右脳教育×モンテッソーリ幼稚園

幼稚園グッズを作成しなければならない必要性に迫られて、
去年から動かしているミシンですが、
最近、これが面白くてしょうがない。

ロモが、幅広、短足な武士体型なもので、ウエストや太ももに合わせて
ズボンを買うと、長すぎて引きずってしまう！

そこで、ミシンの登場です。
ジャジャっとすそ上げしてしまいます。
もう、直線縫いです。
一番大きい縫い目で縫います。

ほんとは、まつり縫いもできるんですが、押さえを変えたりしなきゃいけないし、
幼児の動きに耐えられるか不安なので、直線縫い。

どんどん縫います。５枚くらいやったでしょうか。

でも、ちょっとウエストのゴムがゆるいみたい。
やっぱり110ｃｍって大きすぎたかしら。

100ｃｍじゃどうにも小さいような気がして110を買ったんですが、
メーカーによって、サイズに幅があるもんで、難しいです。

ジャストサイズを着せてやりたいですが、ミシンも面白いし、
こうなったらゴムを無理やり入れ替えて着せて見ます。

長袖シャツの袖も、大抵長すぎるので、折りあげてミシンで縫います。

以前、同じくらいの子供を持つお父さんとお話してたとき、
子供に着せるシャツの話になりました。
ソデの長さに合わせて買うと、お腹が出てしまうし、
お腹が隠れる丈を買うと、ソデが長すぎる、
もう少し着丈を長くデザインして欲しい、
ということで意見が一致しました。

こう思ってる親は多いんじゃないか、と思います。

だれか、ソデは七分丈で、着丈の十分ある子供服を作ってくれないかな～。
売れると思うんだけど。





園で使う、ランチョンマットやカトラリー入れなんかも、
どんどん作りたくなります。
冬はクリスマス模様や雪の結晶模様、春は草色のチェック、
夏は金魚、秋は茶系のパッチワークで・・・
なんて季節によって変えてみたり、
ロモの好きな飛行機や汽車のプリントにしてみたりもできます。

私の好みは、大正ロマンって感じの和風柄と、アメリカンカントリー柄。

でも、ランチョンマットばかりたくさんあってもシカタないので、
薔薇の花模様の生地を買ってきて、カフェカーテン作ってみたりもします。

これは、洗濯機の上部の棚を覆うもの。
構想２年、やっと現実になりました。



ミシンは２５年も前ので、一度けんか別れしていましたが、
このたび、仲直りしました、という感じ。

縫い終わったあと、布をミシンから離す時、押さえの調節を「0」にしてあげると
上手くいくということに気づきました。
この子の“個性”なんでしょう。

再び縫うときに押さえを「0」から「7」くらいに戻さないとダメで、
たまに忘れるんですが、それさえやってあげればまだまだ使える、
垂直半回転釜で、縫いしまりのいい、重たい良いミシンです。