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日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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2006年05月26日
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国政調査権の予算で芸者をあげて30年以上も税金を無駄遣いしていた霞ヶ関のエリート官僚。これと結託しているのが自民党と公明党。改革という隠れ蓑で実は改革などしていない。行革推進法が今国会で成立したが、これも大幅な国家公務員の削減とは名ばかりで、実際は10年かけてたったの5%の人員削減である。5%などリストラとはとても呼べない。民間企業は30%、50%の人員削減をして、リストラと読んでいます。霞ヶ関では10年かけて5%の人員削減を団塊世代の定年退職を含め、自然減でしかないものをリストラと過剰広告し、国民の目を欺こうとする。小泉内閣も嘘八百、国を再び停滞のスパイラルに招こうとしている。もうこれ以上、国民はメディアを巧みに操作する与党にだまされてはいけない。社会保険庁も解体できない、道路も作り放題、税金の無駄遣いを放置し、増税論議を先行する政府をこのまま支持して良い訳がない。この怒りは投票行為ではっきりと自民党と公明党の議員を落選させるという明確な意思を表示しなければならない。





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最終更新日  2006年05月26日 22時25分46秒
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