テーマ:☆主婦の生活☆(1566)
カテゴリ:食べ物
先週から、我が家の「おでん」が解禁になりました。 夏からおでんが食べたい、と娘に言われていましたが、 「夏からおでんは勘弁して、寒くなったらおでんだよ~」 と、言っておりました。
とうとう寒くなってきて、 「お母さん、寒くなって来た。おでん食べたいな~。」 と先々々週辺りから娘におでんラブコールをされて、先週から始めました。
おでんの日は、基本外出しません。 ひきこもりですわ。 おでん仕込みヒッキーです。(^^;)
まず、一番大事なのは、大根です。 お米のとぎ汁で、輪切りにして包丁でばってんを入れた大根を下ゆでします。 これを、まずはじめにしないと、後々の仕込み時間がずれこんでします。 家のコンロは2つなので、片方で大根を下茹でしている間に、 もう片方のコンロで、こんにゃくを湯がいたり、茹で卵を作ったり、お湯を沸かして、揚げ物関係(がんもなど)の油抜きをしておきます。
おでんを作る時は、壮大な宇宙を感じる。 あるいは、ドラえもんの「ポケット」を感じる。
台所の食卓テーブルの上に、おでんのすべての具を置く。 これらを、下ゆでなどの下準備を順次していき、 最後に、煮込み用の大きなお鍋(二日分作るのでお鍋二つ使用します。)に入れ込んで、 ぐつぐつ煮る時は、 あのテーブルにあった物が、 この二つの鍋に見事おさまったという事が、 もの凄い達成感を感じる!!!!
おでんって、食べる時、あんまり苦労して作った感じがしないけど、 「おでんを作るわよ~~~!!」 と、作るたびに、朝から宣伝していた過去を持っているので、 我が家では、 おでん=大変な時間と労力のいる料理 の一つになっている。
大根にいいお味が染みていると、 幸せです。 子供たちも凄く褒めてくれて、 やりがいがあります。 おでんの仕込みに対する情熱は、餃子を作る情熱とまたちょっと色合いが違いますが、 餃子が大きなろうそくが燃えている状態ならば、 おでんは蚊取り線香のように、一定のテンションで回り続けるわたくし・・という感じです。 見た目は熱くなさそうですが、実は熱いのよ!!!
おでんは、ある程度煮込みに入ったら、もうこっちのもんです。 急に訪問者があっても大丈夫です。 「今忙しいかしら?」 って電話をもらっても、 「あ、大丈夫です!今日はおでんだから、仕込みはしっかりしてあるから、余裕ありますよ~。」 って、答えちゃう。 というか、 現に、 「今日は、おでんだから、大丈夫です!」 って、先週学校の先生の訪問があった時に答えたら、 「??????」 という反応されました。
今回は、主人の実家のお父さんが銀杏を拾って乾かしてあるのをたくさんくれたので、それも入れようと思います。 楽しみです~~~!
ところで、銀杏の実って、食べすぎたら「ショック症状」が出るってご存知でしたか? 先日、炒った銀杏があまりにおいしくて、主人に隠れてぼりぼり食べてしまいました。 (もう猿ですわ・・状態・・・・)(TT) 主人、まさか私が隠れて猿状態で銀杏をむさぼり食べているとは知らず、 「昨日ネットで調べたら、銀杏って食べすぎたらショック状態になるらしいから気をつけるんだよ。」 と、豆知識(?)として教えてくれました。 が、時すでに遅しです!!! 私、どう考えても15個近く食べました。 それ聞いた瞬間、恐怖と不安で頭がキンキンして来ました。 私 「じ・・・・実は、もう10個以上(15とは言えなかった・・・)食べちゃったんだけど・・・」 主人「え!?興味なさそうだったのに!??」 私「食べたら、猿みたいになってしまった…止まらなかったの・・。」 主人「・・・実は、僕も実家で凄く食べてきたんだよ・・・。 ネットで調べたら、子供は10個ぐらいまで、大人は40個までは大丈夫らしいけど。(^^;)」
その後、万が一、ショック状態で自分がぶっ倒れたらどうしよう・・・・と、ひそかに心配していたけど、 ぶっ倒れなかったので、よかったです・・・。
ちなみに、主人が実家から貰って来た銀杏は、ビニール袋に入れてきゅっと縛って、バレーボールぐらいの量でした・・・。
おでん、楽しみです~♪
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最終更新日
2008.11.20 11:38:16
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