カテゴリ:すべては有権者の責任
いくら財産を持っても、地位が高くとも、あの世に行くときは皆、手放していかなければならない。にもかかわらず、物欲偏重の心無い日本人が蔓延している。戦後教育で心の教育をしてこなかった、戦前にあった志を立てる修身や道徳教育を否定してしまったために、大和魂といわれる日本人の崇高な精神、美意識までが忘れ去られてしまっている。毎日、残忍な殺人事件、自殺、モラルハザードが散見される。生きる意味は、この世で自分の魂を磨き、生まれたときよりも高い次元の魂で死んでいくための修行にあるというのに情けないかぎりだ。我々の血、DNAには間違いなく大和魂が眠っている。心のおきどころをしっかりしないと物質的にいくら豊かになっても心は飢餓状態であり、満たされないであろう。
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最終更新日
2006年04月20日 05時59分44秒
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