テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1792)
カテゴリ:子供のいる風景
今日は、中2のお兄ちゃんの三者面談でした。 もう、三者面談針のむしろですわ~。 お兄ちゃんは、信じられないくらい恐怖の字が下手人間。 「誰に似たんだろうね~?」 と、主人の母に言われた日にゃ~ 「何がいいたいと?」 と、っち、となります。 (あ、名誉のため「あえて」言わせて頂きますが、私には似ていません!)
小学校の時から、ひたすらネックになるのが「字の話。」 家庭訪問・個人面談とずっと「改めて言わせて頂きますが」と、字の話。 当然中学校に行ったら、受験も念頭に入れて、「分かっていらっしゃるのでしょうか?」と字の話。 三者面談だから、本人目の前でこんこんと字の話。 こんだけ言われたら、わたくしでしたら、一念発起して頑張りますわよ! 本人、その場こっきりなんですわ。 どこ吹く風ですわ。 おまえ!勉強しろとか脅迫していないのに、 ただひたすらに、字を丁寧に書け!と言っているのに、 たったそれだけのことが何で出来ない~~~!? (ちなみに、小学校3年生から3年間硬筆毛筆習っていましたお兄ちゃん。) 書こうと思えば書けるんです。 でも、その見れる字を書くには、かなりゆっくり書かないと書けません。
というか、もう、 福田元首相ではございませんが、 はっきり申し上げて、 「あなたとはちがうんです!」 びし! 親子であっても、他人じゃ!!! と、突き放したい。 なんか、もういつもいつも字のことをネバーエンディングストーリーで、懇談のたびに、家庭訪問のたびに言われるこちらの身にもなってほしい。 こればっかりは、本人が何とかしてくれないと、もうダメなんです。 ええ、たくさんお膳だても、協力もしました。 すべてやりつくして、これですわ。 お母さん赤ペン先生で、赤ペン指導もしましたよ。 にっぺんの美子ちゃん・・・は、したことないですが、 私も、真剣に書けばそれなりにかけるので、真剣に書いて教えました。 でも、ふと横を見ると、真剣なのは(燃えているのは)私だけで、 隣の息子は、宙を見ているんですよ。 お前、マジかよ!?
あああああああああああああ。 面談はもう嫌です。 本当に、たまには主人に、このネバーエンディングなお話を聞きに行ってほしい。
なんか、滅入って来たので、 いや、こんな息子でも、ちょっと頑張っているんですよ、と、先生の知らない部分をアピールしてきました。(←苦肉の策の援護射撃・・・)
駅伝終わってからも、実は、ほぼ毎日町内を10キロから13キロジョグ(ランニング)しているんですよ。 ストップウォッチを首から下げて、タイムを調整しているんです。 来年の選手にまた選ばれて、屈辱を果たしたいと狙っているんです。
先生の目玉が丸くなった。 (多少援護射撃になったか?)
あと、何を考えていたのか新人戦の時のペアの相手との敗戦後のちょっとした心のすれ違いを乗り越えてた話までしてしまった。 (いや、いい話だったから、先生に教えたかった。) ら、ちょっと感極まって鼻水垂れそうになった、私。 ら、隣の息子が、じわじわ泣いている?と思ったら、ボロボロ泣きだした。 お・・・お前、あの時のこと思いだして泣いているのか!? (失敗した!) 三者面談で鼻水たらしている母親と、涙流している息子。 それを目の前にたじろぐ先生。 「そのまま教室から出たら、よほど悪い成績かと勘違いされるから・・・。」 と、言われた。
とりあえず、あのテニスや駅伝にかける情熱を、少しでも「字」に! ああああああ。 もうなんで、努力してくれないのよ~~~!??
今日、息子は、午前で帰宅で家で一緒にお昼だった。 夕食のカレーを作りながら、トマトソースを作った。 (マカロニをからめて食べようと思って。) トマトソースにコクを出したくて、バターを入れた。 固形のバターを切り分けて、なべに投入する時に、妙な高揚感に襲われた。 やってられね~よ!やってられね~!! こうなったらめちゃくちゃおいしいトマトソースを作ってやる!!! バターは素敵。 バターはおいしい。 こんな美味しいトマトソース、「サイゼリア」にも負けないわ!!! やってられね~よ!
本当はもっと煮込みたかったけど、娘が帰ってくる時間だったから、にこみ時間を減らして、急遽ソースをスープタイプ(ミネストローネ?)に変更。 マカロニをスープに泳がせて食べた。 「お母さん、おいしいね~。」 と息子が無邪気に喜んで食べている。 こんな美味しいもの作っているけど、 お母さんの凹み具合、分かっているのか? わかってくれよ~。 一念発起しておくれ~~(慟哭) てめぇ~の字でどんだけ恥ずかしい思いをしているか。 ああ、実家の母に代わりたい。 実家の母に代わりたいぜ! (実家の母は、私の勉学や字のことで、多分悩んだことはないと思います。あ、でも兄のことではかなり悩んでいたから、とんとんでしょうか???)
いつも思う。 「私と息子は違うんです!」 このプラカード掲げて三者面談に臨みたい。
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最終更新日
2008.12.17 16:42:41
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