたのものでした。ピンが緩み、とうとう安定しなくなってしまいまして・・・。で、最近はずっと、この画像にあるようにドアの上をお気に入りの場所にしてしまいました。ちょっと位置が低い所為もあり、あまり落ち着ける場所ではないようなのですが、これからどうなることやら。ちょこまかと行ったり来たりを繰り返すのですが、ドアに触ろうとすると威嚇してくるのです。冬に閉められなくなりそう。その前に別の場所を提供しなくちゃ。

2006/09/11

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あ゛

Think Pad の上で猫じゃらしで遊ぶなぁ！あーあ、Think Padが傷だらけ。猛禽類猫科かお前は？！そんな、夜のひとコマです。そろそろ、爪の手入れしなくちゃ。

2006/07/24

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日曜日の瞳

静かにしていれば、大人しいのですがね・・・。もちろん、餌をねだっているのです。しばらくして餌をくれそうも無いと解ると、始めのうちは私の指を軽く噛みます。その後はどこぞへと飛んでいってしまいます。ぬいぐるみを齧ったり、絨毯を掻き毟ったり。さらに放っておくと、台所で物色をし始めます。飴玉を包みごと運んだり、サランラップを箱ごと落っことしたり・・・。

2006/06/25

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被害鳥

先日、22時から翌日03時まで某所の某会に出席していました。二日前の日記を見ていただければお判りになると思います。で、そのお陰で晩御飯を食べられなかったのがこいつです。↓ （右足に餌を持っていますが、公序良俗に従い暈してあります）翌日から、”餌くれ攻撃” 激しいこと・・・。餌を見せると奪い取りに来て、「横取りされてたまるかぁ！」て感じで私から離れて安全域へ行ってしまいます。今までは、手の上で食べてくれてたんですけどね。こうなるとすぐ癖になるので、ちょっぴり調教しなくてはならないかもしれません（悪いのは私なんですけどね）。要は、何日かかけて餌の量を少しずつ減らしてゆき、体重を落とし、餌に対する執着心を高めます。元々、猛禽類は餌に対する執着心は強く、体重が落ちれば落ちるほどさらに強くなります。で、人間(私)に対する不信感・恐怖感よりも餌に対する欲望を勝る状況に置いて、餌で興味を引きつつ手におびき寄せて「ほ～ら、大丈夫だろう？」と、馴らすわけです。ま、もう少し様子見してからですけどね。

2006/05/23

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・・・獲れた・・・ってヲイ・・・

狩りの得意な我が家のJack・・・豚さんを狩ったり・・・シロクマを狩ったり・・・元気一杯なJack・・・そんな彼(推定♂)は、とうとうやってくれました！もう、地球は安泰です！だって、かの高名な地球侵略者の参謀を見事に・・・って、癖になっちゃったよ、どうしよう・・・。

2006/03/22

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シロクマ獲れた！

Jackが狩りの本能に目覚めたらしく、いろんなモノを狩ります。そして、とうとうこ～んな大物を！一生懸命運ぼうとしても、バタバタと羽ばたくだけ・・・。良い運動になるのでしょうけど、近づくと威嚇してきます。横取りなんかしないから、安心せいっちゅ～の。

2006/03/15

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指乗り梟

こやつの足のサイズには、指がちょうど良い太さになるらしくこのまま大人しくしています。でもその間、私はな～にも出来ません。ちょっと痛いんですけどね・・・。

2006/02/20

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餌前

Jackです・・・。ご飯の解凍を待ってます・・・。因みに、今日のメニューは、鶉ヒナ2匹とマウス(ホッパー)1匹。設定体重は200ｇ前後です。寒い日が続くと体重が若干減り気味になりますので、意図的にマウスの頻度を上げてます。野生では昆虫も捕食しているので、蟋蟀やワームなども与えています。たまに、この台所に転がっているキャベツの芯やりんごの皮なども食べちゃいます。っつーか、口に入れば何でもいいのかも・・・。

2006/02/12

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ゴーストライター

実はこんな奴が書いてます。

2006/02/11

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掃除機嫌い

毎週日曜日は、Jackのケージの大掃除をしています。といっても、大げさなものではなく、掃除機で万遍なく吸い込むだけ。新しい新聞紙を一週間分敷き詰めて、はいおしまい。その間、Jackは冷蔵庫の上に自主避難。掃除機のコードと音が怖いのか、じぃ～っと見てます。昼間にケージから出してしまうと、戻るのを嫌がります。そういう時は、餌でつる！正確には餌を与える時に使用するピンセットと容器をケージの前で "カンカン" 鳴らすと、食いしん坊が戻ってきます。そして、餌をケージに放り込むフリをすればOK！

2006/01/29

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ペリット

梟は餌をちぎって食べることもありますが、ほとんどの場合丸呑みしてしまいます。餌を細かくして与えることもありますが、羽や骨など消化できない部分も与えます。そして、それらの消化できないモノはペリットという塊にして吐き戻されます。ちょうど繭玉の様な形です。今まで、このペリットを吐き出す瞬間を目撃したことはありませんでした。猛禽類は警戒心の強い生き物ですから、そういった隙を見せないのだろうと漠然と考えていました。が！先程、餌前に腕にとまらせていると、首をヒョコヒョコと上下させてやや下を向いたかと思うと、ごろんとペリットを吐き出したではないですか！！そこまで人に慣れたのか、警戒心をなくしてしまったのか・・・たんなるアホなのか・・・。なんとなく、ピッコロ大魔王を思い出してしまいました（

2006/01/06

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生贄の靴下

片方しか無い靴下はどのようにして発生するのか？当然、片方が用を成さなくなって捨てたのでしょうけど・・・。1.穴が開いたから、片方を捨てた。2.ゴムが緩んだので、片方を捨てた。3.いつの間にか片方が見当たらなくなった。まぁ、こんなとこでしょう。我が家では、1.のバリエーションの一つに「Jackが遊んだから穴が開いた」ケースがあります。まず、空腹のJackをからかっていると、グワシとばかりに捕まれます。爪の手入れをしていてもかなり痛いです。エモノは何が何でも離しません。ここらで爪痕が靴下に刻まれます。こうなったら、もう靴下は彼のものです。放っておけばいつまでもガジガジして遊んで、ぼろぼろになります。こうして今日も、片方だけの靴下が出来上がるのでした。

2005/11/27

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昼間の顔

慣れているようで、警戒心は強いのです。カチカチと嘴を鳴らして「近づくな」と意思表示して、羽を膨らませて体を大きく見せています（ちとばかり見難い写真ですが）。警戒心は非常に強く、滅多に私以外の人間に近づくことはありません。自分から近づいてきた時は、多少痛い事があっても我慢して好きなようにさせています。肩にとまって「ホッホー」と鳴いたり、そのまま寝てしまったりとなかなか可愛い奴です。

2005/11/05

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邪魔者

「戯言」カテゴリーでつらつらとこの三連休の出来事を纏めようと日記を書き始めたら、邪魔者が飛んできました。しょうがないので、カテゴリーを「OWL」に変更です。餌鳴き：はらへった～を繰り返すJack。今日の昼間にケージの掃除をしていたら、何が面白いのか家中を飛び回る。落ち着いたところで掃除済みのケージに戻しましたが、そのせいで余計空腹なのか？？↓の写真を撮影後、今度は肩にとまって私の耳たぶを齧り始めます。その痛いの何の！！！そろそろツメや嘴の手入れもしなくちゃなぁ。覚悟しておけよ、Jack。

2005/10/10

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狩り

Jackが豚さん(ぬいぐるみ)を狩りました。離してくれません。一応、私に横取りされまいと威嚇している姿なんですけど・・・、何か滑稽。かわいそうな豚さん(ぬいぐるみ)。

2005/09/25

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お食事中の方は読まないで下さい

爆撃とは、飛行機から爆弾などを落として攻撃すること　である。しかし、我が家では Jack が落し物をしてゆく事も表す。つまり、・・・なわけである。以前までは、飛び立つ前に対策済みの場所に "して" くれていた。が、このところ飛んでいって、着地した後に "しやがる" のである。しかも、「そろそろゲージに戻される」という雰囲気を察して、 "しやがる" のである。　大抵の場所にはあらかじめ新聞紙等を敷いて対策を施してあるのだが、ことごとく期待を裏切られている。何か新しい手を考えねば・・・嫁さんの怒りも収まらん・・・。因みに・・・、高校時代はサバイバルゲームを良くしていた。匍匐前進中に目の前に現れる犬の・・・は、その恐ろしさから "地雷" と呼ばれていた。本物と大きく異なる点は、"すでに死んでいることを本人が気がつかない場合もある"　という点にある。そして、その洗礼を受けた者は長きに亘って「汚物にまみれた」という汚名をも着るのである。お前のことだよ、サイトー。

2005/09/07

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まるで・・・

すべての梟がこうなるとは思えませんが、小型種は身の危険を感じると、「キュルキュル」と鳴きながらこんな風に細～くなります。まるで別の生き物のように見えますね。外敵に発見されにくく、木の枝に見せかけているつもりだと言われます。ふさふさに見える体格のほとんどは実は羽であり、実体はガリガリで指を羽に潜り込ませると面白いですよ。頭なんか二廻りほども小さいんです。ほんとは目も細く瞑るんですけど、相手が私だったせいか睨みを利かせています。

2005/07/31

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換羽

Jackは換羽の真っ最中。ケージの中は抜け落ちた羽と毛だらけ。おもちゃ代わりに、Jackは抜け落ちた羽をガジガジして遊んでます。餌の用意をしてケージを開けると、「待ってましたぁ！！！」と飛び出し、羽が飛び散る・・・。嫁さんの視線が痛いんです。この頃の飛んでる姿はちょっと滑稽で、ジタバタジタバタ飛びます。いい加減うまく飛べないと解ると、歩きます。意外かもしれませんが、Jackはケージにから出しておくとかなり歩き回ります。歩き回って落ち着くその先は・・・、なぜかゴミ箱の後ろ。動画でお見せできないのが残念。

2005/07/05

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視線

Jackの視線の先は・・・・チョロロです。猫も獲物を狙うときに集中すると周りが見えなくなると言います。梟もそうなんでしょうね・・・。いつもは脚を触られると嫌がるんですが、このときはチョロロへの集中力が勝った様で、こっそり爪を切ってみたりします。そうそう、私も本屋で立ち読みしてると周りが見えなくなります。そんなときは嫁からの「どこで立ち読みしてるの！？」という携帯メールで現実に引き戻されます。

2005/05/24

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梟の夜行性とは

うちのJack、夜は寝てます。変だとお思いですか？？もちろん昼も寝てます。羨ましいっす。「梟は夜行性だから、夜は煩いんじゃないの？」とよく聞かれますが、夜行性になる生き物って何でそうなったんでしょうか？梟は他の猛禽、鷲・鷹に比べると飛ぶことのスピードも力も劣ります。そこで、彼らが飛ばない夜の時間帯に「狩り」が出来るように優れた視覚・聴覚を持ち、羽音のしない翼を得たと言われています。実際、視覚の良さには驚かされました。何かをじっと見てるなぁと思って視線を追ってみると、7～8先の壁に小さな虫が這っていたりします。聴覚もすごいのでしょう、時々私には聞こえないような小さな音に反応しているようです。羽音も、餌を狙ってる場合はマジに聞こえません！餌の用意を台所で終えて振り返ると私の後ろでホバリングしてやがったり、餌を手に持とうとした瞬間に音も無く飛び寄って来て奪いやがったりします。そんな一種野性味を感じさせてくれるのが魅力であり、そのくせ餌をねだりに肩にとまりにくるのでとても可愛く思えます。夜は私たち家族に合わせているのかどうか知りませんが、おとなしく寝ています。きっと昼間は人間が煩くって眠れないのでしょう。

2005/05/20

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切り裂きJack

普段のうちの梟 Jackは、餌を与える前はやたらと私の肩や頭にとまり、耳や髪の毛を引っ張り餌をねだります。なかなか可愛いのですが、嘴は鋭いので痛いこと・・・。そのくせ、満腹すると近付きもしませんし、逆にこちらから近付くと威嚇します。ところがこのところ、餌を与えた後も肩に止まりに来るようになりました。この日記を書いている今も左肩にとまっています。何をしているのかというと、襟を一生懸命引き裂いているのです。どうも、餌をねだっているうちに部屋着の襟を咥えて遊ぶのが癖になってしまい、さらにエスカレートしてきた次第。おかげでお気に入りの部屋着はボロボロ・・・。でも、懐いてくれているような気がして和みます。もともと梟って種や個体にもよりますが、犬猫や小鳥の様にべた馴れはしないものと言われています。「人間がそばにいること梟が慣れる」程度と思ってください。ですから、小鳥と同じ感覚で安易に飼おうと思ったりしないでくださいね。

2005/03/16

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梟との出会い

私はずいぶん前から鳥が好きで、小学生の頃からインコを何羽も買っていました。その究極の目標は猛禽類を飼う事。猛禽類の独特な雰囲気にあこがれていたんですね。大学生の頃になると、小型の隼であるチョウゲンボウなどはよくペットショップでも見かけ、飽きもせずただただ眺めていたものです。価格はとても学生の身分では手の届かない桁でしたが・・・。また、ペットショップに入荷するものでないと飼える動物ではないと心のどこがで思い込んでいました。当然、梟なんて見かけませんでしたから飼えないんだと思っていたんですね。そんな折、よく訪れるペットショップの一番すみに奇妙な箱を見つけました。手の届かない棚の上のほうにダンボールをかぶせられて、何気なくその暗い箱の中を下からのぞいてみると、変な形の木の棒が十字に入ってました。その縦方向の木の上部がクルッと回転するのです。びっくりしましたね。つまり、梟の首の部分が私の方向を向いたのでした。その時の梟はヨーロッパコノハズクという種でした。価格は・・・国産中古バイク250ccクラスが買えるほどと言えばお解りになるでしょうか？梟って飼えるんだ！神秘的な雰囲気にすっかり魅力を感じていました。それから毎週休日はそのペットショップへ通って眺めてましたが、一ヶ月ほど経つといなくなってしまいました。そして、時は流れ・・・。大型のペット専門店であれば時々梟を見かけるようになりました。でもまだ価格は高価でした。と・こ・ろ・が、とある映画の影響で入荷が多くなり、新車の50ccスクーター並に価格が下がってきたのです。この間、もし飼えるならば大きさや性格、特徴的な容貌からアフリカオオコノハズクと心に決めていましたね。それがこの子、Jackです。

2005/03/11

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