カテゴリ:子供のいる風景
今日は、ずっと行きそびれていた、美術館に行って来ました。 実は、年末にも行ったのですが、チケットに書いてあるのに、読み落としていまして、休館日でした。
気分を取り直して、今日行きました。 私は、別にもう行く気もなかったのですが(そのチケットというのも、学校に配られる児童100円引きのチケットです。)、 なぜにか主人が行く気満々でした。
で、行って来ました。 ちょっと足を延ばして(って、車で行きました。後部座席で爆睡していましたよ・・)「モネ展」でした。 「モネ展」と名のつくものを、過去に2回行っています。 1回は、大学時代に、京都の美術館で。 もう、これ以上ないでしょう!?というぐらいのモネのシャワーを浴びてきました。 その時の図録もあります。 2回目は、結婚前?だったか?まだ主人になる前の主人と行きました。
で、今日は3回目です。 展示されていた絵は30ちょっとでした。 ごめんなさい、ちょっと少ない気がしました。 国内からずいぶんかき集めたみたいです。 でも、「印象 日の出」は来ていました。 警備付ですよ。
娘に美術館に入る前に私と主人から別々に注意がありました。 「大きな声を出さないこと。 走らないこと。 もししゃべるにしても、小さな声で。」
実は、娘生まれて初めての美術展です。 娘が生まれる前に息子を連れて2回ほど行きましたが、その時も息子限界が来て、各美術館の中庭で遊ぶはめになしました。
ジャンパーを持ってあげようか?と館内で尋ねたら、 「いいの、私持っている。」 と、抱きかかえていました。 へぇ~ちゃんとしているじゃん。
流れに沿って、ちょっと早めでしたが、娘と回りました。 息子と主人は、その倍の時間回っていたかも。 全体で美術館に1時間いたかと思います。 娘の姿を見ながら、 初めて美術館に来たんだ、この子・・・。 この子も美術館に来れるようになったんだ・・・・。 と、感慨深かったです。 美術館に連れてこれるようになるとは、思っていなかった暗黒の日々・・・。 はっきり言って、「印象 日の出」よりも、「印象 小ししぃー」です。
美術館を出たら、5時ちょっと前でした。 モネの印象画のような夕陽の反射?をしているオレンジ色の雲がもくもくお空に見えました。 「小ししぃーも、美術館に来れるようになったんだな~って、今日思った。」 と、主人が言いました。 「私も、さっき美術館で同じこと思ったよ~。」 主人は、どうしても美術館で絵を見たかったのかな? それとも、娘に経験を積ませるために、ここまで来たかったのかな? それは、聞かないでおいた。 主人、満足そうだったし。
帰りは、お気に入りの紅茶専門店に行きました。 ずいぶん久しぶりに来ました。 思いっきり買いだめしましたよ~~! (もしかして、こっちが目的だったのか?主人???張り切っていました。)
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最終更新日
2009.01.12 22:59:11
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