カテゴリ:右脳教育の幼児教室
小3までに育てたい算数脳を読みました。 私は普段、本に線を引いたりしないんですけれど、これは、思わず線を引いておきたくなる箇所がいくつも出てきました。 幼児教室の先生が言っていることとほぼ重なっていて、先生が言ってたのはこういう事だったのか、と腑に落ちるところも多々ありました。 どちらも、多くの子供を教え、長年にわたって見てきた経験から出てきたものだと思います。 これ、タイトルが「小3までに」とあるから、なんとなく小学校に上がってからでいいのかな~なんて思ってしまうかもしれませんが、 幼児期にこそ読んでおくべき本だと思います。 以下、「小3までに育てたい算数脳」より引用 「越えられない壁」を超える能力を手に入れられるか否かは、幼児期の体験にかかっているのです。 子どもというのは、必ず目の出る種なのです。 そして芽を出せば必ず伸びます。 お勉強にしろ遊びにしろ、子どもから見て強制感のあるものだとか、人の顔色を見ながらやるようなものでの伸びなんていうのはたかが知れています。 外遊びには、子どもが伸びるために必要なものの、すべてが含まれているのです。 子どもは必ず知性の芽を出し、伸びていくようにできています。人というのは、学びたがるようにできているのです。 高学年になってぐんと伸びていく子たちは、決まって、、、、、 (叱り方についての章で) 子どもは、親が規準を示してくれるのを待っています。 などなど。 著者は、算数オリンピック委員会理事の高濱正伸さん。 【送料無料! 春の棚卸 大セール】頭のよくなるゲーム アルゴ【学研トイズ】 アルゴの開発にも携わった人のよう。 わたし、これ持ってますが、おもしろいですよぉ。 小3までに育てたい算数脳 ぜひ、ご一読を。幼児を育てていらっしゃる方ににおすすめの一冊です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.31 12:05:26
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