カテゴリ:すべては有権者の責任
ポスト小泉なんかより、ポストブッシュのほうがよっぽど大事だ。人類にとっては。民主党のアル・ゴアが地球温暖化に危機感を募らせている。この人物はアメリカ再生に「スーパーハイウエイ構想」を打ち出し、見事にIT革命を実現させたが、私はこの人物が大統領選でブッシュに敗れ(それもかなりの疑惑があったが)たために、米国をそして人類を不幸に陥ることになってしまったと思っている。私は米国の選挙権はないが、次期大統領選ではヒラリー・クリントンより、右傾化し危険な共和党候補よりも、アル・ゴアに是非、米国の大統領になってもらって世界を危機から救い出すリーダーシップを発揮してもらいたいとかなりの期待をしている。日本は、世界どころかアジアのなかにおいてもリーダーシップを発揮していない。政治的には先進国の仲間入りするほどではない。経済のおかげでカネしか持たない。世界をリードするリーダーシップに欠けている国の次期首相候補など、悲しいが大した問題ではない。、むしろ、米国の次期大統領に注目したい。環境問題は人類の死活問題である。自国のエゴが先行する状況は、自分で自分の首を絞めているのと変わらない。環境問題を真剣に論じる米国のリーダーシップが世界にとって喫緊に必要だ。
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最終更新日
2006年06月10日 17時27分23秒
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