言葉の天使が降りてきた

今日は中村文昭さんとてんつくマンのトークライブ「耕せ！にっぽん！　悪ガキ二人の”やってだめならもっとやれ”」に行ってきました。

いや～とにかくすごいの一言。ステージ上で繰り広げられる二人のかけあいはまさにトークライブ状態！





食料自給率２８％、海外から金で食料が買えなくなったら３ヶ月で日本は餓死すると言われています。いざとなったらお金がいくらあったってダメじゃん！一方で現在問題視されてるニートや引きこもり。でもそれって本人の問題？あの人みたいになりたいと思えるかっこいい大人に出会ってないだけじゃん！

若者のスイッチをＯＮしまくって、第一次産業のムーブメントを起こしたい。そんな二人の本気が、多くの人を集め小さな行動のきっかけをつくりました。


いっぱいシェアしたいことあるんですけどね～。うまくまとめられない自分がもどかしい(>_<)

今回の札幌を皮切りに、岐阜（3/4）、東京（3/5）、札幌（5/13）とイベントは続くので、お近くにお住まいの方はぜひ参加してライブを生で味わってみてください。


※詳しくはこちらから



いやはや二人とも実にかっこいい。中でもてんつくマンの次の話にはしびれました。

てんつくマンは現在小豆島で暮らしているんですが、開墾のため草ぼうぼうの荒地を買おうとしたそうです。ある人からアドバイスがありました。ちゃんと契約は取り交わしておいた方がいいと。なぜなら今は荒地でも、いい畑になったら返してくれと言ってくるかもしれないから。

てんつくマンは「それでもええ」と言います。そのことによって農業をやる人が増えるから、自分はまた新たな土地を探して耕せばいいと。


・・・僕にはとても言えません。そこまで本気で日本の、そして世界のことを考えられるものなのか。自分のものって感覚がないんでしょうね。

口で言うのは簡単です。「神」という漢字はしめすに申すと書きます。言う（申す）だけなら申（サル）です。行動でしめしていくからこそ、人から敬われ人はついてくるものです。

熱い、熱すぎます・・・


本気で考え、おもしろ明るくふざける二人。かっこいいわー。ちなみにステージ上の二人はこんな格好(*^_^*)




俺はこれが絶対したいんやー！たった一人の本気からすべては動き出します。やる気と本気は全然違うという話をされてましたが、自分は果たして本気で生きているのか。。。

正直今はやる気のレベルですが(^^ゞ、本気で生きられるように本気で考えてみようと決めました。


中村さんはご縁をつくる天才です。
今回中村さんの主催ということもあり、思い切って会場に向かう途中でまったく知らない人に声をかけてみました。

その方は何と、鹿児島から飛行機に乗ってやって来られてました＼(◎o◎)／！そのまま二人で会場入りし、いろいろとお話していたら、泊まるかどうかなどこの後の予定はまったく決めていないとのこと。

そのものすごい行動力に驚き、大阪に初めて来たというのにこのまま日帰りで帰ってしまわれるのはもったないと思い、大阪ミナミの案内と夕食（大阪といえば定番のたこ焼き、お好み焼き）をご一緒させていただきました。

喜んでもらえたようで、自分もすごく嬉しかったです。今度は僕が鹿児島に行って案内してもらうんだ♪


帰り道では、先月の中村さんの講演でお会いしたハッピーガーコさん達と再会したり、ご縁が広がっていくのを感じました。


あぁ、いい一日だったな～