カテゴリ:右脳教育の幼児教室
兄の子が幼稚園のころ、英語教室に通ってたのを知ってるので、
「英語はどうですか?」と聞いてみたら、すかさず 「あれは意味なかった(笑)」と夫婦で口をそろえて言われてしまった。 「やるならずっと続けないとだめ。小1から英語の授業があるんだけど、み~んな忘れちゃってるの。 成績のいい子は、小さい頃からずっと英語の学習を続けてる子ね」 とのこと。 まぁ、どこかに残ってるんでしょうけどね。 思い出せない、というか、結びつかないというか、頭には入っているけど、上手に取り出せないんだろうね。 意味なかったってことはないと思うけどね~。 幼児期は英語でも何でも"嫌いにさせないこと"と"ほそぼそでも続けていくこと"が肝心かもしれないですね。 あと、 「幼児の頃、英語教室に通うんだったら、体操教室か水泳に行かせるんだった」 とも言ってました。 兄の子が行ってる私立小は、頭でっかちな子が多くて、運動の得意な子はあまりいないのだそう。 で、ちょっと練習するとすぐ体育でトップになれちゃうらしいんだけど、今回は水泳があったんで体育の成績が良くなかったらしい。 学校で勉強のできる子、成績のいい子を見てると、運動能力も優れてるんですって。 バランスだから、片方だけ良くしようと思ってもだめなんだそう。 英語教室に行くなら、体操か水泳がお勧め、ときっぱり言われました。 前頭葉のこともやっぱり言ってましたよ。 体動かしてこそ発達する脳があるんだと。 小学校受験したときは、よく母子一緒に公園などに出かけていって、草花を指差して名前を言ったり、わからなければ帰ってから図鑑を調べたり、また、図鑑を持っていってその場で調べたりといったことをしたそうです。 ぜんぜんそんなことをしたように見えないんですけどね。 プリント類は家ではやらなかったそうなので。 「かわいそうだからとても家ではやらなかった」、なんて聞いていたんですよ。 私はプリントに対してはそういった"強制"とか"やらせるのはかわいそう"といったイメージは無いんだけど。 それでここの家庭の場合は家での取り組みというのはほとんどしなくて、全部、受験向けのお教室にお任せ~だったんだなと思ってたので、一緒に公園にいって・・・という話しは意外でした。 でも、やるべきことはやってたんですね。 季節感を肌で感じさせる、って言うのが重要だって言ってました。 一回でいいから実際の物を見せておく。そういうちょっとしたことが受験の際に違ってくるのだと言ってましたよ。 こういうことは、たとえお受験をしなくてもやっておきたいことだな、と思います。 家でしておきたいことは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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