テーマ:おすすめ映画(4061)
カテゴリ:映画&DVD
私は、映画を見ていると、その中の登場人物の誰か~に入り込んだり、 スクリーンには出てこないけど、傍観者Aとなって映画の世界に入ることがある。 だから、 あまりに入り込んだ映画だと、その後が気になったり、 あの時私だったら、こうしただろうに。。。 あの時ああだったら、どうなっていたんだろう??? と、真剣になやんだり、苦悩したり、悶絶しそうになる。 「ねえどう思う?」 と、面倒くさいけど、映画の話を主人にして、意見を求めると、 「あのね安心して、映画の中の話だから。 君が心配しなくても、みんなちゃんと生きているから。」 と、言われる。
そういう世界に入りこんじゃうタイプの人間なら、 「わかるわ~~~~!!!!」 と共感できる作品って、 「カイロの紫のバラ」(ウディ・アレン監督作品)だと思う。 映画の世界に入ってうっとりしている主婦・・・・。 あの映画を見たときは、主婦って・・・・ って、思っていたけど、 20年もたったら、 まんま自分じゃん!って笑える。
「カイロの紫のバラ」って、題名聞いただけだと、エジプトの砂漠に一晩だけ咲くという伝説の紫のバラをめぐっての恋物語!?と、思われそうですが、全然違います。
ずいぶん昔に、久しぶりに「カイロの紫のバラ」を見たいな~~と思ったけど、いつものレンタル店にありませんでした。(;;) DVD欲しいな~って思った頃には、とっくの昔に出ていたらしく、しかも廃盤でした。
あ~~~遅かったな~~ と、出遅れたことを諦めました。
時々思い出す、「カイロの紫のバラ」。 あれって、妄想癖の人には、ツボなんではないかしら!?? 「分かるわ~~」 「私もそうなりたいわ~~~」 そう思うのでは?
今日、天からのお告げ(?)で、頭の中に「カイロの紫のバラ」という言葉はよぎった。 久しぶりに検索かけてみた。 ら!!!!! 知らなかった!!! 去年の夏にお値段もかつてよりもかなりお安くなって再版されていました。 もうひっくり返りそうでしたよ!
さあ、これを見て、妄想癖に磨きをかけよう!!!
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最終更新日
2009.01.16 16:35:33
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