カテゴリ:夢のお話
年末から、漫画を読んでいて、はっきり言って脳みそ漫画です、今・・・・。 新しく読んだ作品もありますが、 蔵書を読み直したりもしています。 蔵書(何をえらっそうに!?)は、結構長編が多くて、読みだすと止まりません。 過去に手放した作品もいくつかあります。 手元に残っているものは、いわばツワモノぞろいです。 ツワモノだから、何か、こ~~~訴えてくるものがあるというか、 思い入れがあるんです。 映画でも小説でもそうですが、 世間の評価はどーでもいいんです。 自分にピタッとマッチして、 自分の心を揺さぶるものが、私にとっての「好き」なんです。
この前、急いで読み直した長編は、時々読むと勇気がわくというか、 よっしゃ~!負けてられないわ!!!と、頑張れる。 「BASARA」(文庫全16巻)です。
凄く好きな理由は色々あるけど、とにかく登場人物がみんな味があって、みんな人生を感じる。 ただのわき役じゃなくて、どの人も主役になれる背景を伝えてくれる~。
で、私は、この中の登場人物のだれが好き?って言うのは、言わないけれど、 昨日夢で見た人(?)がその漫画の登場人物だった。 その人は、Aという男性(匿名希望します)で、女装をするときはKと名乗っている。 私は、漫画の中で、その人は二番手ぐらいに好きなんだけど、一番手に好きとは思っていなかった。
で、夢の話・・・。 私、「買う」んです。。男性を・・・信じられない・・・・。(爆) そこは、細長く四角い建物で、作り的には、ピラミッド(行ったことないけど)みたいな狭くて暗い通路を通ってフロアに行く。 と、 パネルがあって、 「買う」男性を指定できる・・(爆)←こんなこと書いている自分が情けない・・。 で、初回だったので、 「初回の人は、当店にてお任せとなっております。」 というシステムに従って、「初回 おまかせ」のボタンを押す。 自動販売機みたいに、パネルの扉から、男が出てきた。 「BASARA」のAだった。 っひょえ~~~(大汗) どう対応していいものやら・・・。 美しすぎて、もうどうしましょう~。
でも、何か凄く優しく接してもらえて、よかったです。(爆)←頭おかしい!!!!!
で、まあ、こういうものは、癖になると癖になるのか?また「買い」に来ているんですよ、後日私・・・・。
パネルの前に立つと、初回ではないので、選択ボタンが3つありました。 1「いつもの男」 2「ここ最近買った4人の男の中からの無作為チョイス」 3「まったく新しい男」
で、私は、ここ最近買った男は4人もいないし、新しい男も不安だったので、やっぱりこの前、期せずして登場したAがいいな~~やっぱりAだよな~~と1のボタンを押しました。 (もし、ブログを読んで下さっている方・・・・ついてこれていますか?読めていますか??こいつイカレていると思っていませんか???すみません・・・)
で、ど~も、私Aが、凄く気に行っているみたいで、常連になっていた。
だけど、ある日行くと、お店のシステムが変わっていた。 狭い通路を行くと、そこにはパネルがなくて、「男控え室」が暖簾で隠された小部屋の向こうにできていた。 小部屋から、黒服が出てきて、 「どうしますか~?こっちで勝手にチョイスしますかね~?」 と、声をかけてくる。 まさか、仲介人が出てくると思わなくて、固まる私。 「・・・・お、、、お願いします・・・・(できればAか、「BASARA」のS(別の登場人物)で・・・)」
仲介人が言う。 「凄くいい人がいるんですよ~!! ちょうど今空いているから、どうですか!? お薦めですよ~!」 と、暖簾の向こうの小部屋の「男控え室」をちらっと見せて、お薦め男を指さした。
ら、指さした男は人間だった。 私、ずっと漫画の登場人物(いわゆる漫画の絵の人間)に夢中だったのに、 リアルに人間だった。
やめて~~~~! ちがう~~~!!!!!
は!!!
として、目が覚めたら、朝の5時でした。 ぜいぜい・・・・。 なんちゅう夢を見ていたんでしょう・・・。(情けない・・・)
時計を見ながら、今日は、お兄ちゃんが自然教室でお弁当がいる日なので、あと1時間目れるな・・・と思いつつ・・・・ あの夢の漫画の世界だけ、返して欲しいな・・・・と思いました。 あと、深層心理的に、私って、もしかしてAが「BASARA」の中で一番好きだったのかしらん?と、思いました。
しばらく漫画逃避隠遁生活は、続くと思います。 実在しない漫画の人物に惚れこむ自分が怖いです・・・。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.04 10:08:15
[夢のお話] カテゴリの最新記事
|
|