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カテゴリ:戦国 北条氏
久しぶりに更新にきました。↓の映画みにいって一番前に座り、変な体勢でみていたところ、2日後より激しい腰痛が、、、椅子にすわれなくなりました。4-5日足・腰引きずりながら歩いていたら今度は激しい感冒に見舞われ、動けなくなりました><;今日も一日ねていて、すこし落ち着いたかなといったところですが、どうでしょうか?^^;
このHPを見に来ていただける方は基本的に、歴史にすごく興味がある方ばかりではないようですので、初代北条早雲から、時代を追って書くようにしてみたいと思います。 ということで、今日は北条早雲の誕生を、、、? 戦国時代に伊豆・相模(今で言う神奈川県あたり)に勢力を持ったのは北条氏というちょっと謎めいた勢力であった。 その初代というべき、北条早雲、、という名前は、実はあとでの送り名であって、実際には伊勢新九郎盛時は、1432年(永享4年)に備中国荏原荘(現在の岡山県井原氏)の高越城城主・伊勢備中守盛定の次男として生まれた。伊勢氏の話については後にするとして、この生誕の地も長らくわからず、このため、どこの馬の骨ともわからぬ(小田原北条記)人とされてきたようですが、昭和31年~昭和44年にかけて次々と論文が発表され、今ではその説が有力であるようです。とくに、備中伊勢氏の祈願寺として、西荏原に法泉寺に伊勢新九郎盛時(早雲)の関係遺品として、お母さんにささげた手紙や、北条早雲の武者像(現在は和歌山高野山にある)、そして、箱根湯本の早雲寺の摺り袈裟が、霊験あらかたなものとして生まれ故郷のこの寺に寄進されていることからだそうです。岡山で生まれた若者が京都・伊勢を経由駿河そして伊豆とまさに全国をまたに駆けての立身出世物語っていうのはなんかわくわくしますよね。 ☆今日の一冊 戦国の名将 北条早雲発掘 島 武史 東洋経済新報社 1998年4月16日発行 小田原の町おこしをした北条早雲を敬愛する作者が一種のファンブックのように書いた本かな。口語体で書かれた読みやすい読み物になってます。後半はどっちかというと、小田原に現在すむ人たちの感想が多く述べられてますが前半の出生・立身までの流れについて丁寧に解説しています。 ☆先週^^;みた映画 オペラ座の怪人 いわずもがなのオペラの名作を映画にしたものですが、、、 文句なし、オペラ好きにはたまらない映画でしょうね、、、 オペラの光と影・栄光と挫折をテンポよく描出しており、2時間半でしたけどあっというまだったかなあ。 お勧めです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月06日 23時14分09秒
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