テーマ:詩を書きます。(7)
カテゴリ:詩
気持ちは、バクバク。
緊張気味の一日。 これから、私は、やってけるかどうかの不安。 色々あった。 けど、心がパーっと明るくなった出来事があった。 バスの中でのこと。 ・ ・ ・ ・ ドン 「『きゃ!!』」 私と、ぶつかった子は同時に、叫んだ。 降りた時、お互いに(なに?こいつ。)って感じだったみたい。 私もそうだし、相手の子もそう。 すると、相手の子から声をかけてきた。 「さっきは、ごめんね?大丈夫だった?ところで、何年生?」 私は、こう答えた。 「大丈夫ですよ(^_^)今日から、1年生だよ。」 「まぢ?タメ?ぜんぜん先輩と思ってたし!!」 お互い打ち解けた、するとその子は、こう答えた。 「ぁ、自己紹介まだだったね・・・。私、鈴木愛美って言うんだ。よろしくね?」 そして、自分も、名前を告げて友達になった。 こうして、私と、愛美ちゃんは友達になった。 そして、13HRが自分たちのクラス。 パッと、上を見上げると、薄く13HRとなってた。 ここだと思い、教室に入り、座席に着く。 すると、そこへ、男の子が来てこういった。 「すいません。そこ、俺の席なんですけど?」 「ぇ?ここ、13HRぢゃないんですか?」 「15HRだけど?」 なんと、薄くなってたのは、去年のだった。 今年のは作ってなかったと先生から聞いた。 そして、クラスは、一番上の4階にあった。 疲れた。 とにかく疲れた。 階段、ぅざぃ。 エレベーター、ほしい。 ・ ・ ・ ・ 教室に入ると、同じ世代の子が48人もいた。 なんと、48人クラスだった。 驚いた。 声が出なかった。 越しぬけた。 そして、愛美ちゃんと、廊下に行こうとしたら、一番前の席の女のこのうち、一人が、こう言った。 「ねぇ、何組の人ですか?」 「ぇ?同じクラスですが・・・」 「ぇ?うそ!!ごめんなさい。」 「別に・・・気にしてないけど?」 「ぁ、私、雪乃、大城雪乃。よろしくね?」 「こ・こちらこそ・・・ヨロシク。」 (なんだ、この子は・・・。) 天然なんだか、ただのおっとりしたこなんだかわからなかった。 そのこから、あだ名をもらった。 『やっしぃ』。 愛美ちゃんももらった。 『えみえみ』。 雪乃にも、つけた。 『ゆきのん』。 それと、ほかに『きょん』『ちょび』『あゆみん』『いわし』 みんなそれぞれ個性持った子だった。 憧れだった学校生活。 憧れだった友達。 さて、これから何が待ち受けるのか、楽しみでならなかった・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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