テーマ:子供の習い事(2477)
カテゴリ:右脳教育の幼児教室
お教室の先生のお話。
年中はプリントの楽しさを知る時期。 簡単なものをして、「やったー、できたー」という喜びを得る。 親も、「すごいね~。よくできたね~」とひたすら褒める。 年長になると、これが、考える楽しさを知る時期になるそう。 実物を見て、さわり、実感して考える。 答えは教えない。 じ~っくり考える。 すると、小学校の後半になるとぐん、と伸びるのだそうです。 実物に触れさせて実感させるのは大事みたい。 プリント上だけで理解させようとしても無理が多いし、 時間がかかって、その割りに残らない。 折り紙を切って開き、どんな形になったか見る。 積木を実際積んで、いくつあるのか数えてみる。 季節ごとにどんな花が咲いてるのか、木や葉はどうなってるのか見てみる。 で、本人が本気になる時期は、それぞれ子供によって違うので、 それまで待つこと。 褒め続けること。 「次は必ずできるようになるよ~」といって 励まし続けることが大事だそうです。 プリントをしてて、できない問題が出てきたとき、 「できないー」と子どもは言うかもしれません。 そうしたら、「できないと言わないで、教えてくださいと言うのよ」 と教えて言い直させると良いようです。 この教室では、全員が小学校受験するわけではありませんし、 そもそも受験対策の教室でもありません。 でも、受験向けのプリントもやるんですね。 宿題も出ます。 それはきっと、この時期こういったことをやるのは、 後々子どもたちにとってプラスになるとの判断でやってるんだと思います。 でもあくまでプリント学習とは、 実体験がまずあって、そのあと、それらをまとめ、分類して確かめをするために プリントをするということのようです。 小学校受験で出題されるさまざまな問題を、プリントだけで理解し、 記憶させようとしても、無理があるし、ほとんど不可能ですからね。 まずは外遊びをはじめとした、いろいろな体験が重要。 12月から年長のクラスになるので、どんな授業内容になるのか、 今から楽しみです。 neaf ネフ社のおもちゃ しちだ-七田式の教材 Mammoth マンモス クロックス クリスマス スワロフスキー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.30 04:19:27
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