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小学5年生になった息子の友達が遊びに来た。
途中で、 友達と息子と娘の三人で公園の端っこを縁取るように自転車で公園内を走った。 (ここらあたり公園で遊ぶ子供も限られて・・・・他には誰もいなかった。) そのうち、近所の2年生の男の子が息子たちの様子に誘われて、 自転車引っ張り出してやってきた。 どうするのかな~~? と見守っていたら、 息子が「○○も一緒にするか~?」 と、誘った。 お。 お前って、いいやつじゃん。 ちょっと見直した。 娘はマイペースで自転車きこきこ。 息子と友達と2年生で、自転車レースが始まった。 息子がいう。 「○○は、2年生やで、ハンディ10な! じゃあ行くぞ! よーい、スタート! ○○行け~~~! 1・2・3・4・5・・・・・」 とハンディを与えて数を数えて自分たち5年生のスタートを遅くしていた。 お前~~~~~(T_T) 年下にハンディ与えるなんて技、知っているんだ~~~~!!! (息子自体は年上の子と遊んだことない、というか、遊んでもらえていないんですけど・・・。 どこで覚えたの~~~?そういう思いやり???) なんか、 子供の頃、 社宅内で、異学年の子供たちが混ざり混じって自転車レースをしていたことを思い出した。 お兄ちゃんが、ハンディとか与えて、走っていたよな~~~。 そういう交流もないまま、 息子は大きくなっていたと思っていたけど、 年下にハンディを与える心の余裕があることに、 なんか、 嬉しかった。 見直した。 結構いいやつなんだ。 嬉しいぞ、お母さん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.02 09:45:08
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