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カテゴリ:日々のこと
今日は昼過ぎから風が強く大荒れのお天気。 生暖かい風が吹いてるな~と思っていたら 各地で春一番が観測されたそうですね。 黄砂も飛んできているというのにこの風。 おかげでのどがイガイガしています。。。 さて、一昨日は自宅のリビングを大掃除しました。 えっ!今頃大掃除!? さては年末に掃除をしなかったな・・・ というわけではありません。 こまめがある病原体に感染していて、鼻から目にかけて 炎症が起こっていることがわかったので、 室内を除菌したのです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 最近、こまめの目やにがひどく、気になっていたので 須崎動物病院のフォトチェックを行い、わかりました。 ※目やにがひどいといっても、目が開けられないとか 目薬が必要というレベルのものではありません。 こまめが感染した病原体は空気感染「も」するタイプのもので 人にも動物(イヌネコ)にも感染します。 こいつがもとで神経に潜むウィルスまで 活発に動いているようです。 おそらくは家族の誰かが外から病原体を持って帰ってきて 床に落とし、私たちより床に近いこまめが吸って 感染したものと思われます。 現在はこまめの体内に病原体がいるので、 体内除菌を行っていますが、 いくら体から病原体を追い出しても 床に落ちていればまた吸ってしまいます。 それではいたちごっこになっしまうので、 こまめの居室であるリビングを大掃除したわけです。 この季節は、ホットカーペットやこたつがあり 病原体にとっては心地よい環境だと思われます。 こたつぶとんや座布団、クッションには 室内除菌用のスプレーをしてお日様にあて こまめのゲージまわりもキレイに掃除しました。 ホットカーペットは少ししっとりするくらい 室内除菌用のスプレーをしました。 幸い、2月11日は暖かくお天気がよかったので 絶好のお掃除日和でした。 この日の大掃除で除菌が終わったわけではなく おそらく私たち人間家族の体内にも病原体がいるので また空気中に撒き散らしてしまうかもしれません。 だから毎日体内除菌をしつつ、シュッシュ、シュッシュ スプレーして室内除菌を行っています。 今日のお話でお伝えしたかったのは・・・ うちはほぼ毎日手作り食で、こまめはこれといった病気を したこともなく、我が家に来てすぐに耳にカビがついて 病院に行ってから約4年、予防接種とフィラリア予防以外で 動物病院に行ったことがありません。 それがちょっとした自慢でもあります。 が!動物は日常的に病原体やウィルスに感染しています。 それを防ぐということは 飼い主を含め「外に出ない」「他と触れ合わない」 ということになります。 たとえ感染したとしても、体力や免疫力が勝っているときは、 ササッと体外に出してしまうのです。 では、 体力や免疫力が落ちているときは? 持っている体力や免疫力以上に強力な病原体や ウィルスが体内に入ってきたら? いろいろな症状となって現れてきます。 今回のこまめの場合「目やに」という症状でしたが 当然のことながらその子その子で出る症状が異なります。 手作り食は、水分摂取量が多いことで 体に老廃物が溜まりにくく 病原体やウィルスを体外に出しやすい カラダを作ることができると思います。 それでも、こまめが今回感染したように 「手作り食は完璧」ではありません。 手作り食は病原体やウィルス、重金属、化学物質を 体外に出すサポートにはなります。 でも完璧ではなく出し切れない場合もあるのです。 だから、手作り食をもう1年も続けているけど 症状が改善しないという場合は。。。 手作り食で改善できるレベルではない と判断して、別の選択肢を探してほしいと思います。 もちろん手作り食は心強いサポートであることに 変わりはないので、続けながら・・・ 幸いこまめは目やに以外の症状がなく、 病気というほどでないのは手作り食のおかげだと 思っています。 こまめは基礎体力もあるので、おそらく短期間で 除菌できるでしょう。 私は今回のことを前向きに捉えた上で 手作り食に励む多くの飼い主さんにこのことを 知っていただきたいと思います。 何度も言いますが、日ごろから動物は病原体などに 感染しやすいもの。 手作り食で体外に出すことができている場合は OKですが、そうでない場合は早めに次の手を!! 長文、乱文、失礼いたしました~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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