ちっちゃなお部屋

朝からずっと雨でして、別に私はどうでもいいんですが、主人がせっかくの休みで、最近どこも行っていないし、娘の体調も戻ったし、映画に行こう。となりまして、

劇場版ケロロ軍曹を見てきました。

ケロロ軍曹、これで3作目なんですね。

全作見ています、劇場で。

1作目は、「怪傑ゾロリ」と二本立てでした。娘が、肝心の悪？が生じる場面で「おしっこ」と言い、中座して、何が起こったんじゃい？でした。

2作目は、ちょっと夏美ちゃんが、色っぽい衣装を着せられて・・・ケロロって、ロ●コン？？？ちょっと？？？？？って戸惑ったんです私は。

3作目は、2時間近くありました。

ダーク・ケロロなるものが、出現するのですが、ひたすら我が大国を～～～！！！ってあたりの、物悲しさと破滅への序曲が、なんか、「宇宙戦艦ヤマト」のガミラス星のデスラー総督を彷彿させて、悲劇的でした。

子供の見る映画にしては、親の私が苦しくなってきて、救われるのか？ダーク・ケロロ？？と不安でしたが、最後はちゃんと救われたので、やっぱりお子様映画なんだな、安心して見ていてよかったんだ、っふ、余計な心配したわ、と思いました。

今回の映画は、まず、何といっても、長かった！

当然子供連れの家族が多いわけでして、後半は、周りの子供がだれてきていました。

隣の子は、お行儀が悪くて、映画始った時から、「靴を履いたまま」椅子の上に体育座り?みたいな足をあげていて・・・しかも二人並んで兄弟で靴のまま足あげていて・・・・・おい！親！と暗い劇場で睨みましたが、当然気づくわけもなく、親。

後半になると、隣のガキはぐにゃぐにゃ動きだして、私の四角い空間に腕が伸びてきて、

「ちょっと～～～バ～～リ～ア～～」なんて、小学生の子供みたいに、言いそうになりましたよ、私。

更には、後ろにも子供が座っていたらしく、シートを足で押してくるんです。

どん、どん、どん。

多分、足をバタバタふらつかせているんでしょうね。

あきませんわ～～～。

娘も、最後の方で「喉乾いた～～」と。（入場時に時間がなくてドリンクを買えませんでした。）

あと、今回の映画は、「サブロー先輩」大活躍！でした。

これって、子供連れのお母さんの心鷲づかみ作戦？？（←個人的にわたくしは喜んでいた）

あと、私は全然見たことないんですが「ガンダム」の歌？が流れて、これは、ガンダムにはまったお父さんの心鷲づかみ？？？？（←主人は、全くどうでもなかったらしい。）

ケロロって、時々、親世代が喜ぶようなギャグがある。

いつだったか、「ガラスの仮面」の月影先生をもじったシーンがあって、あれは、個人的に笑った。

親世代も意識している漫画か?

当然子供はそれが何なのか、分かっていない。

もちろん、「宇宙戦艦ヤマト」のもじりはアニメの方でもしょっちゅう出てきます。

たしか、「ケロロ艦長」とか言ってでてきたような？

ドラえもんは見たくないの？

って娘に聞いたら、もう別にいいみたい。

ドラえもんは、とうとう卒業か？娘？

（息子は小6まで見ていたけどね）