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2015.11.19
カテゴリ：FRANCE
 ボジョレー・ヌーボーが解禁になった。 美味しいか美味しくないかはさておき、季節の風物詩として毎年楽しみにしている。 他人に何と言われようと、フランス好きには外せない11月の行事だ。 ここ数日のパリのニュースには心を痛めている。 バスティーユからレピュブリックのライン、観光客は少ないと報道されているが、ペール・ラシェーズ墓地でショパンのお墓参りをしたり、サン・セバスチャン・フロワッサール駅近くの雑貨店で可愛い小物を買ったりしたので、全くの他人事とは思えない。昨年訪ねたラ・デファンスでもテロが計画されていたとか。 アフリカ系中東系の姿をたくさん見かけるパリの街角、カフェやレストランを狙ったテロは何が目的なんだろう。道路脇に並んだテーブルで談笑しながらエスプレッソを楽しんでいる姿は憎き西洋の象徴だったのか。そこに同胞が座っていたかもしれないのに。 これからは全くの他人事、対岸の火事ではすまされないようにも思える。 テロで犠牲になられた方々に心より哀悼の意を表します。 そして、負傷された方々の一日も早い回復をお祈りいたします。 （スカイツリーの画像は娘に送ってもらいました） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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