手付け診察として。
ちまちましていて、日記更新しませんでしたが、実は、人間ドックの結果が嫌で、やっぱりすぐに病院に行って来ました。主人は年末の28日だったら有給がとれると言ったのですが、そんな年の瀬ぎりぎりの診察は行きたくなかったので、やっぱり根性で、娘が1時半帰宅でありましたが、行けるとこまで行ってみよう!で、得意の市立病院に行って来ました。 人間ドックの結果表を携えて、とりあえず、甲状腺とコリンエステラーゼの件を一気に考えていました。が、こちらの病院の検査システムは、大体頭に入っていて、院内でも血液検査や病理検査をしていますが、院外の外に委託する検査の場合は、たいてい2週間後に再来院して結果を聞くことになります。器具を使っての検査は、多分予約を取ってから、予約日に再来院となります。 1月は、またちまちま行事とか予定が入ってくるし、そのうち入試?もあるし、3月には、がんセンターの検査通院もあるので、とりあえず、3月には、こういう数値があったとか、伝えておく方がベター?かと思い、とりあえず、「次の診察(今度は予約で診察だから待ち時間は少ない)」への「つなぎ」として、行って来ました。 初心窓口の総合案内で、どこぞにいけばいいのか?を師長さんの指示に従い、「内科」となった。が、内科に行ったら、当院では甲状腺は「耳鼻咽喉科」で診察を受けるということを説明され、しかし、コリンエステラーゼは内科なので、内科の方から、耳鼻咽喉科へもカルテを作っておくので、と丁寧に説明を受けた。初診受付の質問事項に記入しながら、過去の病歴(手術の有無)が2欄あって、2欄とも埋まってしまって、2欄とも最後に「腫」と名前の付く病気で(汗)、なんか変な患者だよな・・・と思って書いていた。長椅子で、横に座っていたおばちゃんは私の病歴を見て、げ、って思ったかもしれない。そんな事務処理をしている間にも「ししぃーさーん」と2度ほど呼ばれて、コリンエステラーゼの数値で診察の場合は、肝臓だから、消化器科(だったか?忘れた)に回ってもらう事になるかもしれませんので、その場合は、ご了承下さいね。と言われたり、内科の先生に人間ドックの結果をお見せしたら、貧血症が出ているので、やはりまとめて内科で診察します、とのことです。と、言われたり、内科の診察の前に、耳鼻科のカルテをお持ちになって、耳鼻科の受付を済ませてから、また戻ってきて、内科で診察して、それから耳鼻科の診察を受けて下さいね。と、伝言記憶ゲームのように、色々耳に入って来た。ぜいはあ、ぜいはあ。こういうのって、発達障害児の娘がそうなった場合、やっぱり親がずっと付いて回ってあげないといけないのだろうな・・・と、ふと思った。と、思うと同時に、娘は絶対に健康でいさせなくちゃ!!と決意する。 内科でも、カミングアウト・・・。「実は歯列矯正をしていまして・・・・人間ドックの1週間前に抜歯をしていまして、しばらくおかゆを食べていました。ドックの3日ほど前からは食事できまして、前日はお鍋をたくさん食べました。」あーんど、過去の病歴で、卵巣のう腫は、一般的なのでするーでしたが、顆粒細胞腫については、「これは?」と聞かれました。余談だけど、自覚症状じゃないけど、MRIの時に造影剤を入れると頭がぼーっとしてほてることと、頭痛がすることで、「肝臓の病気をしたことがあるか?」と言われたことがある、という事だけ伝えておきました。とりあえず、人間ドックで検査をしていない血液検査と、もうちょっと詳しい?血液検査?をすることで、帰りに採血をしていくことになった。(年明けて、から、血液検査の結果を聞くことになった。)採血したら、会計へ、と誘導を受けたところで、「あの~わたし、今から耳鼻咽喉科へも行くのですが~」と言ったら、耳鼻咽喉科でも採血を言われるかもしれないので、一番最後に採血をしていくように、との事でした。伝言ゲームはまだまだ続く・・・。 次に耳鼻科で、過去歴のカルテは夏のめまいで出していたせいか?記入は求められなかったのですが、担当医師からすると、それは知らないことらしく、話の流れで、過去の手術の補足をしたら、え?って感じで、こういうことって、パソコンで、すべて共通にバーンと伝わればいいのに…と思ってします。色々回っているうちに、話を端折る傾向が自分にあるようです・・・。(面倒なのだ) 喉元を抑えられて、「はい、つばを飲んで下さい。」とか触診がありました。マスクをしていたのですが、喉を見せて下さい・・・と言われ、マスクを外すのを非常にためらいました。「あの・・・私、歯列矯正していますが、よろしいでしょうか?」と、前置きをして、あーんとお口を開けました・・・。甲状腺は甲状腺用の血液検査があるそうで、やっぱり帰りに採血して行くように言われて、実は内科にさっきかかっていて、内科でも採血を受けるように言われています。と、伝えると、内科の採血の検査項目に、耳鼻科の検査項目も入れておきますね、となり、多分ここで、2院で診察を受けるよりも、この総合病院でまとめて診察を受けたことで、血液検査代は多少は浮いたのでは!?と内心ホッとする自分もいる。甲状腺のエコー検査は、やっぱり予測通り予約が必要で、今予約が詰まっているから、やっぱり年明けとなり、約3週間後でした~。エコーしてから、そのあしで診察に来て、エコーの結果と血液検査の結果をまとめて聞くことになりました。とりあえず、すべて今回の診察は、お手付、のつもりで自分います。 そして、麗しの採血室は、妙技の如く、美しく針が血管に刺され、う!っという痛みすらなく、滞りなく、試験管3本採られました。採血後も蚊が、刺した程度の、小さな点が残ったぐらいで、何もなかったようにその後も、今もくらしています。 お会計で、久しぶりに、ねちっこいピンクの電話のよっちゃん音声の自動支払い機と再会しました。「お金を入れて下さい。」という、請求額を見たとき、市立病院にしては高かったので、膝ががくっと落ちた!そうか!外に出す血液検査ってこんなに高いのか!でも、初診料金(一院分で助かっています)と、内科・耳鼻科・血液検査で合わせて8,000円ちょっとでした。ほとんど血液検査です。ぎょえ~~~~~!!!!! ところで、甲状腺ってホルモンなのね。最近以上にイライラして怒鳴り散らしていたりするし、もしかして、こっちおかしいのか!??おっさん化しているのかもしれません、私。おっさんししぃー・・・ 要検査があったら、年明けなんかじゃなくて、すぐに行って欲しい!と母に言われて、すべての科で「歯列矯正カミングアウト」してきた私です。とりあえず、やることやったので、気楽に新年迎えられます。(予約なしの総合病院の第一歩はそれだけに気が重いものなのです。)