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ハイネの森

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2024.08.21
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白露に 風の吹きしく 秋の野は
        つらぬき留めぬ 玉ぞ散りける
                 文屋朝康


百人一首37番、文屋朝康の歌。
文屋朝康22番の作者 文屋康秀の子供。
平安時代前期の官人・歌人とあるが、生没年はわからず、詳しい事はわからない人物だ。

Wikipedeiaによると、朝康は駿河掾だったとあったので、駿河国国府址を“ゆかりの地”とした。
「掾」(じょう)とは、守・介につづく国司の3等官のこと。

でも国府がどこにあったかははっきりとは定まっておらず、ここじゃないかな?と言われているのが駿府城の北側、県立静岡高校付近。
そこへ行ってみた。

駿府城公園の北側を東西に走る長谷通り。



長谷通りに石碑がある。


向ツテ 左 国分寺址
    右 国府址 



石碑によると、この通りの右側が国府址になるようだ。
通りの突き当たりには県立静岡高校。

石碑のある通りの1本西の通りには国分寺があった。



県立静岡高校






JR静岡駅から2km少しのところで、今は住宅が立ち並んでいる地域だ。





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Last updated  2024.08.21 12:00:16
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