テーマ:☆主婦の生活☆(1566)
カテゴリ:歯医者
昨日は、息子の歯医者の日でした。 そこの歯医者は息子だけが通っています。 なんだかよくわからないけど、 そこの歯医者は月に1回「フッ素」を指定????してくる。 月に一度はなんだから、 5週間後、とか、6週間後とか、 少しずつ知能犯の私はずらしていく。 (ちなみに、私と娘がかかりつけの歯医者さんは、半年に一回定期検診のお葉書が来て、治療最後にフッ素して終わります。)
息子の歯医者さんは、 過去にも、 何度か、 もう変えたい・・・と、絶叫をしたくなることが多々あるほどの、 待ち時間が時折、長いんです。
今月は、「プーシキン強化月間」でしたので、図書館で借りた分厚い研究本を持参して行きました。 (厚さ的に、「ハリポタ」と同じくらいです。)
午後4時半の予約でした。 気合入れて、午後4時20分に到着して、椅子に座って息子と待ちます。 息子は、歯医者さんに置いてある「ワンピース」を読んでいました。 どうせ、私の歯医者じゃないし、名前呼ばれたら息子が行きゃあ済むことなので、 緊張感はありません。
本を読んでいたら、まず、プーシキン以前のロシアにおける詩についての解説がなされていて、途中で、脳天から糸を引っ張られているような睡魔が襲ってきました。
でも、歯医者の待ち時間は、読書の稼ぎ時です。 ここで、寝るのはもったいないです! しかも、私、居眠りすると関節が柔らかくなるのか、ぐらぐらふらふらかくんかくんになるんです。 寝る気は全くないので、本を読みたいので、闘いました!! しかし、両目を開けているのは、至極困難な状況に陥っておりました。 両目は無理だから、仕方ない、せめて片目だけでも開けて、頑張って起きて読書しよう!と、猛烈に闘いました。 (現段階で、活字が何言ってんだか既に判断不能となっておりました。) 寝てはいけない。 寝たら、よだれを垂らすかもしれない・・・(いつぞやスイミングで・・・・)(^^;) あ、でも今日もマスクしていたわ、わたし。(万が一でも、ばれない?) あ~~どうしよう~~ 起きていたいよ~~ (どうも、起きている自分に固執していたみたいです、あの時)
本を開いて、正面向いて、目を閉じていました。
今日の本は重かった。 秘儀!文庫の舞は、とても踊れませんでした。
というか・・・・ 時々、手首がぐにゃってなって、本が、ばさっていうか、ぴくって動いて、 「はっ!??」 とかなります。
こんな、半殺し状態が、
やっとこさ、息子が呼ばれた時間は、予約の45分後でした。 はぁ、呼ばれたか。 それでは、遠慮なく、寝るか・・・。 と思って、ほんの一瞬で、 目の前に息子が戻ってきました。 ほとんど、ボケボケ状態で「終わったの?」みたいなジェスチャーしたら、 息子が「×」(ばってん)と手を交差して作ったので、 「まだ終わってないの!??」とあきれたら、 「違うよ、虫歯無しだったよ。」との事でした。 (完全に脳みそのコンピューター麻痺しています)
会計を済ましたら、受付のお姉さんが次のように謝ってくれた。 「今日は大変お待たせをして申し訳ございませんでしたっ!」え? ここの歯医者で、これくらい待つの、ざらなんですけど。 7年近く通っておりますが、待たされてこんなに恐縮されて謝られたのは初めてです。 ちなみに、居眠りしたのも、今回が初めてです。 も・・・もしかして、 わたくし、とっても、不気味な動き?あるいは、形相?をしていたのせうか?(いきなり旧仮名遣い!) えええーーー!!? こんなこと言われると、激しく動揺するんですけど。 息子に、「お母さんどこか変だった?」って思わず聞いちゃいましたが、 マンガ読むのに夢中で分からない・・・とのことでした。
防犯防止対策の隠しカメラがもし設置されていたならば、 空白の記憶の中の自分の姿を見てみたい。(TT)
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最終更新日
2008.04.14 17:02:29
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