テーマ:子供の習い事(2477)
カテゴリ:右脳教育の幼児教室
お教室の先生のお話。
年中の今は、昔話を徹底的に読んであげてください。 もうイヤってくらいにたくさん読んであげてくださいね。 だって。 嫌にさせちゃダメだと思うんだけどね。(^^;) こういう話が出たきっかけは、授業中にやったプリント。 昔話の登場人物のイラストが描いてあって、 それに関連するイラストを、右から2つ選びなさい、 というような問題だったの。 例えば、桃太郎の絵が左にあって、 右には黍団子や日本一の旗、おわん、打ち出の小槌、マサカリ、、、という具合。 それで、こぶとり爺さんの問題もあったんだけど、 これをほとんど皆、知らなかったんだって。 木のうろと鬼を選べば正解なんだけど、「木のうろ」がなんだかわからない。 ウチは、こぶとり爺さんは実家に絵本があって、 実家に行ったときだけ読んでました。 で、お話し自体は知ってたけど、 木のうろに隠れてた、ってところは覚えてなかったみたい。 あとは、桃太郎と一寸法師がごっちゃになっちゃう子も多いから、 違うテイストの絵本を見せてあげてください、だって。 違う作者の絵本を選びなさい、ってことね。 私の好きなももたろうは、こちら。 改心して謝る鬼を許し、鬼の差し出す宝物をいらぬ、と断り、 お姫様だけ助けて帰ってきます。 赤羽末吉さんの絵がいいし、松居直さんの文章もすばらしいので、 すっかり憶えました(私がです)。 憶えてしまうと、夜、電気を消してからも話して聞かせてあげられるので、 便利ですよ~。 それで、年中はそういった、昔話を徹底的に読んで聞かせる 時だそうなんだけど、年長になったら今度は、偉人伝だそうです。 お教室で推奨しているのはこの本 1話が短いので暗唱する子も多いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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