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カテゴリ:旅行(USA)
こちらも娘のリクエストで行った。
ゴールデンゲートパークの中にある、 California Academy of Sciences (カリフォルニア科学アカデミー) 設計はレンツォ・ピアノ。関空ターミナルビルを設計した人だ。 入場料は大人$35.95ドル。 恐竜の骨格が出迎えてくれる。 実は私は恐竜が苦手。怖いの。 亜熱帯植物の展示ドーム 水族館 他にプラネタリウムもあり、35.95ドルも納得の巨大博物館だった。 フーコーの振り子だ! パンテオンで見たね、 懐かしいね〜 一番記憶に残った印象的な展示は、 「地震」だ。 サンフランシスコは地震がある町で、1906年と1989年に大きな地震が起きている。 だからか、「備えよう」ということがテーマになっていた。 啓発のためか、こんな施設があった。 The Shake House 実際の地震の揺れを体感できるもので、1989年のロマ・プリータ地震(M6.9)と1906年のサンフランシスコ地震(M7.8)の2つの揺れが再現される。どちらも大きな揺れだが、特に1906年のほうは揺れがものすごく長かった。 地震のない国から来たらアトラクション的に感じるかもしれないが、私たちにはとってはシリアスな再現。南海トラフが来たら、もっとかもしれないもの 淡路島の野島断層保存館で兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)の揺れを体感したことがある。現在は東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の揺れも再現してて、混んでなければ2つを体験できるそうだ。 人間、イヤなことは忘れよう考えないようにしようとしてしまいがちなので、たまに現実を突きつけられることは必要で、サンフランシスコの人も日本人の私たちも、「これが来るかも、、」と想像力を働かせなければいけない。 でも1906年は昔すぎで、1989年1本じゃねぇ、、 1995年に大揺れして、2011年にあんなことになって、16年間に2つも「大震災」があったのに、それでも「備え」が不十分で都合よく忘却してるんだもの。サンフランシスコの人々が真剣に備えているとは考えられないな。 California Academy of Sciences 55 Music Concourse Dr, San Francisco, CA 94118 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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