右脳教育×モンテッソーリ幼稚園

バザー、無事に終わりました。

母たちは皆、クタクタになって、その日は泥のように眠りました。
子供たちは充実した一日で、笑顔いっぱいだったようですが。


今回子供たちは、毎年恒例の喫茶店をしました。

コーヒー豆を

　コーヒーミル MACININO LEGNO
こういうので挽いて、ペーパードリップで淹れてくれます。

このあたりはモンテッソーリの園ならではでしょうかねぇ。

あと、前日の保育時間にクッキングタイムを設け、ミルクレープや
どらやきを作ったようです。

どちらも出品されてました。おいしかったです♪


父兄からの出品は、手づくり和菓子、手づくりケーキ、手づくりパン、
手芸品、化粧品サンプル、農産物などなど。

私が出したくるくるは、カールが伸びてなかったのが反省点。
次回作るときは、事前に充分時間をかけてオーロラテープの
カールのクセを直しておくべき。
具体的には、オーロラテープを長さに切ったところで、
クリアファイルなどにはさみ、図鑑みたいな重いものを
乗っけておくこと、かな。

そのあと1本のテープをたて4つに細く切ります。

この、テープを細く切る、という作業さえやってしまえば、
あとは簡単、楽しく組み立てられます。
年長さんならお手伝いできるでしょう。

最初にビーズをボンドで留める作業も、１週間前くらいには
やっておいたほうがいいかな。
組み立て終わった最後にもビーズを留めるので、乾かす時間を
考慮した方がいい。

次回は完成度の高いものができそうです。


で、バザーですが、毎回年長さんがお店屋さんとして
品物の合計金額を出し、お金の受け渡しをします。
袋詰めするのは年中さんと年少さんです。

ロモがこの園に２歳で入った頃、バザーで園児たちが
見事に暗算でお釣りを出すのにびっくりしたのですが、
今回もお見事でした。

2300円分買って、5千円札1枚と100円玉3枚を出したら、
即座に千円札3枚が戻ってきた、という話を母たちがしてました。

もちろん、園で数について、量についてのお仕事をたっぷり
するのですが、この子の場合、それだけじゃないようです。
お家でお買い物ごっこ、レストランごっこにさんざん付き合わされた、
と彼女のお母さんが言ってました。

ちょうど興味もあって、お母さんも相手をしてくれたので
お金のことが良くわかるようになったのでしょうね。


数のこと、量のことに対する理解って大事ですよね。

最近、お教室で算数についてのお話を聞いてきたので、
次回はそれを書こうと思います。