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日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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2006年02月06日
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日経記者あがりの中川、農林族の松岡とか公明党の議員の予算委員会での質問は気持ち悪い限り。最後に出てきた民主党の前原代表が、問題の本質である官僚の天下りによる犯罪行為、談合、国民の税金をピンはねする行為について首相、公明党の北側国交相に詰め寄った。しかし、防衛庁施設の談合を含めて政府は恒常的に談合が行われてきていることは認めなかった。つまり、過去から繰り返されている税金の無駄遣いを否定したのだ。これで小泉改革がいかに偽者であるかがはっきりしたのも同然だ。各省庁の金の流れがどうなっているのか、各大臣に調べて出してほしいという要求を前原氏は行ったが、そのことも受け付けない。こんないい加減な政府をつくったのは誰だ。ほかでもないこの国の有権者である。税金を無駄遣いする疑いがきわめて濃い官僚の悪行をかばう、自公は明らかに共犯者である。
超バカの壁





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最終更新日  2006年02月06日 16時52分30秒
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