こまめと一緒にしつけ教室
ゴールデンウィークの最終日に参加した 「愛犬のしつけ教室」の日記を書こうと思いながら もう5月末・・・。 遅くなりましたが、せっかく一緒にお勉強してきたんだし。。。 気を取り直してどうぞ!! 私もこまめも初めてのしつけ教室。 しつけ教室の会場となる公園は、自宅から車で 20分ぐらいの芝生広場のある公園です。 とっても楽しみにしていたのに、こまめは車が苦手なので 運転中もずーっと悲壮な声で鳴いていました。 公園につくと小型~中型犬までの7~8頭のワンちゃんが きていました。 実は今回しつけ教室に参加したのは、 こまめにどうも社会性がないこと が大きな理由でした。 散歩の途中で、他のワンちゃんと会っても なかなか上手に挨拶できなかったり、 うちの近くを通る人にワンワン吠えたり・・・ もしかしたら、こまめもお利口な子になるんじゃないかと 期待をこめて、参加を決めたのです。 しつけ教室は、飼い主さんとワンちゃんの自己紹介の後 何度か参加しているワンちゃん達は実技、 初参加組はオリエンテーションにわかれて スタートしました。 私とこまめは初参加組なので、 もう1組の初参加のワンちゃんと一緒に ペットシッターをされているドッグトレーナーの くろき先生のオリエンテーションを受けました。 オリエンテーションでは、 「しつけ」とは、犬と人間、お互いが快適に生活するために 必要なルールを教えていくことであって 「服従させる訓練ではない」ということ 犬の習性をよく理解し、その子に合った接し方をしていくこと を中心に丁寧にお話ししてくださいました。 また犬に求めるだけでなく、飼い主側も正しいマナーを 身につけることの大切さについてもお話しされました。 オリエンテーションの後は、愛犬との「アイコンタクト」 これはおやつを見せると、普段から目で訴えるこまめは 軽くクリア(笑) その後、いよいよ他のワンちゃんとの接触です。 今回しつけ教室で発見したのは、 こまめは社会性がないわけじゃなくとにかく好奇心旺盛。 ただ興味は長続きせず、すぐに興味が他に移る ということです。 これって誰かに似てるな~(汗) 先生にも「こまめちゃんなら全然大丈夫ですよ」 と言っていただきました♪ このことがわかっただけで、少しこまめを見る目が 変わった感じです。 意外と「やればできる子なのかも?」と思ったくらいです。 ↑ 単純・親バカ(笑) 犬は人間よりとても素直なので、こちらの心持が変わり 接し方が変わると、比較的簡単に行動が変わるような 気がします。 あれ以来、こまめがなんだかゆったり過ごしているように 感じるのです。 そうなると、家族もこまめに対する接し方が変わり よい循環が生まれるんですね。 相手を理解し受け入れて、自分の接し方を変える 今回のしつけ教室に参加したことで、いろいろな気づきがあり こまめだけでなく、親子関係、人間関係でも共通する部分が たくさんあるなーと思いました。 以前に比べるとこまめに声をかけることが本当に多くなり やたらと声を荒げることが少なくなりました。 5月のさわやかな空の下で、ステキな出会いと気づきを いただいたことに、本当に感謝です♪ しつけ教室主催のボランティアサークル 「WITHDOG」の先生方、 一緒に参加した飼い主さん、ワンちゃん 本当にありがとうございました! また機会があれば、参加したいと思います♪ 本当はしつけ教室の様子を撮りたかったのですが 先生のお話に集中していたので、教室の後 ちょっとお利口になった(かもしれない)こまめをご覧ください。