右脳教育×モンテッソーリ幼稚園

右脳教育と基本的な部分が同じ！と思って、
モンテッソーリを選んでしまったけど、
今になって、モンテはバリバリの左脳教育だってことに
気づいてしまいました。

子どもの能力を伸ばしたい、と思っているところで、
根っこは同じなんだと思うんですが、、、

モンテッソーリに沿って徹底的に、すなおに、純粋に、自己流を入れず、
わき道にそれず、モンテモンテでやっていくと、
すごく理屈っぽい子になります。…(((^^;)　
きっと、たぶん。

理詰めガチガチの性格になってしまいそうな予感がします。

それを、精神年齢が高くてよい、と捉えるか、
可愛げがない、と思うか、、、


なんとなく直感でそう思うからこうした、というのが許されなくて、
どうしてそうしたのか、理由を説明しないといけない、みたいな
世界が覗けてしまうのですよ。
ウチの園だけでしょうか。

モンテっていいな～すてき～と思ってた私ですが、
だんだんとその実態をうかがい知るにつれ、
もっと感性を磨くって方向を強化したいなぁ、なぁんて思えてきてしまいました。



園に不満はないんですけどね。
左脳的なことも大事だから。

でも感性豊かな子に育てたいんですよ。

それと勘のいい子にしたい。

「それは教えてもらってないからわかりません」というのじゃなくて、
「あ、きっとこれはこういうことなんだ！」って読み取れる子。

発想が豊かで、突拍子もないことを言って周囲を笑わせられる子。
悪いことしてしまったり、失敗してしまったお友達を理詰めで問い詰めて叱るんではなくて、
つっこみを入れてギャグで救ってあげられる子。
なんだか居るだけで和やかな雰囲気にしてしまう、場の読める子。

そういう子が魅力的です。
決して頭がいい子が一番とは感じません。
まあ、冷静に考えると、笑いがとれる子って頭いいんですけど、
なんというか、物覚えがいいとか、よく読める、よく書けるなんて部分は、
あんまりそれ自体は魅力じゃないんです。
「あたまいいね～」と言われるより、
「おもしろいね～。おかしいね～。ゆかいだね～」と言われる子にしたい。


そういうのは、幼稚園任せではつかめないんだな～。
当たり前か、、、？

家庭教育にかかってる。
だからやりがいがあって面白いんだけどね。

自分の子をどのように育てたいのか、だんだんわかってきました。