ハイネの森

セドナで予約していたホテルはL'Auberge de Sedonaというオーベルジュ。

89Aと179が交差するThe “Y”というラウンドアバウト（ロータリー）から89A北に入ってすぐ、川のほうへ下る脇道へ入るとホテル正面になる。
大きく看板が出ていないのでかなりわかりにくく、夜だったら地図であらかじめ予習しておかないと延々と迷いそうだ。
うちのナビ子さんは微妙にずれた違う場所を案内した。

車はバレーパーキングのみ。

車を預けたら、正面近くの建物内でチェックイン手続きをした。
現在玄関付近のパブリックエリアを工事中なので、そこだけは工事関係者でごちゃごちゃしていた。

宿泊エリアはとても静か。


客室はコテージタイプで予約していたのはCreekside Cottage。




部屋の入口ドアの前には、


外でのんびりできる場所があり、そこからは、



Oak Greek（オーク・クリーク）の眺めを楽しめる。

川沿いには椅子があり、そこでの〜んびりとくつろいでいるゲストがいつもいた。

リゾートだ〜





キングベッド１台の部屋。
かなり広く、ゆったりとした造り。

ゴージャスではないけれど落ち着ける部屋だった。



プランについていたスパークリングワインとチョコかけイチゴ。



暖炉もある。
セドナの冬はかなり寒くなるようだ。
９月末はもちろん眺めるだけ。


バスルームは、



ダブルシンクの洗面台とその奥に、



トイレとバスタブがある。

バスローブと使い捨てスリッパがセットされていた。


部屋まで荷物を運んでくれたベルマンが力を入れて説明したのが、



この屋外シャワーエリア。

お外でシャワーを浴びれるのだ。
それも満天の星空を見ながら

今回の旅で一番感動したのがセドナの星空。
いまだかって見たことがないほどの☆☆☆、プラネタリウムみたいだった。

残念ながら写真に残すことは出来なかったけれど、しっかりと目に焼き付けて来た。


とても居心地のいい部屋で大満足だったが、難点は３つ。

★Free Wi-Fiはあるが少々不安定。
★夜になると室内がかなり暗い。
　間接照明大好きのアメリカだから仕方ないが、アラフィフ以上にはキツいわよ。
★バスタブにお湯を張ると、湯沸かし機能が落ちて15分以上時間をおかないと次のお湯が出ない。
　　バスタブいっぱいになるまでは快調にお湯が出る。



薄暗い部屋で、見えねー　繋がらねー　と喚くのは滑稽で、満天の星空を見つめゆったりと過ごすのが粋というものでしょうね。



L’Auberge de Sedona
　　　　　301 Little Ln, Sedona, AZ 86336