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カテゴリ:旅行(USA)
オーベルジュなのでディナーを楽しみにしていた。
レストランはオーク・クリーク沿いで、テーブルの真横には川の流れ。 貴船の川床を思い出しちゃった まずはロゼのスパークリングワインで乾杯 宿泊パッケージにレストランクレジットがついていたので、2日ともここでディナーにした。 メニューの中から2、3、4皿を選ぶコースで、お腹の空きぐあいにあわせて調節可能だ。 宿泊者だけでなく、外から食べに来ている人もいるみたい。 前菜からチョイスしたビーフ・カルパッチョ ハーブがきいていて私好みの味だった。 スパークリングの後は、地元アリゾナの赤 リーズナブルなワインだが、そこそこいけた。 ワインリストを見ていたダンナ、「ナパは高い」と これは2日目に私がオーダーした魚料理。 一皿目、二皿目のお料理はハーブの使い方がうまくて、とても満足できた。 写真にはないけれど、タコを使った料理があって、少しイタリアン寄りのタコ料理は何のハーブを使っているのか知りたくなるくらいで、複雑に味が組み立てられたいい一品に仕上がっていた。 それが三皿めのメイン(お肉)になると素材のみで押してくる。ポーク、ビーフともソースはあるものの、「肉ですっ!」の自己主張が強い味だった。そこはゲストの好みに合わせてるんだろうな。お肉に関してはストレートに「肉を食べてる」という満足感が必要なのかもしれない。 もちろん素材は良くて満足できたけれど、狩猟民族でない私たちは、三皿目もハーブの魔法をかけた凝ったお肉料理を期待しちゃったので。 全体的には雰囲気お味とも大満足のディナーだった。 客層はシニアのご夫婦が多い。あとミドルご夫婦複数組とか、娘夫婦とご両親など。欧米系、アメリカ人がほとんどかな。そこに日本人がごく少数混ざる。 部屋まで荷物を持って来てくれたベルマンが、「ここは日本でよく知られてますか」と聞いてきた。よく知られているのはエンチャントメントリゾートのほうだろうけど、このオーベルジュでも何組かジャポネを見かけた。エンチャントメントリゾートにはかなりの数いるのでは。 人の数が違うってこともあるけれど、ラスベガスよりもセドナのほうが日本人を多くみかける。マーケット、ビュースポット、どこでも必ず見かけたので、かなりの数来てそうだ。そして世界中でお見かけするチャイニーズご一行様を見かけない。たま〜 に家族単位ではいらっしゃるが、人口比で考えると、いないのにも等しいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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