後ろめたさより見たさに負けた。
最近ドラマはあまり見ていません。毎週土曜日の眠くて仕方がない時間のフジ系で「ターミネーター」(海外ドラマ)を主人と見ています。なぜかこれだけお互い趣味?があっている。しかも、これだけです、連続ドラマで真面目に見ているの。 私、基本バイオレンスもの・闘いもの・スピードもの・血が流れ肉飛び散る系は、全く駄目なんです。スリルサスペンスも駄目です。ハイジャック系も駄目です。でも、「ターミネーター」は好きな映画なんです。これだけは好きなんです。だから、こっそり見ようとしたら、主人がドラマの初回を見てはまったらしく、2回目以降ひっつきむし見たいに見ている。しかも、主人は、映画の「ターミネーター」を知らない。ジョン・コナーがなぜ生まれたのか?サラ・コナーが、ジョンを産んだいきさつ、基本を知らない。なっちょらん。基本を知らないから、ジョンの父親のカイルも知らない!知らない奴と、知っている奴が、海外ドラマ「ターミネーター」を見ていると、「あ!!!あれって、カイルの兄弟では!?」とか「今のって、子供の頃のカイルだよ!!」と私が叫んでいるのに、となりではあ?の主人がいる。手品を見て、後で種明かしいちいち教える状況。 で、同じものを見たいときはいい。録画しても、夜なべしても、ブーイングは来ない。 恐れているのは、12月に入ってからはまってしまった???「昼ドラ」だ。しかも、子供が冬休みに突入前に最終回が来るものとてっきり思い間違えしていた。給食のない子供が帰って来てから、昼ドラを見るのは痛い・・。我が家にはテレビが1台しかないのに、昼ドラを見るのは、実に痛い・・・・。しかも、とりあえず、受験生????という立場の息子を隣の部屋に置いて、昼ドラは、肩身が狭すぎる・・・。で、子供がいる限り、「見ない」と決心した。テレビで見ない・・と決心した。でも、みたい。後半戦から参戦したものの、ここまで来たら、最終回を見届けてあげたい。幸せになれるのか、どうなのか?見届けてあげたい。ドラマを成仏させてあげたい! で・・・・子供がいる手前、先週は、携帯の「ワンセグ」のテレビで見た。もの凄く、恥ずかしかった、息子に・・・。しかも、お母さんめったに携帯電話を使わないだけに、30分握りしめて、部屋の端っこで時々電波不調に悩みながら、じーっとしている姿は、ばればれ・・・。しかも、最初間違えて音声を出してしまったので、ばればれ。(すぐに字幕に切り替えたけど・・)「そこまでして見たいか!?」と息子に言われた。これって、「そこまでして縄跳びしたいか!?」と私が息子に言うのと同じレベル・・・。(息子三重跳びの自己記録更新をしたりしている・・。) で、とうとう、ラストに向かって突き進む昨日。我慢できなかった。「誰もテレビ見ないで!お母さん、見るから。」と、遅めのお昼を作って、子供に食べさせてから、テレビ予約をした。が・・・・・とうとう・・・息子が見ていた。見ていないふりしながら、シャーペン探すふりしてそのうち真面目に見ていた。いけない!しっかり勉強の邪魔しているじゃん私!!! とほほほ。 しかも、今日から主人が仕事納めして家にいる。完全に沈没状態。しかも、今日こそ最終回。成仏させねば!!! という事で、宣言した。「すみません。昼ドラにどうしても見たい最終回があるの。ビデオ予約するからテレビつけないで下さい・・・。」(家のテレビは地デジなのに、録画はいまだにVHS。しかも、主人が配線したやり方が問題なのか?録画中に他の番組を見ると、予約録画もほかの番組になってしまうというもの凄い設定。しかも、録画中に「字幕」にしたら、録画も「字幕」だし、録画中に「データー通信」したら、録画も「データー通信画面」となるもの凄い状態です。)「どのドラマ?はあ?」と小馬鹿にされた。「ターミネーター」だったら、絶対にそんなこと言われないのにぃ~~!!!番組名は黙っていた。でも、ばれた。テレビ欄みて、主人が一発で見抜いた。「『クリスマスの奇蹟』~?」アラフォーが今更何を期待している?みたいな言われ方??だったような。というかきみ大丈夫?的なニュアンス?? とりあえず、録画して、CMかっとばして、こっそり??みるつもりです。 テレビが一台しかないので、昭和の家族じゃございませんが、常に家族に見られるので、見る番組も必然的に、取捨選択・公衆衛生的に大丈夫か?を常に考えている自分です。(昼間は気にしていませんが。) とりあえず、どうなるんだろうな???とすごく心痛めていた「クリスマスの奇蹟」今日最終回です。主演は、高橋かおりさん。彼女って、ドラマで柳葉さんが親分の子供を引き取る話の物の時に長女で出ていました。(えなりくんがその時ちっちゃかった気がする。)で、ちょっと前に、謎の館の女主人??的な大人な昼ドラも出ていましたね。昼ドラってかなり体力消耗すると伺いますが、頑張っていますね。通院後に遅お昼食べながら、いつしか乗ってしまった妄想列車、ちゃんと成仏して見届けて、下車したいと思います。